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受験に失敗する人の特徴5選

こんにちは、武田塾小牧校です。

大学と大学院の合わせて6年間塾で教えてきましたが、勉強ができる人、受験をうまく突破していく人には大体共通点が存在しています。複数の人を例にして話していきたいと思います。

今回は受験がうまくいかない人、すなわち第一志望に合格しない人の特徴です。1つ1つ見ていきます。

受験失敗

目次

  1. 成績が上がらないのは人のせい
  2. やるときにやれない
  3. 大学に行くことが目標になっている
  4. 自分はできると勘違いしている
  5. 頑固

 

成績が上がらないのは人のせい

「成績が上がらないのはなんでですか?」と質問されることがあります。

武田塾は授業をしないから私の成績は伸びないんだ!とか、河○塾とか駿○のほうが講師の質が高いからそっちに移ったほうがいいんじゃないか!といったお話ですね。

ですが、私はこう思います。

「お前が勉強してないだけだろ。」

よく自分の日々を振り返るといいと思います。無駄なスマホにのめり込み、LINEやTwitterで時間を無駄に浪費しているだけな人が多いです。

 

やるときにやれない

先述の「成績が上がらないのは人のせい」の後半と被りますが、勉強すべきときにできない人は、必ずと言っていいほど成績が伸びません。

特に多いのがカリキュラムに遅れが出ているのにやらない人です。

 

武田塾では毎回の特訓でカリキュラムの修了予定日や、志望校の合格圏内に入れる日を確認しています。更に3ヶ月毎にある3者面談では、校舎長がご両親の前で同じ話をされています。

そうしてリアルタイムで遅れを把握しているのにもかかわらず、趣味の時間を削ろうとせず、ペースを上げない人です。

やるときにやれない人は受験に成功するはずがありません。私は、「受験やめたら?」と思います。

 

大学に行くことが目標になっている

学校

そもそもなぜ大学に行く必要があるのでしょうか?昨今の就職は大卒がほとんどだからとりあえず行くのでしょうか。

よくこのような人には、「大学は君をいらない」と話します。

大学は研究機関であり、自分の専門性を磨く場です。とりあえずで行くところではないと思います。

 

あなたが大学生になり、アルバイトすることを想像してみてください。

まずは好きなことや興味のあることの中からアルバイト先を探しますよね。そうして自宅からの距離、時給、お店の雰囲気など、たくさん調べてから応募すると思います。

 

大学も一緒です。

研究したいことや磨きたい専門性は何か。大学4年間でどのように成長したいのか考え、目的意識を持って大学進学という決断をしてほしいと思います。

 

自分はできると勘違いしている

上記の中でも一番大事になってくると思います。

自分ができると思っている人はたった1度や2度点数が取れたくらいで、自分はこの科目はできる!と勘違いしていることがあります。

しかもそれで満足し学習を辞めてしまっている人は、豆腐でできた刀で戦にでていく能無しの武士のようなものです。

得意科目は大丈夫というのは幻想です。せっかくよい武器を持っているのですから、更に磨き上げましょう。

 

頑固

受験勉強において他人の声に耳を傾けず、解き方も自分の固執したやり方ばかりになってしまうと大変です。

順調な時ほど自分は正しいと思い込み、「でも私は〜。」と思って反論したくなるものです。

もっと効率的な勉強法やスマートな解法があるかもと、他人にの声に耳を傾けてください。

 

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