こんにちは！
偏差値30台から逆転合格、武田塾小岩校の森山です。
本日は、GMARCH以上の合格者が〝いつから〟勉強し、合格を手にしたのか
お伝えしていきます！
高校1年生、高校2年生の、国公立、早慶上理、GMARCHを志望する皆さん！
このブログを見て、いつから始めるべきか、参考にされてみてください！
いつから武田塾に通っていたの！？
結論から言うと、、、
直近でMARCH以上の大学に合格された方23名のうち、14名
2人に1人以上が、一年以上、武田塾に通われています！
それでは、この23名の方々がいつから始めて、どの大学に合格したかをご紹介していきます！
MARCH以上のどんな大学に合格したの！？
1年以上通っていた生徒さん
1年以上通われていたのは、23名中14名です。
9か月～11か月通われていた生徒さん
9か月～11か月通われていたのは、23名中7名です。
8か月未満の生徒さん
通われている期間が8か月未満の生徒さんは、23名中3名です。
以上が、通塾期間による合格大学の一覧となります。
では、それぞれの期間通った生徒さんのうち、どれくらいの割合の方がMARCH以上に合格しているのでしょうか？
通塾期間によって、合格する大学は変わってくる！
ここでは、「1年以上」「9～11か月」「8か月以下」の通塾期間の生徒さんたちが、
それぞれどの大学に進学されたかを、グラフでご紹介していきます。
1年以上の生徒さん
通塾期間が1年を超えている生徒さんは、二人に一人がMARCH以上に合格されています。
9～11か月の生徒さん
9～11か月の生徒さんの場合、3人に1人がMARCH以上に合格されています。
8か月以下の生徒さん
8か月以下の生徒さんの場合、4人に1人程度の生徒さんがMARCH以上の大学に進学されています。
なぜ、勉強を実施する期間によって差が出るの？
これは、皆さんの想像通り、時間をかけた分、勉強は進むからです。
受験生は、受験学年の11月以降過去問を実施する必要があります。
そのため、10月末までに志望校レベルの学力を身に着けておく必要があるのです。
具体的にどれくらい必要かというと、
武田塾のカリキュラムを最初から始めた場合、、、
日東駒専レベルの英語の基礎を固めるために、少なくとも16週必要です。
10月末までにこの16週を終わらせることを考えると、
日本大学や東洋大学、駒澤大学、専修大学に合格するためには、
少なくとも6月から勉強をスタートさせる必要があります。
ただし！！！
この16週というのは、一日3時間、英語だけに使えることが条件となっています。
学校の授業や、部活の兼ね合いから、一日3時間取ることが難しい現役生の方は、
もっと前から始める必要があります。
では、ここからは大学群ごとに、合格した方がどの状態から始めていたのかをお伝えしていきます。
国公立大学 医学部医学科に合格するためにはいつから始める！？
旧帝大+一工、医学部医学科の大学を志望されている方
言わずと知れた名門大学です。
東京大学、京都大学、大阪大学、東北大学、名古屋大学、北海道大学、九州大学
一橋大学、東京工業大学
を旧帝大+一工と言いますが、これらの大学と医学部医学科を志望されている方は、
ずばり、
高校1年生から勉強を始めてください。
カリキュラムの難易度を考えると、現役生の場合は高校1年生から目標をもって勉強を始めることが必須です。
地方国公立の大学を志望されている方
地方国公立大学とひとくくりにしていますが、難易度にはかなりの幅があります。
旧帝国大学並みの難易度がある神戸大学や筑波大学や、
三科目で受験できる公立大学など、様々です。
そのため、志望校によって準備期間が大幅に異なります。
ですが、基本的に国公立大学は勉強すべき科目が5教科7科目と多いため、
少なくとも高校2年生から目標をもって勉強を始めることが重要です。
合格するためにはいつから勉強する？
早慶上理を志望されている方
言わずと知れた最難関の大学群です。
日本の人口の上位3％が合格する大学と言われています。
そのため、カリキュラムを考えると、少なくとも高校2年生になったタイミングから目標をもって勉強することが必須です。
GMARCH関関同立を志望されている方
日本の人口の上位16％が合格する大学と言われています。
上記のデータからも分かるように、カリキュラムを考えると
高校2年生の夏に始めていくことが、
しっかりと合格するためには必要な期間です。
もちろん、短期間で合格されている方もいますが、
血のにじむような努力があったり、
既卒生で時間が大幅に取れる方だったりします。
そのため、現役生の方は、高校2年生のうちに受験勉強を始めていくことが重要です。
日東駒専を志望されている方
すべり止めのように言われている大学群ですが、こちらの大学も
日本の人口で考えると上位26％と言われています。
現役生の受験勉強の期間で言えば、
少なくとも高校3年生になったタイミングで受験勉強を始めていくことが重要です。
受験勉強は、最強にコスパが良い！？
さて、ここからは少し下世話な話です。
まだまだ受験勉強はいいやと思っている方、少しでいいのでお時間をください。
日本では、いまだ学歴社会です。
出身大学群によって、生涯年収が大幅に変わってくると言われています。
例えば、
早慶上理出身の平均年収は、600万円
日東駒専出身の平均年収は、450万円
というデータも出ています。
1年間の差が150万円あるとかんがえたとき、皆さんが大学を出て
定年までの43年間で考えると、
6450万円もの差が出てくることになります。
もちろん、これは40代以降の、エリート層の急激な昇給を勘案していませんので、
実際にはもっと大きいとも予測できます。
6450万円の差とは！！
高2の夏から勉強を始め、1年6か月（18か月）で早慶上理に合格した場合、
日東駒専に行く場合に比べて、
皆さんは、1月あたり、358万円を稼ぎ出していることになります。
これを一日で割ると、12万円
さらに、一日3時間勉強すると考えると、
1時間当たり4万円を稼いでいることになるのです。
時給4万円のバイトと思ったら、やる気出てきませんか？
非受験学年が勉強に取り組むことは、それだけの価値を生み出します。
もちろん、お金だけがすべてではありません。
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