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武田塾国分寺校（042-312-0364） です。
今回は、「『ゴールデンルート数学１A・２B応用編』の使い方」について解説していきます！
そんな疑問や不安を抱えている君！
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はじめに
こんにちは！武田塾国分寺校（042-312-0364） です！
今回は「参考書の使い方シリーズ」、『ゴールデンルート数学１A・２B応用編』編です！
こちらも前回紹介した『数学落とせない１０１題スタンダードレベル』と同様に、今年から参考書ルートに導入された参考書の1つになります。
そんな『ゴールデンルート数学１A・２B応用編』のどこがいいのか、そして、どうやって勉強していくのが最適なのかなどを解説していきます！
『ゴールデンルート数学１A・２B応用編』の基本データ（構成・問題数など）
参考書の基本情報
使い方を解説する前に、参考書としての基本情報を紹介します。
・科目：文系数学
・出版社：KADOKAWA
・著者：高梨由多可、橋本直哉
・価格：１２００円＋税
・ルート内の立ち位置：早慶ルート
参考書の構成
続いては、参考書の構成を紹介します。
この参考書は、数学1A2Bの全範囲から、早慶上理・難関国公立などの難関大入試に頻出の問題が40題出題されています。
各問題は「難関大入試突破のためには一体どんな問題をどれくらい解ければよいのか」という疑問にシンプルに答えるために、相当な時間をかけて選定されています。
問題数は最小限になっているので、効率よく充実した学習をすることができます。
構成としては、本冊の解答編と別冊の問題編の２冊になっており、問題にはそれぞれ「合格へのゴールデンルルート」という、問題を解く際の指針となる重要なポイントが掲載されています。初見で解法が思い浮かばなかった際のヒントとなります。
解説はそれぞれ丁寧・親切に書かれており、基本的な解説はもちろんのこと、「この問題で問われていること」や「公式・定理のおさらい」「COLUMN」など、一読み物としても面白いと思います！
『ゴールデンルート数学１A・２B応用編』の使い方
この参考書は、「早慶ルート」の1つ目の参考書となっており、「入試頻出テーマを最小限の問題で効率よく勉強することで、合格への道筋」を開く目的があります。
ただ、初見で全て完璧に解ける、なんてことはないと思うので、初見で解き切るというよりも、解き方をしっかりと理解をするようにすることを心がけましょう！
前述の通り、解説は非常に詳しく載っており、解説以外にも「ゴールデンルート」にどういう道筋で解いていけばいいのかが載っているので、しっかりと読んで理解をして、「解き方が説明できる」ことを目標にやっていってください！
ではここから、1日の勉強の進め方を解説していきます！
まずは、その日にやる問題を、何も見ずに全て解いてみましょう。解き終わったら丸付けまでしてほしいのですが、ここで「全部完璧に解けました！」というような人はなかなかいないでしょう。
「途中までできたけどそのあとがわからなかった・・・」「計算ミスをしてしまった・・・」「全然解き方がわからなかった・・・」などと言ったことが起こりうると思います。
それらを丸付けの際に、わかるようにしてください。
例えば、何も見ずに一発で解けた問題は◯、計算ミスや途中まではできた問題は△、全然解けなかった問題は×、といった感じです。
これをする理由は、復習をする際に、「１回目って自分ちゃんと解けたのかな？」といったことを忘れないためです。
特に◯がつくような問題は、何も見ずとも解けた訳なので、すでに解き方が根付いているといっても過言ではありません。
効率よく勉強するために、印をつけることを意識するようにしていってください！
ここまでで、問題に印をつけ終わった訳ですが、ここからは、「その日にやる問題をその日に完璧にし切る」作業を進めていきます。
やることとしては、「△と×がついた問題は、どうしてそうなったかを明確にする。」→「それらを解説を読むなどして理解する。」→「理解し切ったと思ったら、もう一回解いてみる。」→「丸付けをして、全てが丸になるまで繰り返す。」という感じです。
イメージとしては、何度も篩にかけていって、篩に残る問題を無くしていく感じになります。
効率よく基本をマスターしていって、ダラダラ進まないようにやっていきましょう！
１週間の進め方
続いては、ペースの解説です。
も、以前、「単語を１週間で４００個覚える方法」の記事でも紹介した「４日２日ペース」でやることをお勧めします！
「４日２日ペース」を解説した記事については、以下からご覧ください！
「４日進む日」としては、１日３〜４問ほど進められたら武田塾のルートとしては理想形になりますが、大変そうな場合は、まずは自分がどれくらいできるのかをお試しで測ってみてください。
多すぎてパンクしてしまったということにならないように、現実的な量から始めてみてください！
『ゴールデンルート数学１A・２B応用編』が終わったら・・・
ここまで、『ゴールデンルート数学１A・２B応用編』の使い方・進め方を解説してきましたが、ここからは、次にやった方がいい参考書を紹介します！
『文系数学の良問プラチカ 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C』
「え・・・」と思った方も多いでしょうが、『ゴールデンルート数学１A・２B応用編』がしっかりとやれているということは、難関大入試レベルの問題を解いていく準備はできているはずです！
ただもちろん、初見で全て解けるはずもないでしょうから、解き方を理解して解き方の根拠を説明できるようになることを目標にしてみましょう！
↓なお、『文系数学の良問プラチカ』に関しては、以前ブログにしてあるので、そちらもご覧ください！
まとめ
今回は、「『ゴールデンルート数学１A・２B応用編』の使い方」について紹介していきました！
この辺になると難しい問題も増えてきますが、何度も言う通り、初見で解くことが目的ではありません！
解けるようになるために、「ゴールデンルート」や解説を理解をして、解くための力をつけていってください。
是非とも『ゴールデンルート数学１A・２B応用編』で、問題を解くための力をつけていってみてください！
ですが、「勉強の計画が立てられない・・・」「成績のあげ方を詳しく知りたい！」
というような方もおられるのではないでしょうか？
そんな時は是非！武田塾国分寺校（042-312-0364) にご相談ください！
武田塾国分寺校では、「無料受験相談」というものを行っております。
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