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今回は、「大卒のプロ野球選手 ドラフト会議2023 セリーグ編」をお送りしていきます！
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はじめに
こんにちは！武田塾国分寺校（042-312-0364） の大石です！
今回の記事は、「プロ野球ドラフト会議２０２３」セリーグ編です！
パリーグ編をまだ見ていないという方は、以下よりご覧ください！
※なお、著作権上の問題で、球団ロゴや選手画像は掲載しておりませんので、予めご了承ください。
下村海翔（投手、青山学院大学、阪神ドラフト１位）
阪神が１位で獲得したのは、青山学院大学の投手、下村海翔選手です。
下村選手は１年秋から公式戦に登板し、４年春は５試合に登板し、３１回２／３で防御率０.８５と好成績をあげ、春秋のリーグ連覇に大きく貢献しました。
高校時代は１年次からベンチ入りをし、２年次には背番号１を背負いました。
自慢の制球力で、阪神タイガースの日本一連覇に貢献します！
常廣羽也斗（投手、青山学院大学、カープドラフト１位）
広島東洋が１位で獲得したのは、青山学院大学の投手、常廣羽也斗選手です。
常廣選手は、今回の大豊作の大学生投手陣の一角として注目された選手で、ストレートの最高球速は１５５キロを誇ります。
ストレートだけでなく変化球の制球も抜群で、その圧倒的な制球力でエースとして青学を全日本優勝へと導きました。
１年目から体力作りに励みながら、１６０キロのストレートを携えて今度は広島を優勝へと導きます！
西舘勇陽（投手、中央大学、巨人ドラフト１位）
読売が１位で獲得したのは、中央大学の投手、西舘勇陽選手です。
西舘選手は、大谷翔平選手や菊池雄星投手らを輩出した花巻東高校出身で、１年次からベンチ入りを果たしました。３年次にはすでに最速１５０キロを記録しました。
大学時代は１年秋からベンチ入りし、リリーフとして活躍しました。３年秋からは先発に転向し、同時期のリーグ戦では５勝をマークしました。
フィジカル面を鍛え上げて、花巻東高校OBの新たな歴史を巨人で創りあげます！
西舘昴汰（投手、専修大学、ヤクルトドラフト１位）
東京ヤクルトが外れ１位で獲得したのは、専修大学の投手、西舘昴汰選手です。
先ほどの巨人のドラフト１位も西舘選手ですが、双子ではなく全くの別人です。
ですが当初は西舘勇陽選手の方が注目を集めており、西舘昴汰選手は1年秋からリーグ戦に出場するも、調子の波が大きく、主力とまでは言い切れない状態でした。
ですが、３年秋のリーグ戦では２完封を含む３勝を挙げ、専修大をリーグ１位へ導きました。
高校時代には現オリックスでWBC優勝メンバーの宮城投手に投げ勝った西舘昴汰選手。１年でBクラスに戻ってしまったヤクルトを再びのリーグ制覇へと道ぎます！
草加勝（投手、亜細亜大学、中日ドラフト１位）
中日が外れ１位で獲得したのは、亜細亜大学の投手、草加勝選手です。
草加選手は創志学園高校出身で、現在阪神タイガースで活躍中の西純矢投手と同級生でした。
当時はそんなエース西投手の控えポジションとしてあまり注目はされていませんでしたが、亜細亜大に入学して３年目、秋のリーグ戦で一気にドラフト戦線に上り詰めました。
リーグ戦初先発の中央大戦で完封勝利をあげ、リーグ防御率脅威の０.９２を記録し、亜細亜大を最下位転落の危機から救いました。
コントロールに定評のある草加選手。体力面を鍛えていって、ドラゴンズの柱を目指します！
松本凌人（投手、名城大学、DeNAドラフト２位）
横浜DeNAが２位で獲得したのは、名城大学の投手、松本凌人選手です。
松本選手はサイドスローの変則右腕で、高校１年生の時に当時の高校の監督からの勧めで今のピッチングスタイルとなりました。
高校時代から直球は１４４キロを記録していましたが、名城大に進み２年春には１５０キロを超え、最速１５３キロにまで成長を遂げました。
日本を代表するサイドスローへ、ついに叶ったプロの世界で更なる飛躍を目指します！
まとめ
今回は、「大卒のプロ野球選手 ドラフト会議2023 セリーグ編」をお送りしていきました！
今年の大卒世代は、「令和の怪物」佐々木朗希投手や宮城大弥投手らと同じ世代になる世代で、非常に有望選手が多い代となりました。
今回紹介した選手はほとんどがドラフト１位、２位の選手となりましたが、必ずしも上位の選手ばかりが活躍するわけではありません。
日本球界にまた更なる歴史を残してくれる選手が出てくることを祈るばかりです！
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