【全員筆者と同い年】大卒のプロ野球選手を紹介！ドラフト2023パリーグ編！【信じられない】【武田塾国分寺校】

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はじめに

こんにちは！武田塾国分寺校（042-312-0364）の大石です！

先日、野球が強い大学はどこか？という記事をあげましたが、今回は、昨年１０月２６日に行われた「プロ野球ドラフト会議２０２３」で指名された大卒選手を紹介していきます！

支配下選手72人、育成選手50人が指名された今回のドラフト会議ですが、昨年は例年以上のドラフト候補がいた中、7度の抽選が行われるなど、大変な盛り上がりを見せました。

その中でも即戦力としてみなされる大卒選手の指名の行く末は大きく注目されるものとなりました。

今回はそんな大卒選手の中から、パリーグ球団に指名された選手６名を紹介します！

※なお、著作権上の問題で、球団ロゴや選手画像は掲載しておりませんので、予めご了承ください。

上田希由翔（内野手、明治大学、ロッテドラフト１位）

千葉ロッテが外れ外れ外れ１位で交渉権を獲得したのは、明治大学の内野手、上田希由翔選手です。

上田選手は、大学1年生の時から４番を務め、明治大学の所属する東京六大学野球リーグ戦で通算８３試合で９６安打、７４打点という成績を残しました。

高校時代も通算４６本のホームラン、大学では１０本のホームランを放ちました。

大学日本代表にも選ばれており、大学生ナンバーワン野手としてマリーンズで開幕１軍を目指します！

古謝樹（投手、桐蔭横浜大学、楽天ドラフト１位）

東北楽天が外れ外れ１位で交渉権を獲得したのは、桐蔭横浜大学の投手、古謝樹選手です。

古謝選手は、大学２年の時から公式戦に登板し、最速１５３キロを誇る左腕です。

桐蔭横浜大学が所属する神奈川大学野球連盟リーグでは、３度の優勝を経験し、今年は大学日本代表にも選ばれました。

先発の高齢化が課題となるイーグルスで、先発ローテ入りを目指します！

武内夏暉（投手、國學院大学、西武ドラフト１位）

埼玉西武が競合による抽選で交渉権を引き当てたのは、國學院大学の投手、武内夏暉選手です。

武内選手は、高校時代は名の知れた選手ではありませんでしたが、高２から投手に転向して國學院大から声をかけられます。

大学では２年の秋にデビューし、同年の明治神宮大会２回戦では九州産業大学を相手に、３安打無四球完封勝利を挙げ、一気に有名になりました。

今年の大学日本代表にも選出され、中継ぎとして３試合に登板。先発投手陣が盤石なライオンズで、強力先発陣の一角を担います！

細野晴希（投手、東洋大学、日本ハムドラフト１位）

北海道日本ハムが外れ外れ１位で交渉権を獲得したのは、東洋大学の投手、細野晴希選手です。

細野選手は、東洋大で１年次からベンチ入りし、秋にデビューを果たしました。

２年春からは先発をするようになり、自己最速は１５５キロと左腕ながらハイスピードを記録してます。

４年春には最優秀投手賞、最優秀防御率など、数多のタイトルを総なめし、東洋大を一部昇格に導きました。

課題の制球力を克服し、ファイターズを上位へ導きます！

上田大河（投手、大阪商業大学、西武ドラフト２位）

埼玉西武が２位で獲得したのは、大阪商業大学の投手、上田大河選手です。

上田選手は、大阪商業大で２年次の春に４勝を挙げ、新人賞となる「平古場賞」を受賞し、２、３年次に全日本大学選手権に出場しました。

大学日本代表としては３、４年次に選出され、今年の日米野球では優勝を経験しました。

１位の武内夏暉選手と一緒に、ライオンズの盤石ローテーションの一角を担います！

岩井俊介（投手、名城大学、ソフトバンクドラフト２位）

福岡ソフトバンクが２位で獲得したのは、名城大学の投手、岩井俊介選手です。

岩井選手は、高校時代は同級生の遠藤慎也選手に注目が集まっており、目立った実績は残していなかったものの、名城大進学後は２年春に３勝を挙げ、リーグ優勝に貢献しました。

今年は大学日本代表に選出され、リリーフとして２試合に登板しました。

コンスタントに１５０キロを超えるストレートと持ち前の制球力で、ホークスを２０２０年以来の優勝に導きます！

まとめ

今回は、「大卒のプロ野球選手　ドラフト会議2023　パリーグ編」をお送りしていきました！

今年の大卒世代は、「令和の怪物」佐々木朗希投手や宮城大弥投手らと同じ世代になる世代で、非常に有望選手が多い代となりました。

１２球団で唯一、オリックスバッファローズからは大卒選手の指名はありませんでしたが、全体で３５名の指名があった今年の大卒世代。

１年だけではなく、５年後、１０年後も活躍してくれていてほしいと思います！

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