【ポラリスとは】『英文法ポラリス１』を解説！【北極星のこと】【武田塾国分寺校】

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はじめに

こんにちは！武田塾国分寺校（042-312-0364）  です！

今回は「参考書の使い方シリーズ」、『英文法ポラリス１』編です！

長らく武田塾の参考書ルートに採用されており、大学入試の英文法の参考書として大きな役割を果たし続けています。

そんな『英文法ポラリス１』のどこがいいのか、そして、どうやって勉強していくのが最適なのかなどを解説していきます！

『英文法ポラリス１』の基本データ（構成・問題数など）

参考書の基本情報

使い方を解説する前に、参考書としての基本情報を紹介します。

・科目：英語

・出版社：KADOKAWA

・著者：関正生

・価格：１２００円＋税

・ルート内の立ち位置：日大ルート

参考書の構成

続いては、参考書の構成を紹介します。

この参考書は、自分の志望校レベルにあった文法を、単元別に学ぶことができる参考書になります。

ポラリス１は、共通テストや日東駒専が該当レベルになります。

問題は最新2年分の入試問題を分析したのち、今後も出そうな問題が厳選されています。かつ、採用した問題は全て実際に出た入試問題そのままになっています。

構成としては、Chapter1~5まで大きく分かれ、その中にUnitとして細かく単元ごとに並んでいます。

それぞれのUnitが、「解説ページ」と「問題演習ページ」の2つで構成されており、解説ページでは、文法の最重要項目を効率よくチェックできるように作られています。

問題演習ページは、Step1とStep2の2つに分かれていて、Step1は4択問題、Step2は並べ替えや誤文訂正の問題になっています。

見開きの左側のページに問題が並んでおり、そこに対応する形で右側のページに解説がされています。

解説は、正解に導くためのポイントや間違いやすい点など、的確なアドバイスが掲載されており、復習の際に非常に役に立ちます。

『英文法ポラリス１』の使い方

ではここから、『英文法ポラリス１』の使い方を紹介していきます！

まずは、解説ページを読み込んで理解をしていってください。

暗記すべき事項に関しては、暗記まで頑張ってください！

ここでの完成度の基準は、「人に説明できるようになる」ことです。自分ではわかっていても人に説明できない状態は、入試で問題を解くのに使えないことと同じです。

なので、実際に人に説明はしなくて良いので、自分で解説できるレベルまでしっかりと理解をしてください！

それが終わったら、問題演習ページの問題をやっていきましょう。

解き終わったら採点をして欲しいのですが、その際、問題ごとに印をつけていってください。

理由付きで説明できたものは◯、なんとなく正解したものは△、不正解だったものには×、といった具合に変えていってください。

その理由は、何度も言いますが、理由までわかってこそ文法として使うことができるからです。

採点が終わったら、△と×がついた問題の復習をしていきましょう。右側の解説や、問題の前にある解説ページを読んでちゃんと理解をするまでやっていきましょう。

ただそれでもわからなければ、大岩のいちばんはじめの英文法などの他の参考書を使いながら解決をしてください！

これを繰り返していって、最終的に「全問理由付きで正解できるまで」勉強をしていってください！

１週間の進め方

続いては、ペースの解説です。

英文法ポラリス１の参考書も、以前、「単語を１週間で４００個覚える方法」の記事でも紹介した「４日２日ペース」でやることをお勧めします！

「４日２日ペース」を解説した記事については、以下からご覧ください！

【シス単、速熟…】１週間で単語を４００個覚える方法とは？【武田塾国分寺校】 - 予備校なら武田塾 国分寺校

武田塾の勉強法の基本！単語の覚え方を詳しく解説します！ 大学受験の予備校・学習塾・個別指導は逆転合格の武田塾の国分寺校まで。

https://www.takeda.tv/kokubunji/blog/post-275467/

「４日進む日」としては、１日ユニット3つほど進められたら武田塾のルートとしては理想形になりますが、大変そうな場合は、まずは自分がどれくらいできるのかをお試しで測ってみてください。

多すぎてパンクしてしまったということにならないように、現実的な量から始めてみてください！

『英文法ポラリス１』が終わったら・・・

ここまで、『英文法ポラリス１』の使い方・進め方を解説してきましたが、ここからは、次にやった方がいい参考書を紹介します！

『動画でわかる英文法［読解入門編］』

次におすすめしたい参考書は、『動画でわかる英文法［読解入門編］』です！

英文法とは書いてありますが、実際には構文・解釈の参考書になります。

英文法ポラリスまでである程度の文法知識はついたと思いますので、次はこれまでの知識を使って、英文を一文ずつ読み解いていけるようにしていきましょう。

そのための参考書が『動画でわかる英文法［読解入門編］』になります！

まとめ

今回は、「『英文法ポラリス１』の使い方」について紹介していきました！

以前紹介した『大岩のいちばんはじめの英文法』よりも中身は濃い参考書になりますが、大学入試問題に合わせた参考書となっているので、効率的な文法の学習ができます。

暗記事項もたくさんあるので、そちらも漏らすことなく覚えていくようにしてください！

『英文法ポラリス１』で、英文法をより強固なものにしていってください！

ですが、「勉強の計画が立てられない・・・」「成績のあげ方を詳しく知りたい！」

というような方もおられるのではないでしょうか？

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