【シス単、速熟…】１週間で単語を４００個覚える方法とは？【武田塾国分寺校】

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単語の勉強法を制すれば、すべてを制す！？

こんにちは武田塾国分寺校（042-312-0364）の大石です。

今回は、武田塾の根幹ともいえる、「単語の勉強法」を解説していきます。

なぜ単語の勉強法が武田塾の根幹になるのかというと、武田塾では「4日2日ペース」という進め方をしています。

簡単に言えば、4日間新しい範囲を進めて、2日間その範囲の復習をするというやり方です。

なぜそういうやり方をするかというと、例えば、2日前に食べたものをすべて思い出せるでしょうか？

正直、どうでもいいようなことだとは思いますが、2秒以内に答えて！と言われると難しいと思います。

ただ、その日に食べたものをその日のうちにちゃんと覚えて、翌日また覚えなおしていけば、記憶は継続するのではないでしょうか？

そんな研究を約１５０年前に行った心理学者がいます。ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスです。

「エビングハウスの忘却曲線」というものを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか？

上記のグラフがそうなのですが、つまり何が言いたいのかというと、「復習をすれば記憶が定着する」ということです。

そのわかりやすい例が単語の覚え方なのです。

ではここから、4日2日ペースに則った単語の覚え方を紹介していきます。

単語の覚え方STEP1： 4日進む日

今回は例として、以下の前提で話を進めていきます。

覚える単語帳：『システム英単語』

１日目：1〜100

２日目：101〜200

３日目：201〜300

４日目：301〜400

５日目：1〜400

６日目：1〜400

ここでは１日目から４日目の「4日間の進む日」の単語の覚え方を解説します！

1番最初はとにかく、その日の範囲を全てテストしていってください。それによって、「わかっているもの」と「できないもの」とに分けていきましょう。

ここでいう「できないもの」の基準は、「2秒たって出てこなかったらバツ」です。

受験は基本「時間勝負」です。その中で単語1つに時間をかけ続けてしまっては、問題を解き切ることはできません。「考えれば出てきたからいいや」のような甘い考えはやめて、自分に厳しくチェックして行ってください！

一通り分け終わったら、「できなかったもの」を10個ずつ覚えていきましょう。

なぜ「10個ずつ」なのかというと、例えば学校などで「1時間後単語100個テストします！」と言われたとしたらどうでしょうか？まあきついと思います。

では、「1時間後単語10個テストします！」と言われたらどうでしょうか？こちらであれば余裕そうじゃないでしょうか？

このように、少ない量を重ねていけば、膨大な量の単語もスラスラ覚えられると思うので、10個ずつあるいはもっと少なく分けて覚えていってみてください！

またこの際、1周目で「わかっているもの」に分類した単語はやらなくていいです。

なぜなら、1周目で2秒以内に出てきたということは、もうすでに定着しているといえるからです。すでに定着しているものをもう一度やってもそれは2度手間になってしまいます。

とにかく、「できなかったもの」を徹底的に覚えていきましょう！

その後、「できなかったもの」が全て覚え終わったと思ったら、それを一旦テストしてみましょう。そして、ここでも「できたもの」と「できなかったもの」とに分けていってください。

ここまで行ったら、あとは「できなかったもの」を覚えていくことの繰り返しです。

そして、全部覚えきったら、その日の全範囲でチェックしましょう！

ここでもまた「できなかったもの」があるようなら、それはまた覚え直してください！

テストをしてわからないものをなくすことが重要です！「その日のものはその日で覚え切る」ようにやって見てください！

単語の覚え方STEP2： 2日復習する日

単語の覚え方、続いては、「2日間の復習日」です。どちらかといえば、こっちの方が圧倒的に大事です。

まずはここでも最初に、4日間でやった範囲を一通りテストしてみましょう！

大変に聞こえると思いますが、最初の4日ですでに覚えているはずなので、時間はそうかかからないはずです。

この先は勘がいい方はもうお分かりかもしれませんが、「わかるもの」と「できなかったもの」とに分けていきます。

そしたらあとはもう、4日間でやったこととほとんど同じです。できなかったものをどんどん細かく覚えていき、「できなかったもの」がなくなるまでやっていきます。

これを2日続けていきます。

つまりここまでで最低でも単語1つにつき3回はみることになります。

先にもいいましたが、覚えるために1番重要なことは、「繰り返し復習すること」です。

効率的に勉強をして、単語を全て自分のものにしてしまいましょう！

まとめ

今回は、「単語の勉強の仕方」について紹介していきました！

単語は英語においても、古文においても基本となる要素です。

つまり、単語がわからなければ始まりません。

ぜひ武田塾の単語の覚えかたを実践して、単語をマスターしきってしまいましょう！

ですが、「勉強のペースが決まらない・・・」「暗記に自信がない・・・」

というような方も多いのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾国分寺校（042-312-0364) にご相談ください！

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