こんにちは。偏差値40台からの逆転合格でおなじみ、武田塾小岩校です。
本日は、文系私大専願の皆さん必読ブログです。
選んだ社会科目次第で、受験できる大学が大きく変わる可能性があります。
必ず、志望校の募集要項を確認したうえで、勉強を始めてください!!
本日は、現在公表されている早慶MARCHの変化についてご紹介します。
結論から言うと、社会科目の負担がとても大きくなります。
高校2年生の皆さんは、今すぐに社会科目の勉強も始めてください。
高校の社会科目カリキュラムが大きく変わっている
2025年入試、2026年入試に挑む方々は、
新課程と呼ばれるカリキュラムで高校の授業を受けていると思います。
それまでのカリキュラムとの大きな違いは、
・学ぶべき範囲が多い
ということです。
世界史Bや日本史Aなどというフレーズに耳馴染みのある方は多いと思いますが、
今は、名称自体が変わっています。
世界史Bは世界史探求となり、
日本史Aという科目は新たに歴史総合という科目に変わりました。
この歴史総合という科目が、非常にくせものです。
下のグラフをご覧ください。
学ぶべき範囲の違い
このようにそれぞれの科目が独立したものでしたが、
新課程ではこのように変わっています。
歴史総合という科目について、
世界史と日本史の近代~現代までを両方学びましょう!
という部分が、新課程における最大の改革です。
受験にどう影響してくるの?
では、その新課程のカリキュラムが、
どのように受験に影響してくるかですが...
またグラフをもとにご紹介しますね。
世界史を選択している方が、大学受験をしようとした場合、
2024年までの範囲
2024年の受験までは、
MARCHに合格するためにはおよそ
高校3年生の10月末までに、600時間程度の勉強を
実施すればいいとされていました。
しかし、これが2025年からはこのように変わります。
2025年からの範囲
「なんだ、日本史の近現代が加わっただけじゃん!」
そう思った皆さん。
たしかにその通りです。
過度に恐れる必要はなく、日本史の一部の範囲が加わっただけです。
しかし、とは言っても10月末までに必要な勉強時間が、
200時間程度、増えることになります。
2月から勉強を始めた場合は、1日45分程度を+αで勉強する
4月から勉強を始めた場合は、1日1時間程度を+αで勉強する
ということが必要になってきます。
英語や国語、世界史という科目に、受験生が1日で使用する時間は
6時間~多い人で10時間程度です。
ここに+αが必要...と考えるとなかなかシビアだと思いませんか?
実際、シビアだと思います。
そのため、受験勉強は早め早めに始めていきましょう。
さて、ここからが本題です。
大学によって、受験科目が「世界史探求のみ」なのか
「世界史探求+歴史総合」なのかが分かれてもいます。
このブログのタイトルでもある
選択次第で受験できる大学が変わるというのは、ここに理由があります。
仮に、世界史探求のみを勉強していた場合、
歴史総合含む受験に対応できなくなる可能性があるということです。
では、それぞれの大学はどのように公表しているのでしょうか?
大学ごとの出題範囲
ここにまとめたものは、大学の一般受験の情報です。
共通テスト利用入試となると、また少々違ってきます。
大学ごとの対照表
早慶上智、GMARCHをまとめてみましたが、
「探求科目+歴史総合」勢の圧勝ですね...(´;ω;`)
しかし、これは結構由々しき問題で...
2021年の入試改革によって、私立大学は併願のしやすい大学がはっきりと分かれていました。
共通テストの使用必須の大学群と、共通テスト不要の大学群です。
それぞれを挙げておくと、以下のようになります。
不要の大学群:慶應義塾、明治、中央、法政、学習院
必須の大学群:早稲田、上智、青山学院、立教
そのため、慶應を志望する方は、明治や中央を併願することが多く、
早稲田志望の方は上智や青山学院などを併願することが多かったように思います。
しかし、2025年からは、
必須の大学群の中でも社会科目の取り扱いが2分されることになります。
早稲田を受験する方は、併願しやすい大学が青山学院のみとなり
青山学院を目指す方は、それまで併願候補だった立教などが難しくなります。
もちろん、現時点での情報なので変わる可能性もありますし、
そもそも歴史総合の問題を出さないのではないか?
という予想もあります。
しかし、歴史総合を出すと公表している大学がこれだけ多数であることを考えると、
しっかりと対策して受験するに越したことはありません。
そのためにも必要なことは、
十分な勉強時間を取ることです。
大学受験を考えている高校2年、高校1年生の皆さん。
今すぐに動き出しましょう!
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