皆さんこんにちは！偏差値３０から逆転合格でおなじみ、武田塾小岩校です！
本日は、来年の受験で成功するため、今やるべきことをお伝えします！！
ここがスタート地点です。
合格するために、一日一日を大事にしていきましょう！
まずは1/14(土)・1/15(日)の共通テスト同日模試を受験された皆さん、お疲れさまでした！
人によっては初めての緊張感漂う会場での試験だったと思います。
テストの点数で友達と競い合ったり、来年の受験について考えたり、いろいろな方がいると思います。
今回は共通テスト同日模試を受けた高２生に向けて、今後一体何をするべきなのか解説していきます！
今後の受験について考える最高の機会！
まずはテスト内容についてはふれず、
共通テスト同日模試を受験した意義についてお話します！
模試を受けると、ほとんどの生徒が自分の点数や判定に注目しがちですが、
今回の模試で大事なのはそこではありません。
ぜひ今回の模試をきっかけに、
今後必ずやってくる大学受験について、一度真剣に考えてほしいです！
「自分が心から行きたいと思える大学はどこか」
「来年までにどのように勉強すればいいのか」
スタート地点がどこであろうと「必要なこと」を「正しい方法」で実施すれば、必ず成功します。
そのため、
共通テスト同日模試は、受験を身近に感じ、
目標と、そこまでの道のりを考え始めるものなのです。
いままでこのような機会がなかった分、
真剣に自身の受験について考える機会も少なかったと思います。
友人や学校の先生、ご両親など、周りの人たちと受験についてお話してみてください。
きっと意識を受験モードに変えることができると思います！
もし、「必要なこと」「正しい方法」が分からない時は、
武田塾小岩校にお越しください！
お話だけでもいいです。
今から何をすればいいのかをご説明しますよ！
共通テストが必要になる人は早めの自覚を！
「共通テスト同日模試」とは、
その名前の通り大学受験生を対象に行われる「共通テスト」と同じ日に、
同じ形式の問題を体験することができる機会です。
ですが、ひとえに共通テストと言っても、必要な人と必要でない人がいます！
志望する大学によって変わってきますが、
大きく「国立受験」か「私大受験」かで必要かどうかが変わります。
「国立受験」では多くの大学で出願資格、
または２次試験の点数の一部として共通テストの点数が必要となるので、
基本的には全員が共通テストを受験することになります。
一方「私大受験」では一般受験方式の場合、
多くの大学が独自の問題によって合格者を決定するため、不必要なことが多いです。
共通テストの対策が必要であるかないのか、早い段階で見切りを付けて、効率よく勉強しましょう。
各教科ごとのこれからの勉強方法
国語
共通テスト国語は、読解力を重視する問題が多いです。
与えられた文章を正確に読み取り、問に解答する力が求められています。
そういった意味では、私大入試とはほとんど差がありません。
読解力を鍛えることで双方の受験に対応することができるので、共通テストに特化した勉強は特に必要ないです。
今から高２生がすべきこととしては、語彙力を付けることです。
例えば漢字の問題は、共通テストでも私大でも頻出問題となっています。
また難解な文章を読むことが多く、
そのため単語の意味が分からないと文章を正確に読み取れないということが起こりえます。
取得に時間がかかる語彙力を今から鍛えることで、得点力・読解力を共に上げることができます！
おススメの参考書
英語
共通テスト英語の最大の特徴とは、ずばり「速読力」です！
大量の情報を素早く・正確に読み取ることが共テ英語のカギとなります。
対して私大入試では、長めの文章を細かく正確に読み取り、その読解力を試されることが多いです。
これから高２生が共テに向けてやるべきことは、「単語力の強化」です。
英単語は英語学習の根底を支える土台です。
英単語の暗記なしに大学受験合格はほぼ不可能といっても過言ではありません。
暗記に膨大な時間を費やす必要がある英単語の学習を早い段階から進めることで、
今後の勉強をかなりスムーズに進めることができます！
おススメの参考書
数学
共通テスト数学は、基礎範囲を使いこなす力・問題文を正確に読み取る力が求められています。
共テ数学は解方を指定されることが多いため、
多くの基礎知識を使いこなす力が必要となり、
またどの知識が必要なのかを判断するための読解力も同時に必要となります。
私大では与えられた問題に対する解法の自由度が比較的高いため、
各問題に柔軟に対応する必要があります。
高２生が今からできることとして、とにかく基礎範囲を固めるということです。
基礎問題が解けなければ共テも２次試験の応用問題も解くことができません。
まずは基礎範囲をとにかく完璧に仕上げることで、双方に対応する力を養うことができます！
おススメの参考書
まとめ
センター試験から共通テストに切り替わってから３年がたちました。
高２生はまだまだ１年間時間があるので、いまは焦ることなく、ゆっくりと基礎範囲を固めることに集中しましょう！
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