【講師紹介★東京学芸大学荒川先生】第一志望に逆転合格の元武田塾生！

武田塾国分寺校講師紹介

国分寺市、小金井市、小平市、国立市、立川市、調布市、府中市、多摩市、東村山市周辺に在住の皆さま、そして、国分寺駅ユーザーの皆さま！こんにちは！

国分寺校（TEL 042-312-0364）

の校舎長の秦と申します！！

さて、本日は！！！！！！

国分寺校の荒川先生を紹介します！

武田塾国分寺校では個性豊かな先生たちがみんなを待っています！

◆荒川先生プロフィール

大学：東京学芸大学　教育学部

出身高校：国分寺高校

担当科目：英語/数学/国語/現代社会/生物/生物基礎/化学基礎

絵を描くことが好きです！

◆どういう高校生活を送っていましたか？

武田塾国分寺校の荒川葉です。

私は高校生活の毎日を部活と学校行事に費やしていました。(笑)

部活はバドミントン部に所属していて、運動部でしたので休みはあまりなく、帰宅すると勉強する気力がわかずに次の日の課題などだけやっていた気がします。テスト二週間前まで部活があるので、テスト勉強は一週間前からしかやっていませんでした。(汗)

学校行事は本当に大好きでした。私の学校では秋の一週間で合唱祭、文化祭、中夜祭、体育祭をすべてやるので、準備の期間がとても長いです。そのため、夏休みはほぼ行事の準備で休みは無いですし、ほとんど一年間行事のことを考えていました。私は合唱祭実行委員と応援団をやっていたのですが、三年生が一番力を入れるので、行事が終わるまで受験に専念できませんでした…。

部活を引退し、学校行事も終わり、ようやく受験本気モードになったと思います。

加えて、私は「理科課題研究」という授業が好きで、その研究にもかなりの時間をかけていました。私は昔から教育について興味があったので、「スクールカースト」をテーマにして、二年生から三年生の二学期くらいまで研究をしました。努力が少し実り、研究結果を学会で発表したり、論文のコンクールに提出したりすると、評価され受賞することが出来ました。一見学力とは関係ないように感じますが、これが、一つのものをじっくり学ぶことの面白さを教えてくれました。また、受験にもいろんな意味で確実につながったと感じます！

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荒川先生の受験エピソードを教えてください！

私は、公募推薦、国立の前期、後期試験、私立の試験など様々な受験を経験しました。

武田塾に入ったのは三年の４月ごろです。ちょうど新型コロナウイルスの影響で、学校が休校期間に入っているときでした。学校が再開したのは６月ごろだったので、４月から受験を意識した勉強を始められたのはとても良かったと思います。そして、上でも書いたように、部活や学校行事にも全力を注いましたが、４月からの積み上げも、受験には活きていると思います。

また、私の受験の一番変わっているところは、理系→文系になって、結局理系学科に合格したことです。(笑)

小さいころから教育に興味があり、教育学部に行って教員になることが夢でした。しかし、専門教科にずっと迷いがあり、はじめは理科が大好きだったことから学芸大教育学部理科専修を目指しました。しかし、試験科目の得意不得意を考え、五月ごろに学芸大教育学部国語専修を目指すことに変えました。

ここから本格的な受験が始まりました。

１１月には、上でも書いた「スクールカースト」の研究成果を利用して公募推薦を受けましたが、落ちてしまいました。

悔しさは残りましたが、学芸大のことだけを考え、共通テストまで必死に勉強しました。しかし本番ではセンターから新しくなった共通テストに動揺してしまい、思うような点数を取ることが出来ませんでした。私立も思うように合格することが出来ませんでしたが、共通テストと小論文という新しい入試形式を取り入れた青山学院大学には合格することが出来ました。本番にもプレッシャーにも弱い私にとって、この合格は大きかったです。

一方で、第一志望の学芸大入試に向けて前期の二次試験で高い点数を取ることを目標に、一カ月間国語を必死に勉強しましたが、残念ながら落ちてしまいました。

そして、残った後期試験に全てをかけました。試験内容は面接のみで、国語専修は後期で合格を狙うのが難しかったため、初めに目指していた理科専修を受けることに決めました。毎日学校に行き、先生や同じく後期試験を受ける友達と話しながら面接対策を行いました。

当日の面接は、運よく自分の研究のことを聞いて貰えたので、出し切ったという気持ちで試験を終えました。そして、学芸大の理科専修に合格することが出来、私の受験が終わりました．．．

長くなってしまいましたが、本当に色々な受験を経験しました。そして、共通テストに向けての勉強も、自分の好きな研究も、すべてが活きた受験でもあったのではないかと思います。

武田塾にも、毎日のように通い、友達と励まし合ったり、先生方と沢山話して元気を貰ったりして、この長い受験を乗り越えました。

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