こんにちは。偏差値30台から逆転合格でおなじみ、武田塾小岩校です!
本日は2024年の私立大学入試で予想される難化について対策pointをお伝えします。
高校3年生の皆さん、浪人生の皆さん。
第一志望校に合格するためには、今すぐ勉強を始めましょう!
私大難化の3つの原因
私立大学が難化するとはどういうことなのでしょうか?
問題が難化するのではと思っていらっしゃる方もいると思いますが、
各私立大学の問題難易度自体は、大きな変更はありません。
青山学院大学や上智大学のように、
入試制度そのものが大きく変更していることを除けば、
今年32歳の私や、保護者様の頃の大学受験とそう大きくは変わっていません。
では、何が原因で難化するかと言うと......
この三点に大きく分けられます。
つまり、倍率が高くなるということですね...
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
私立大学の定員厳格化
定員厳格化とは?
この言葉そのものについては、知っている方も多いのではないでしょうか?
2018年から始まり、受験生を苦しめてきたこの規制は、
定員割れを起こしている地方の大学を救うため、
定員以上の人数を入学させている都会部の大学に対し、
定員を大きく超えて入学させたら補助金をカットするというものでした。
日本にある600超の私立大学のなかで、
補助金をカットされて生き残ることのできる大学は、
ほとんどないと言われています。
GMARCHや早慶でさえ、そのほとんどが赤字になります。
そのため、各大学がこの厳格化を守ろうとしているのですが......
2025年、この厳格化の基準が、さらに厳しくなります!!
たとえば、これまで定員10,000人の大学は、14,000人まで補助金はカットされませんでした。
しかし、2025年には、11,000人超えた時点で、全額カットされることになります。
受験生は、こう対策せよ!
定員厳格化は、直接的に受験生に影響してきます。
そのため、皆さんが今やるべきことは、
各大学の定員がどれくらいなのか、
定員に対して、大学の生徒数がどれくらいになっているのかを知ったうえで、
志望校を絞ることです。
2025年の厳格化は、去年の12月末に公表されたばかりです。
まだ気づいていない予備校もあると思いますが、
小岩校では各大学の定員、現在の生徒数からも志望校について提案しています。
自分が受けたい大学はどうだろう?
と思っている方がいらっしゃれば、お気軽にお問い合わせください!
2025年の入試改革
2023年4月現在の高校2年生から、入試制度が変わる!?
つぎにお伝えすることは、2025年に予定されている入試制度改革についてです。
2025年、受験がさらに複雑になることで、
2024年の受験生の現役志向が強くなると予想されます。
事実、センター試験から共通テストに変わった年は、浪人生が激減しました。
そのため、例年であれば早慶MARCHのみを受ける人が、
日東駒専なども受験してくることで、
今までであれば、ぎりぎり合格していた層の受験生が、
はじき出されることになりかねません。
※ちなみに、2025年の制度改革は、「情報」が追加されるのですが、
これは国立私立、文系理系の区別なく、必須となる可能性が高いですので、
高校1年生、2年生の皆さんは、
今のうちにしっかりと学校の授業で固めたうえで、
受検に必須の英語数学を今のうちに始めていくことをお勧めします。
受験生は、こう対策せよ!
現役志向に対する有効な策は、たった一つです。
ワンランク上の大学を目標として、
一年間の勉強スケジュールを作成し、
ワンランク上の大学に受かるつもりで毎日勉強することです。
例年通りの勉強では難しく、
武田塾小岩校でも、通っていらっしゃる生徒さんには、
すこしだけ早めのペースでカリキュラムを実施しています。
今年、この対策は絶対に必要になってきます。
自分がどのペースで何をやればいいのか分からないという場合、
受検相談でもお話ししています!
推薦入試の増加傾向
推薦合格は、今後増え続ける!
さきほどお話しした定員厳格化にも関係があるのですが...
各大学、今後は推薦での合格者を増やすと言っています。
一般入試では定員を操作しにくいということもあるのですが、
くわしくは下記リンクのブログで説明していますので是非ご覧ください。
私立大学の雄、早稲田大学も、推薦組を半数以上まで増やすと言っています💦
大学受験は高1から!? 私大合格者の50%以上が推薦で決めている!
受験生は、こう対策せよ!
高校3年生、浪人生の皆さんも、推薦入試は必ず活用しましょう。
毎年、推薦の要項は変わってきますので、
自分が行きたい大学について、
一般試験以外で入る方法がないかどうか、
必ず今のうちに調べておきましょう。
浪人生が出願できる推薦入試も、今はとても多いです。
また、高校3年生の皆さん。
平常点が良いようであれば、指定校推薦や学校推薦、総合選抜入試なども活用するために、
定期テストの勉強にも力を入れることをお勧めします。
自分に合った受験戦略を相談したいという方も、
小岩校では1年間のスケジュールを一緒に考えていますので、
下のボタンから受験相談をお申し込みくださいね!
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武田塾小岩校は、参考書学習で医学部医学科や早慶、国公立、MARCHへの合格者が続出している江戸川区西小岩の予備校です!
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・その結果、校舎長がカリキュラムのスタート地点を決定し、それぞれの科目について勉強の取り組み方を説明(1時間30分~2時間)
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武田塾小岩校では、学生の皆様が抱えている勉強の不安、志望校までの勉強法など、
疑問に応じて様々なことを説明させていただいております!
受験方式が変わってきており、不安な方も多くいらっしゃると思いますので、是非お気軽にお問い合わせください!
無料相談の流れ
定例で説明していること
①大学入試制度について
②武田塾の仕組み
③志望校から考えた勉強のスケジュール
④一年間、勉強をするうえで注意すべき点
⑤武田塾のカリキュラムとコースのご説明
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