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【その文転ちょっと待って!】「文転はしていい?」を解説します!【武田塾国分寺校】

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武田塾国分寺校(042-312-0364 です。

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今回は、「文転って実際は辛いのかどうか?について解説していきます!

 

 

「勉強の仕方がわからない・・・」
 
「このまま理系にいていいのかわからない・・・」
 
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はじめに

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こんにちは!武田塾国分寺校(042-312-0364 の大石です!

今この記事をご覧になっている高校1年生(あるいは2年生)の皆さん!「文理選択」はもう終わったでしょうか?

これから決める!という方が多いかと思います。

決めたというみなさんは、何をもとに選んだでしょうか?

やりたいこと、興味ある学問、得意科目…、選ぶ理由は様々でしょう。

ただ逆に、「特に思いつかないからなんとなく文系/理系にした」という人も少なからずいるのではないでしょうか?

そしてその「なんとなく理系にした」という人の中には、「最悪あとで文転すればいいや」と考えている人もいると思います。

 

今回はそんな「文転」について、詳しく解説していきます!

 

そもそも「文転」とは?

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ではここから、「文転」について解説していきますが、その前に軽く文転とはどういうものなのかを紹介したいと思います。

 

「文転」とは文字通り、「進路を理系から文系に変えること」です。

多くの高校では高2から文理に分かれ、高3になったら文転して文系に変えるという人が多いです。

文転をするにあたって一番変わるのは「勉強する科目」です。

文理選択で理系に行くと、基本的に理科科目を履修することになります。

多くの場合、「専門科目」と呼ばれる物理・化学・生物・地学の4つから1〜2科目を選ぶことになるでしょう。

一方、文系では上記の4科目はやらない代わりに、世界史・日本史・地理・政治経済から1〜2科目を選ぶことになります。

また社会・理科以外にも、理系では必ず数学をやると思いますが、文系では数学ではなく国語をやるという違いがあります。

 

上記以外にも、科目が変わることに伴って暗記する量が変わったり、読解力が必要になったりなど、細かいところでも変わることがあります。

 

文転って楽?大変?

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ではここから、本題である文転のメリットデメリットを解説していきます。

正直、筆者の個人的な意見も入るので、参考程度にしていただければと思います。

 

まず初めに結論を言うと、文転は安易にするべきではないです!

その理由は大きく以下の2つです。

1.今までやってきたことが無駄になる。

2.文系科目に合ってないと大変。

 

まずは1から解説していきますが、こちらについては結構納得していただけるのではないかと思います。

先にも述べたように、文系と理系ではやる科目がかなり違います。

しかも、文転するタイミングは多くの場合高3に上がってからになるので、高2の1年間を棒に振ることになってしまいます。

もちろん、英語は文理共通なので問題ないと思いますが、物理や化学では定義や定理、法則が様々出てきて、それに対応する公式等を暗記することでしょう。

文転するとなると、その暗記してきたものを全て消し去ってしまうことになるわけなので、かなり時間の無駄になってしまうわけです。

 

次に2.文系科目にあっていないと大変、ということについて解説していきます。

何度も言うように、文系と理系はやる科目が全く違います。

理系科目の特徴は、数学を筆頭に物理や化学など計算をメインに行います。

一方文系科目は、日本史や世界史、古文・漢文など、暗記がメインになる科目がかなり多いですし、国語では読解力も必要になります。

もちろん、理系科目に暗記がないとは言いませんが、負担としては出来事を縦や横のつながりで覚える日本史や世界史の方が大きいです。

英語もある程度暗記することが多いので理系に行く人が暗記ができないとは思いませんが、「なんで争いが起きたのか」「どうして大統領が変わったのか」などを覚えていくのはかなり大変なことです。

正直、筆者自身は文系ではありますが数学で受験をしているので、歴史の勉強の辛さはわかりませんが、武田塾で歴史を勉強している生徒を見ていると、かなり大変だなと感じます。

そんな中に理系にいた人がいざ飛び込んでそこに馴染めなかったら、それは失敗したも同然です。

 

文転をするのであれば、これらのことを踏まえた上で「本当に文転をしても大丈夫か」を考えるようにしましょう!

 

文転するとしたら・・・

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ここまで、文転はしない方がいいということを前提に色々と書いてきましたが、もちろん文転するしないは受験生の自由なので、文転したほうがいいと思ったら文転はするべきです。

ただもしかしたら、ここまでのことを心配して文転をためらってしまう人もいるかもしれません。

なのでここからは、文転をする際のポイントを挙げていきます!(こちらもあくまで筆者の意見になります。)

 

文転をする上で一番ネックなのは、「時間が無駄になる」ことです。

特に私立受験の場合は、理科が完全に無意味なものになってしまいます。

ですが数学だけは、私立文系でも使うことが可能です。

なので時間の無駄を最低限に抑えるために、社会ではなく数学で受験をするという選択肢を取るのはかなりおすすめです。

ただ、数学で受験する際にもデメリットがあります。それは、全ての大学・学部で数学を使えるわけではないと言うことです。

早慶選択科目

上の表は、早稲田大学と慶應義塾大学の文系(でも受けられる)学部の英語選択科目の一覧(2022年)になります。

これを見ると、早稲田の文学部・文化構想学部、慶應の文学部・法学部では数学が使えないことがわかると思います。

これは早慶以外にも同じことが言え、特に文学部では数学が使えないことが多いので注意が必要になります。

 

そして、文転をするとなった時に変わることとして、「国語」の追加ということがあると思います。

これは文系に行くとなったらほぼ避けて通ることができないことです。が、「やることを減らす」ということが可能になります。

国語は主に、現代文・古文・漢文の3つで構成されますが、大学によっては漢文が必要なかったり、現代文だけでいい、ということがあります。

MARCHの中でも学部にはよりますが、漢文がいらないというところがたくさんあります。

「時間がなさすぎる!」という人は、志望校の受験科目を見て科目を減らすということも考えてみていいのではないでしょうか?

 

まとめ

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今回は、「文転はしていいのかどうか?」について紹介していきました!

文系理系、どちらに進むかは、皆さんの何十年後の進路を決める上で非常に重要な選択になります。

そして、大学に入学してしまったら、文理を変えることは基本不可能です。

もし今、高校生のうちに今の進路が合ってないなと感じたのなら、変えるという選択肢を取るべきでしょう。

しかし、そこにはかなりのリスクと負担があることは間違い無いです。

面倒くさいとは思いますが、是非とも悩みに悩んで、自分の進路を決めてください!

 

ですが、「本当に文転していいか不安・・・」「今すぐに文転したい・・・」

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