こんにちは。偏差値40台から逆転合格でおなじみ、武田塾小岩校です。
高3生の皆さんは部活の引退試合をそろそろ控えている頃かと思います。
高校生活最後の大会ということで、
皆さん悔いのないように残りの部活動に励んでいきましょう!
さて本日は、江戸川高校からMARCHに合格する方法についてご紹介します!
このブログを書いている者も江戸川高校からMARCHに合格したので、
実体験を交えつつ、お話ししたいと思います!
塾や予備校を探している高校1年生、2年生、受験生の方、
特に江戸川高校や偏差値50台後半の高校に通っている方は必見です!
また大学受験はまだまだ先だけど、
高校受験を考えて塾を探されている小岩駅周辺の中学生の保護者の皆様もぜひご覧ください!
江戸川高校はどんな高校?
江戸川区にある偏差値57の高校
都立江戸川高校は
東京都江戸川区松島2-38-1に位置していまして、
JR「新小岩」駅南口より、徒歩15分のアクセスです。
偏差値は57です。
小岩校にも、この二つの高校から毎年2名~4名の生徒さんが通ってくださっています。
では、進学実績はどのようなものでしょうか?
進学実績
ここでは、
GMARCHと日東駒専
の過去3年間の進学実績をお伝えします。
合格者の人数については、一般試験の合格者です。
※公表されている合格者数は、延べ人数です。
参考程度にみてください。
2023年度
GMARCH :86(浪人12)
日東駒専 :250(浪人9)
2022年度
GMARCH :103(浪人6)
日東駒専 :293(浪人5)
2021年度
GMARCH :143(浪人1)
日東駒専 :205(浪人5)
3年度分の平均値
GMARCH :110
日東駒専 :249
この数字を見て、皆さんどのように思いましたか?
とても素晴らしい合格実績ですが、一つだけご注意ください。
こちらをみて、
「江戸川高校にいれば、110位くらいまではMARCHに行けるぜ!」
と思った方、要注意です。
この数字は延べ人数です。
たとえば、1人の生徒が明治大学と法政大学に合格した場合、
2人と換算されています。
そして合格者の中には浪人生も含まれているということも考えると、
実際の進学者の数は、上記の数字の1/2~1/3程度になると予想されます。
江戸川高校の1学年の人数は320人ほどなので、
GMARCHに合格するには学年で36位~55位(上位11~17%)、
日東駒専に合格するためには83位~124位以内(上位25~38%)に入らなければいけません。
GMARCHはもちろんのこと、
日東駒専に合格することも決して簡単ではないことがわかるかと思います。
そのうえで、皆さんはどのように勉強していけばいいのでしょうか?
MARCHに合格するためには
MARCHに合格したい場合、必要な時間は1年~1年半程度になります。
MARCHに位置する大学は、どの学部も偏差値57~65程度の難しさがあります。
これは、受験生の上位15~20%程度を占めており、
大学受験をしない人を含めると上位10%になってきます。
「とりあえずMARCH」なんて言葉もありますが、
これは大いなる間違いです。
このようにMARCHはしっかりと対策をしなければならない難関校です。
ですので、しっかりした覚悟をもって全力で受験勉強していきましょう。
MARCHの大学はどこも英語の配点が高く、英語が命です。
どんなに部活が忙しくても、英語だけは必ず勉強してください。
そして順当に合格するためには、
8月末までには志望校のワンランク下の大学に合格できる状態に持っていくことが定石です。
ですので共通テストレベルまでの英単語、基礎的な英文法の参考書一冊は
部活動をまだ引退していない時期かもしれませんが、
5~6月中に終えられるようにしましょう。
また実体験として江戸川高校からMARCHに合格した人は
全員社会科目を先取り学習していました。
江戸川高校は
高3の秋以降にならないと日本史・世界史のカリキュラムが終わりません。
秋以降は過去問演習をやらなければいけないので、
現実問題、8月末までに通史は終わらせておく必要があるのです!
そのために必ず社会科目は授業のペースに合わせるのではなく、
参考書で先に勉強しましょう。
江戸川高校から現役でMARCHに合格した元生徒の1年間
実は武田塾小岩校にはもともと塾生で
江戸川高校からMARCHに合格して、
そして現在小岩校の講師として働いている人もいます!
受験勉強を始めようとしている皆さん
小岩校では、無料の受験相談をいつでも実施しています。
受験スケジュールや、勉強の実施方法などお教えします。
是非、お気軽に遊びに来てくださいね!