こんにちは！偏差値30からの逆転合格でお馴染み、武田塾小岩校です！
本日は、使い始めた人も多いであろう赤本の使い方についてお話していきたいと思います！
もう10月に入り、共通テストまで残り約3か月、私大の一般入試も残り4か月ほどになってきました。
赤本を活用して残りの時間をより良いものにしましょう！
過去問の使い方！！
赤本を買ったけど、使い方が分からない
赤本を買ってみたものの、じゃあ実際どのように赤本を活用していったら良いかわからない
というような人も多いのではないでしょうか？
もちろん問題を解くのは当たり前なのですが、ペースや解いた後にするべきことなどをお話しします。
ペースは基本週に1年分
基本的にこの時期は週に1年分が武田塾小岩校で生徒さんに課している量になります。
もちろん個人差はありますが、あんまり短い期間に何年分も解いてもそこまで意味がない
というのが個人的な意見です。この理由は読み進めていけばわかると思います。
シンプルに大変ですしね（笑）
使い方を間違えると危険？
皆さんは赤本を解く目的って何だと思っていますか？
一番に思い浮かぶのは本番の問題に慣れるためだと思います。
もちろんその理由は大きいです。
しかし、過去問は自分の苦手な分野をあぶりだすことが一番大きな目的です。
そこを理解していないと、とにかく問題を解きまくって
合格最低点に届いた！届かなかった！とただ一喜一憂するだけになってしまいます。
この使い方になってしまっている人はかなり危険です！！！
しっかり毎年全ての教科を丁寧に分析し、
どのような分野の問題を間違えているか、苦手な問題形式はどのようなものか、不足している能力は何か
このようなことを自分で把握しましょう。
例えば「英文を読むときに時間が足りなかった」であれば
時間をかけてしまってしまっているのはどこなのか、読むスピードか解くのに時間がかかりすぎているのか
↓
読むスピードなのであれば単語が甘いのか構文が理解できていないのか
↓
単語の場合ならどのように強化していけばよいのか
このように最終的にどの参考書をどのような取り組み方をすればよいのか
というところまで詳細にかみ砕いて、過去問の分析をしてもらえたらと思います。
過去問ノートを作ろう
分析したことをいつでもわかりやすく振り返ることが出来るように過去問ノートを作りましょう！
結果はもちろん、その年の総括のようなものも書いておくとわかりやすいと思います。
新しい参考書ではなくなるべく既習の参考書で
足りていない分野が分かった時に、新しい参考書を使いたくなると思うのですが、
なるべくこれまで使ってきた参考書を使いましょう。
過去問で間違えた問題でもちろん全く知らなかったものもあるとは思いますが、
習ったことはあるけど忘れてしまったという問題がほとんどだと思います。
ですから新しい参考書ではなく「一冊の参考書を完璧に」をモットーに
とにかく参考書をしゃぶりつくしましょう！
まとめ
いかがでしたか、過去問の使い方のイメージがつかめましたか？
もし過去問に関して不安があったりイマイチイメージがつかない
という方はぜひ武田塾小岩校の無料受験相談にお越しください！
皆さんのどんな不安にも真摯に対応させていただきます。
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