みなさんこんにちは！偏差値３０からの逆転合格でおなじみ、武田塾小岩校です。
今回は入試当日の正しい過ごし方についてお話していこうと思います！
共通テストが終了し、私立大学の二次試験もとうとう目前に迫っています。
大学入試は高校入試と雰囲気も異なり、とても緊迫した空気が流れています。
現役生にとっては初めての二次試験で、
「入試当日はどうやって過ごせばいいんだろう？」
このような疑問を抱いている方はかなり多いのではないでしょうか。
今回はその疑問に答えます！
持ち物のチェックは前日に！
起床は遅くとも試験開始の３時間前！
まずは入試当日の朝についてお話していこうと思います。
タイトルにもある通り、入試当日は試験開始時間の３時間前には絶対に起きているようにしましょう！
人間の脳は起きてから３時間たたないとフル活動しません。
起床後間もない時間は新しいことや想像力を必要とすることに最適ですが、入試はこれまで勉強してきたことを思い出しながら解くものです。
そのため、遅くとも３時間前には起床していないと入試で最高のパフォーマンスを発揮することができません。
また朝ごはんについて思い悩む生徒も多いようですが、控えめであれば好きなもので構いません。
お腹いっぱい食べてしまうと消化にエネルギーを使ってしまうため、眠くなって頭がぼんやりし、試験に集中できなくなってしまいます。
好きなものを食べすぎない程度にとって、余裕をもって試験会場に向かいましょう！
休憩時間は次の科目の参考書に目を通せ！
入試での科目間の休み時間は大学によって違いますが、そのほとんどは30分以上でとても長いです。
その間は何をすればよいのでしょうか。
その答えは、「次の科目のやり慣れた参考書に目を通す」です！
例えば休み時間後の科目が英語なら、これまで愛用してきた英語長文の参考書などに軽く目を通します。
そうすることで脳が英語の問題を解く脳に切り替わり、試験開始直後から最高の状態で問題に臨むことができます。
私は英語の前は音読で重宝した英語長文の参考書、世界史の前はわからないところをまとめたノートや好きでよく見ていた資料集などを見ていました。
かばんが重くなりすぎるといけないので、多くても１教科当たり2冊までにしぼって試験会場に持ち込みましょう！
試験後はまっすぐ帰宅してゆっくり休む
全国の大半の受験生が2校以上の大学を受験すると思います。
入試後にもまた別の大学の入試が控えている方は、まっすぐ家に帰って脳に休養を与えましょう。
入試では常に最高のパフォーマンスを発揮したいですよね。
いくら科目数が少なくても、独特の雰囲気と緊張、長時間の集中によって、脳は思っているよりも疲労しています。
次の入試でも高い集中力を発揮するためにも、入試後は寄り道などせずに帰宅して、次の入試に目を向けましょう。
またインターネットで解答を調べて自己採点をする生徒がいますが、絶対にしてはいけません。
仮に点数が低かった場合、今後の入試の引きずってしまう可能性があります。
終わったことは終わったこととして気に掛けるのはやめましょう。
最後に
大学入試は誰でも緊張するものですし、抑えようとしてもなかなか収まるものではありません。
その緊張した状態の中でも最高のパフォーマンスを発揮し合格をつかみ取れるように、入試当日の過ごし方には注意しましょう！
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