こんにちは。逆転合格でおなじみ、武田塾小岩校の森山です!
私大の入学者のうち、2人に1人が一般試験を受けずに合格している事実を知っていますか?
本日は、大学受験にむけて、高校1年生、2年生から準備すべきことをお伝えします!
私立大学の入学者は、推薦合格者が多くなっている
まずお伝えしたいことは、
昨今の私立大学の入試では、2月の一般試験で合格する生徒よりも
高3の11月までに推薦で合格する生徒の方が多くなっているということです。
大学受験には、
①一般入試
②AO入試(≒総合選抜型入試)
③推薦入試
大きく分けてこの三つがあります。
よく言われているのが、②と③が年内に終わる推薦型の入試です。
では、それぞれどのくらいの割合なのでしょうか?
国立大学の合格者割合
国立大学の場合は、圧倒的に一般入試の方が多いですね。
全ての国立大学の定員を合計すると、9万5千人ほどになります。
そのため、8万3千人程度が一般入試によって合格していることになります。
推薦型は、1万2千人程度の数となります。
では、国立大学に比べて、私立大学はどうなっているのでしょうか?
私立大学の合格者割合
私立大学の入学者は、49万4千人といわれています。
そのため、
一般入試での合格者が21万8千人に対して、
推薦での合格者は、27万6千人となっています。
国立の推薦入学者1万2千人と比べると、私大の推薦入学者はその23倍。
私立大学だけで見ても、入学者の半数以上が推薦での合格であることが
見えてきますね。
では、これは大学の難易度によっても違いはあるのでしょうか?
偏差値の低い大学が
推薦合格をいっぱい出すとよく言われていますが、
じつはそんなことはありません。
難関大学でも、同様の現象が起きているのです。
早稲田大学、慶應義塾大学の動向
私大入試の最難関と言われる早慶でも、
実は40%近くが推薦入試での入学者が占めています。
そればかりではなく、早稲田大学などはすでに、
一般入試と推薦入試の入学者の比率を逆転させると明言しており
近い将来、推薦じゃないと入りにくい
という状況が出来上がってしまうかもしれません。
そのためにも、高校1年生、2年生の皆さん!
きたる受験に向けて、必ず学校の成績や活動にしっかりと打ち込みましょう!
では、そもそも大学受験を成功させるために、
何をすればいいのか、少し長くなりますが推薦入試の仕組みとあわせて紹介していきますね!
推薦入試の種類を知っていますか?
推薦入試には、大きく分けて以下の三つあります。
・学校推薦型選抜(指定校型)
・学校推薦型選抜(公募型)
・総合型選抜
ただし、大学によってさまざまな呼び方に変わってきますので、受験生が混乱しやすいところです。
また、一般入試のスケジュールとの兼ね合いをしっかりと考える必要がありますので、
まずはそれぞれの特徴を押さえておきましょう!
学校推薦型選抜(指定校型)
これは、指定校推薦と呼ばれるものです。
大きな特徴として挙げられるものは
・出願要件(成績など)を満たしている
・一つの高校から出願できる人数が決まっていること
・高校によっては行きたい大学の推薦枠がないことがある
・高校からの推薦をもらうことができれば、かなりの確率で合格すること
の四つが挙げられます。
そのため、高校内部でもかなり人気が高い受験形態であり、
希望者の数によっては高校内部での選抜が実施されることになります。
指定校推薦を勝ち取るために必要なこと!
学校推薦型選抜(公募型)
指定校型に対して、公募型は以下のような特徴を持っています。
・出願要件(成績など)を満たしている
・どの高校からでも、どの大学へでも出願できる
この二つの特徴があります。
指定校型よりも合格率は低くなるものの、
自分の高校に行きたい大学への推薦枠がない場合は、
活用することで、受験チャンスが多くなる方式となります!
指定校型と公募型の違い!
総合型選抜(旧AO入試)
では、学校推薦型選抜と総合型選抜の大きな違いが何かというと、
・高校時代の成績についての出願要件がないことが多い
(※大学によって違うので募集要項を要チェックです)
・「小論文」や「大学での学修計画書」、「高校時代の活動計画書」などが必要になる
・大学によって、選抜方法が大きく異なる
(※学力を問う試験や、学部学科の専門知識について問う試験を実施する大学も)
という点が挙げられます。
そのため、ざっくりとしたイメージでいうと、
学校推薦型選抜は高校三年間の勉強面での実績が
総合選抜型では高校三年間の勉強面/私生活における取組み
が問われる試験ということです。
小岩校でも毎年、総合型選抜を受験される方が多くいらっしゃいます。
去年も、江戸川女子高校の生徒様や江戸川高校の生徒様の志望理由書などの添削をしてきました!
総合型選抜に合格するためのスケジュール!
推薦入試を考えているならば、学校の勉強に力を!
ご紹介したように、推薦入試での合格を狙うには、
・高校1年生の時からの成績
・高校3年間を通して継続した優れた活動
このどちらかが必須となります。
高校1年生の皆さん
毎回の定期テスト、提出物などをしっかりと取り組んでください。
そして、興味あることがあるのであれば、
それを突き詰めるための行動をしましょう!
高校2年生の皆さん
すでに、学校の定期テストはあまりよくない
力を入れてきたこともない場合は、
すぐにでも、一般入試に向けた対策を始めましょう!
学校で成績のいい人たちは、推薦で合格を貰っていきます。
とすれば、一般受験をするのは、今から頑張る皆さんと同じような方々です。
スタートが同じ人によりも少しだけ頑張り、
追い抜ければ合格は見えてきます。
何をやればいいのか分からない方は、是非小岩校の無料の受験相談にお越しください!
勉強スケジュールや受験戦略を、
皆さんと一緒に考えていきます(*´ω`)
武田塾小岩校では無料受験相談を実施中!
武田塾小岩校は、参考書学習で医学部医学科や早慶、国公立、MARCHへの合格者が続出している江戸川区西小岩の予備校です!
広々とした自習室が完備され、自学自習のプロも在籍しています。
小岩駅から徒歩3分の場所にありますので、
ぜひ一度武田塾小岩校に無料受験相談にいらして下さい!
11月は5名様のみ入塾可能(残り4名)
武田塾小岩校では一人一人にあった正確なスタートを切ってもらうため、
一か月の入塾を5名に絞らせていただいています。
・生徒様の学力を知るためのアンケート
・その結果、校舎長がカリキュラムのスタート地点を決定し、それぞれの科目について勉強の取り組み方を説明(1時間30分~2時間)
を実施しております。
武田塾小岩校をお考えの方は、お早めにお申し込みください!
受験相談はこちらから
小岩校のここが凄い!
3年連続難関の大学合格実績を表彰中
東京工業、千葉、早慶、GMARCHに在籍する講師陣
小岩駅徒歩3分! 快適な自習室完備!
受検相談でも、個別カリキュラムを一緒に作ります!
受験相談ってどんなことをするの!?
武田塾小岩校では、学生の皆様が抱えている勉強の不安、志望校までの勉強法など、
疑問に応じて様々なことを説明させていただいております!
受験方式が変わってきており、不安な方も多くいらっしゃると思いますので、是非お気軽にお問い合わせください!
無料相談の流れ
定例で説明していること
①大学入試制度について
②武田塾の仕組み
③志望校から考えた勉強のスケジュール
④一年間、勉強をするうえで注意すべき点
⑤武田塾のカリキュラムとコースのご説明
無料受験相談から小岩校へ通い、逆転合格が生まれています!!
🌸共通模試50%台から、一年で渋谷教育学園幕張高校から産業医科大学医学部医学科に合格!
🌸数学を高校入門から始めて、小松川高校から東京農工大学農学部に合格!
🌸英単語30個も覚えられない状態から、江戸川女子高校から千葉大学教育学部に合格!
🌸毎日自習室に籠り、両国高校から千葉大学工学部へ現役合格!
🌸埼玉大学の卓球部に入りたい!1年で小松川高校から埼玉大学工学部へ合格!
🌸苦手な英語をイチから取り組み、一年で上智大学理工学部に合格!
🌸現役時全滅から、浪人を経て理系難関の東京理科大学に合格!
🌸数学物理は学校で終わらない。一年で篠崎高校から明治大学へ逆転合格!
🌸中学英語から始めて一年。葛飾野高校から中央大学商学部に合格!
🌸通信制高校から、一年で法政、関西学院、立命館、全勝合格!
🌸古文0点から一年で、小松川高校から立命館大学法学部に合格!
🌸英語を夏までに固めて、通信制高校から中央大学法学部に合格!
🌸英語は高校入門レベルから。立教大学理学部に合格!
🌸毎日最後まで自習室に通って、城東高校から学習院大学理学部に合格!
🌸10月まで部活と両立して、江戸川高校から成城大学経済学部に合格!
🌸武田塾で物理をゼロから始めて、江戸川高校から立命館大学理工学部に合格!
🌸校舎裏の階段で毎日単語帳を握り締め、修得高校から一年で学習院大学経済
合格!
🌸クラス最下位から始まり、上野高校から青山学院大学文学部合格!
※過去の合格者です
武田塾ってどんな塾?
写真付きでご紹介していますので、是非ご覧ください!
武田塾小岩校は開校して3年目となりました。
今年も逆転合格を生み出していきます!!
気になった方は、是非無料の受験相談にお越しください!
在籍中の生徒様の高校(かな順)
都立高校
上野高校
江戸川高校
葛飾野高校
小岩高校
小松川高校
篠崎高校
一橋高校
深川高校
文京高校
本所高校
私立高校
江戸川女子高校
江戸川学園取手高校
国府台女学院高校
品川翔英高校
渋谷教育学園幕張高校
昭和学院高校
大東文化大学第一高校
二松学舎高校
一ッ葉高校
安田学園高校
その他
筑波大学附属聴覚特別支援学校
豊橋西高校
小岩第一中学校