こんにちは。偏差値30台から逆転合格でお馴染み、武田塾小岩校の森山です。
9月も終わりかけとなり、塾、予備校、学校での三者面談も増えてきたのではないでしょうか?
本日は、この時期に悩ましい現実的な志望校の選び方をご紹介していきます!
信頼できる成績が出るのは、11月あたり
まず、現役生のお子様を持つご家庭で、出願校をどのように決めるかは、
11月の模試の結果が出たあたりという、かなり遅い時期の判断となります。
この理由として、現役生の場合
学校のカリキュラムや塾、予備校のカリキュラムにおいて、
点数を取るための基礎部分がおわるのが、8月~10月にかけてであるためです。
そのため、問題形式に慣れて、実際に点数が伴うようになるのは11月以降となります。
模試の結果と、過去問演習から判断
基礎を終えた段階で、現役生の方が取り組んでいくことは以下の二つ
①共通テスト対策
②過去問演習
この①と②を9月以降取り組み始めることで、それぞれの点数が上昇してきます。
ただし、ここで注意が必要なこととして、共通テストと私立の受験では、問題形式が大きく異なるということです。
私立専願で、私大の過去問演習だけをやっているお子様の場合、
共通テスト形式の模試で高得点を取ることが、科目によってとても難しいです。
(特に英語など、、、)
そのため、出願校をどこにするかの基準としては、
・国公立志望の受験生は、①を実施したうえでの11月の模試の結果を踏まえて
・私立専願の受験生は、②を実施したうえで、11月の過去問の点数を踏まえて
出願校を決めていきましょう。
とはいえ、、、
11月にいろんな大学を調べて、という余裕は、おそらくありません。
ですので、9月~10月の募集要項が出そろう時期に、受験の仮スケジュールを決めておくことが重要です。
出願校の選び方
出願校は、基本的に
『チャレンジ校』
『実力相応校』
『すべり止め校』
の三区分で考えていきます。
では、それぞれどのようなものなのでしょうか?
まずは実力相応校を設定しましょう!
実力相応校というのは、11月時点の過去問演習で、
その大学の『合格最低点 + α%』程度を取れる大学のことです。
武田塾の場合は、ルートや段階突破テストとの兼ね合いで、出願校を相談させていただきますが、
現状、塾に通っておらず、判断しづらいという方は、是非無料の受験相談などにお越しください。
次にすべり止め、チャレンジ校を
実力相応校が決まれば、チャレンジ校はその大学よりも難しい大学となります。
ここに関して、チャレンジ校に挑むために、最低限やっておきたい参考書などもありますので、
その参考書を進められるかどうかで、設定していくことをおすすめします。
また、すべり止め校に関しては、
11月時点で受験したとしても、必ず合格する大学を選んでください。
すべり止め校を受験する意味とは
大学受験において、一番の目標は第一志望校に合格することです。
すべり止め校の受験は、そのための余裕を持つためにあるとお考え下さい。
まず、受験本番は、とてつもない緊張に襲われます。
現役生は、生まれて初めての大学受験です。
浪人生にしてみても、もう後がないという気持ちで受けています。
この精神状態はかなりつらいもので、受験本番、あまりにも緊張しすぎて
「名前を書くことを忘れてしまう」
「数学の記述問題で、途中式を全て書き忘れる」
など、普段の勉強では決して起こさなかったミスを、起こしてしまいます。
この緊張を和らげる方法として、すべり止め校は力を発揮してくれます。
「少なくとも、あの大学には合格している。さらに難しい勉強を私はやってきたんだ!」
すべり止め校に合格することで、これまでの受験勉強が正しいものだったという証拠になります。
さらに勉強してきた自分自身を信じ、第一志望校の受験に挑戦するためにも、
すべり止め校の確保は重要になってきます。
そのうえで、では今何をすべきなのでしょうか?
9月~10月にかけて、受験の仮スケジュールを作成しましょう
多くの大学で、9月から10月にかけて、確定版の募集要項が発表されます。
こちらには、正確な受験日程なども載っています。
ですので、実力相応校を2パターン設定し、仮スケジュールを立ててみてください。
例えば、現在GMARCH志望の受験生の方の場合、
①MARCHレベルの大学を実力相応校としたパターン
②日東駒専レベルの大学を実力相応校としたパターン
というように、それぞれの受験方式、日程などを見ていきましょう。
仮スケジュールを作成するメリット
このメリットとしては、11月の過去問演習で忙しく、
かつ精神的にもなかなか落ち着かない時期に、受験校に悩む必要がなくなるということがあります。
そしてもう一つ、、、
実はこちらの方がメインなのですが。
募集要項の詳細をじっくりと確認することで、
自分にとって有利な受験形式を見つけることが出来るかもしれないことです。
私大の定員問題や、コロナの問題で、昨今、様々な受験形式が生まれていっています。
新設の学部や学科なども生まれており、受験チャンスが思っていたよりも多いと気づけるかもしれません。
そのため、このブログを見てくださっている方、9月、10月のこの時期に、
是非、出願校をご家族で見始めてください!
今の自分の実力との兼ね合いで、どこら辺の大学を考えればいいのか分からないという方は、
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