高校に上がってから中間テストが始まって終わる高校も小牧市内では出てきました。
テストが終われば順位がわかりますね。
2月3月の大学受験の結果が高校から発表されているので順位と合格実績の難しい大学の順番を比較してみてください。
自分の立ち位置がわかってくると思います。
愛知県であれば名古屋大学が一番の難関大学にあたるのでこのままで合格できるのかどうかが見えてくると思います。
高校1年生から名古屋大学を目指す場合、武田塾小牧校ではどう過ごしていけばいいのかを紹介します。
目次
1 英語と数学の基礎を固める
名古屋大学だけではなく難関大学を目指す場合に英語と数学の2科目を確実に押さえておく必要があります。
基礎を固めるとは英語で言えば単語熟語文法構文、数学でいえば公式を使った問題が早く正確に解ける状態の事です。
ここで大事なのが入試で使えるスピードが伴っていることです。
特に小牧市内の定期テストのレベルは難しい問題以外はほぼ即答レベルでないとダメです。
合格実績と学年順位を比較した場合、名古屋大学に合格するための目安順位の人達のスピードと得点を考えると必然です。
武田塾では確認テストで正確に早く解けるようになっているかを個別指導の前にチェックしています。
ただ解ければいいのではないテストになるので毎週毎週の勉強の固め具合がわかります。
2 基礎を固めるための勉強方法を固める
義務教育の中学校と違い難易度が上がることと、扱う範囲が広がるために中学校までと同じ勉強方法では対応できない人が増えてきます。
特に1回読んだだけ、聞いただけでは理解できない科目になると何度も読まないといけない場合と中学校から苦手だったら復習をしないといけない場合が出てきます。
この作業に抵抗を覚えることなく1個1個解決させていく勉強方法を高校1年生の時から身につけましょう。
高校1年生はまだ時間に余裕があります、難しいところは時間がかかってもいいので解決できるような勉強の仕方にしましょう。
武田塾では質問対応もしていますが、自力で解決するために解説メインの参考書や途中式がわかりやすい参考書などを使って勉強をするように教えています。
解決する手段を人に聞く以外に自分で調べることも含めていくつも手段をもっておくべきだと考えています。
塾で教えてもらえばいいやと考えていると塾や講師に依存してしまい自分で考えるということを放棄してしまうので良くないですね。
注意事項として公立高校に通う人は高校受験が簡単すぎるために難しい問題が解けなくても合格してきます。
その結果難しい問題と触れることなく高得点が取れてしまうので定期テスト等でもしばらく順位が良い場合がでてきます。
ただ、高校の範囲に入ってしばらくすると難しいものも増えてくるので中学校の時のように真面目に授業を聞くだけでは理解できない問題と出会った時に頑張って解決するということができない人もいます。
難しい問題に対する対処が極端に苦手な人もいます。そして高校3年生で気づくと手遅れになるので高校1年生の時から難しいものを理解するための自分の過程をしっておくのは非常に大事です。
3 数学を学校の進度にあわせるか、それとも自分で進めるか
①学校に合わせる場合は習った分野の難問にまで触れるようにしましょう。
理由は学校が受験に必要な数学を終わらせる時期が遅いからです。
終ってから名大レベルの問題演習を積み重ねる時間が理系は特に足りません。
その場合は内容は学校の進度に合わせても難易度は合わせないでください。
②自分で進める場合は学校のことは気にせず進みましょう。
はっきりいえば中高一貫校は中3には高校範囲に入ります、高3に上がるころには数Ⅲも半分以上終わっているところが多いです。
高校3年生では早い時期にさっさと終わらせて入試問題対策に入ります、そして実際の入試問題を解くためにどうしたらいいのかをずっとしています。
つまり入試レベルの対策をする期間を長く長くとる方法の方が受かりやすいという傾向があるという事です。
どちらでするかは学校の進度と照らし合わせたり、得意不得意で考慮したり、部活の時間を考えてもいいと思います。
武田塾では②です。どんどん進めて1A2Bや1A2B3の混合問題の演習をどんどんします。
ちなみに英語に関しては単語熟語文法構文を固めてしまったあとは問題の付いた英文を読んで解くだけなので抵抗がない人が多いです。
数学の場合は特に高校1年生は学校に合わせたがる人が多いです。
数学ではなぜか習ってからでないとできないと思っている高校生が非常に多くいます。
数学ほど決まったルールから外れない科目はないので読んでいって問題演習をこなせば意外といけます。
4 英語は問題の付いた文章に触れる
学校の授業では英文の和訳や文法の説明がメインになるので問題の付いた文章を解くために読むということが足りなくなります。
もちろん単語熟語文法構文を押さえたうえで制限時間内に問題を解くということをしてください。
週に1題・2題でもいいので問題演習をしておくと解くための訳という感覚が身に付くので3年生に上がった時にかなり有利になります。
長文を読んだら音読もしておくとリスニング対策にもなるのでCDが付いている問題集であれば必ずCDを聞きながら音読をしましょう。
長文内容のテーマとそのテーマに関する問題提起も気を付けておくと良いです。
武田塾では問題を解くためには長文が読めないといけないと考えています。
その長文を読むためには1文から訳を作ることができる必要があります。
そのため単語熟語文法構文を固めたら長文演習に入ります。
学校では文法も単語も長文も同時進行のため知らない単語や文法を長文を読みながら勉強をするという方法を取っていますが大学受験においては問題の付いた文章を制限時間内に解く必要があるため問題演習をより多くする必要があります。
武田塾では演習に入った段階で単語熟語文法構文に関して知らないことが多すぎると困ると考えているために長文の前に基礎として固めます。
5 勉強時間と睡眠時間の確保
おそらく公立高校に通う人は課題というものに追われると思います。
高校1年生で出される課題は名古屋大学に合格する人から見ると知ってて当然のレベルの課題がほとんどです。
つまり問題を見て悩んでいては本番で時間が全く足りないという状況になってしまうために悩まずにその問題の類題と解き方がすぐでてくるレベルにしないといけないという事です。
課題が多くて時間が取れませんという人はそのまま時間が足りない状態で睡眠時間を削って体調を崩しやい状態に変化させてそのままじわじわと追い込まれていきます。
そのままでは名古屋大学に合格するのは不可能です。
問題のレベルに応じて解くために悩むのか解き方を理解するために解説で悩むのかを考えて時間配分を決めましょう。
高校1年生・高校2年生で出される課題は受験レベルではほぼ全て知らなかったら負けというレベルの問題がほとんどなので解けなければさっさと解答解説で勉強をして復習をすることを優先しましょう。
無駄な時間を減らして自分に必要な勉強をしましょう。
英語は英文を読んで大体の内容がわかればOKです。
数学は問題を見て立式までして合っていればOKです。
計算間違いをする人は最後まで計算をして間違いをすることなく解けるように気を付けることができるまでしましょう。
課題のレベルに合わせた時間の使い方をすれば勉強時間も睡眠時間も確保できます。
出来ない人は科目を減らして1科目から始めましょう。
だんだん効率的になれば2科目出来る時間も確保できるようになってきます。
武田塾小牧校では勉強の仕方、時間の使い方、課題のこなし方、睡眠時間、食事のタイミングなどまでチェックしています。
安定的に継続できる勉強環境を整えるところから指導しないと結局勉強ができないという状況になってしまいます。
根性では続かないのでちゃんと考えて継続できる可能性を増やしていく考え方が大事だと考えています。
武田塾小牧校には小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。
スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。
自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。
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