高校の物理ではイメージがつかめるとわかりやすいといわれたりしています。
そのイメージのつかみ方が色々あるのでいくつか紹介します。
目次
1 力学では力の「→」を何回も見た
タイトルにあるきっかけがこの「→」です
解説にある力の「→」を何度も見ていました。
重力で物体の中心から「→」
接触しているところに「→」、摩擦力でも「→」
斜めのものは垂直と水平でそれぞれに分けて「→」の三角形
「→」がある図が当たり前になるくらい同じ参考書の範囲をぐるぐると何周も見ていました。
式を書くよりも簡単なのでまずはいろんな問題の「→」をたくさん見ることをおすすめします。
おすすめランキング一番です。
見慣れてきたら問題文から自分で書けるまで書いてみましょう。
どういう力があるのかの確認もできるので復習にもなります。
「→」が書いてあればあとは数式にして文字数と式数を比較すれば連立方程式で解決するので数式化の演習あるのみです。。
2 頭の中でするのは難しいので実際にしてみる
問題の図だけではわかりにくいと人もいると思います。
その場合は実際に転がしたり、引っ張ったりしてみると良いと思います。
机とシャーペンの芯のケースと消しゴムや下敷きやゴルフボールや卓球のボールを使えば簡単な運動は出来ます。
目の前で起きてくれるとイメージしやすいので色々と試してみるのは良いと思います。
実際は転がるにしても滑るにしても抵抗が起きるので思った通りに動かなかったりしますが、高校物理では無視して式を作っているのかなってことが気づけたりするので面白かったりはします。
問題と同じで知らない現象を考えるより見たことある現象について考える方が人はイメージがしやすいので身近なものでしてみるのは大事です。
運動部の人だと自分のスポーツに当てはめて考えてみると楽しいと思います。
球技系の部活だと力学はイメージしやすそうだなと思いました。
自分は陸上部だったので球が重さ5キロの砲丸しかありませんでしたのでイメージは難しかったですね。あと、重さで年代ばれますね。
3 問題ごとに図を書きなおす
エッセンスのような基本的なレベルの問題集だと1問に付き1問の問題になるので困ることはほとんどないのですが、定期テストや模試だと大問形式になって一つの図で何問も聞かれるので図の中に「→」が増えてきて見づらくなることが多々あります。
そういう時はその問題に合わせた図を書きなおすと情報の整理が楽になります。
数学でもですが書き直す時間よりも悩む時間がオーバーしたらアウトです。
必要な時に書き直すようにして問題を解くのが楽に早くなるようにやってみましょう。
3つほどでしたが自分が力学を理解していくうえで試してみた方法です。
どれも考えれば当たり前のことですが実際にしている人というのは物理が得意な人に多い気がします。
苦手な人は「→」を書くことに不安を持っている人が多いです。
いろんな「→」のパターンを先に知っておくというのは大事なのでまずは図をみることことから力学を勉強してはどうでしょうか。
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