こんにちは。
JR高円寺駅より徒歩3分。大学受験専門予備校の武田塾高円寺校です。
今日はこの春まで理系講師で、今回「理系科目の勉強方法について」投稿してくれた、佐藤周先生のプロフィールを紹介します。彼は、2年前東京大学大学院に進み、この3月卒業し4月からは晴れて社会人になります。
今まで約4年間校舎運営にも協力してくれた、私にとってある意味一緒に校舎運営にも携わっていただいた仲間でもあります。
プロフィール自体は、大学生の当時のものですがご容赦ください!
[講師のプロフィール]
氏 名:佐藤 周(サトウ シュウ)
所 属:東京大学工学部機械工学科4年
出身校:仙台第二高等学校(宮城県)
指導科目:英語・数学・国語・物理・化学
[自己紹介]
こんにちは、私は東京大学工学部機械工学科4年の佐藤周と申します。東京大学では進学選択(進振り)があり、原則的に文理問わず全ての学科に点数が足りていれば2年秋学期以降進学することができます。私は理科一類から工学部で最も定員が多い機械工学科に進学したので、東大の中ではいたって普通の進学選択を行なったということになります。機械工学科では、自動車をはじめとする機械に関する力学、制御、素材、産業における生産技術などについて幅広く勉強しており、研究内容も非常に多岐に渡っております。
[受験体験談&受験生へメッセージ]
高校時代は6月までサッカーをやっており、本格的に受験勉強を始めたのはそこからだったので、東大を受験する人の中で見ると始めるのは遅かったと思います。時間がないと焦ってしまい、問題の答えを見て書き写して、表面的な理解にとどまった結果、現役の時は合格できませんでした。そこで、浪人の時には自分がやる問題を完璧にできる様にしようと考え、解法を覚えられるまで何度も復習しました。武田塾の一冊を完璧に、という考えは非常に重要なことだと思っています。なぜそうなるのかということを突き詰めた先に受験の成功があると私は考えます。