こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
今回の記事では、
【国公立志望必見】10月で差をつける共通テストと2次試験の勉強法と戦略
について紹介します!
いよいよ共通テストも近づいてきてドキドキする季節ですね…!
このブログを読んで、あなたも戦略を立ててみましょう!
また、神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では
いつでも受験相談を受付しておりますので
お気軽にご相談下さい!
それでは!今回の
「【国公立志望必見】10月で差がつく共通テスト2次試験の勉強方法と戦略」について
です!
共通テストの比率の人が多い人に関しては、共通テストの対策を10月から始めていきましょう!
高校だとまだその雰囲気は出ていないかもしれませんが、3ヶ月みっちり対策することで、共通テストでの逃げ切りが可能です!
共通テストでの逃げ切りを図るべく、目標点を算出しましょう!
目標はボーダーから逆算して決めるのがおすすめです!
ボーダー70%の大学の例
▼修正前の目標点
ボーダー70%の場合、純粋に考えれば全科目で70点を取れば問題ありません。
しかしながら、ボーダー70%くらいであれば、比較的偏差値が高い大学である場合も多いため、数学に苦手意識を持っていて70点を取ることが難しい場合もあるかと思います。
その場合は、数学の目標を10点ずつ下げる。そしてその分の20点を、得意な科目_たとえば歴史総合や政経で+10点ずつ取って、全体で調整することが必要です!
▼修正後の目標点
このように科目ごとの凹凸があろうとも、全体で7割をとれていれば問題ありません!
そこまで無理な目標を立てる必要はありません!
各科目でどれくらいの点数が取れるかの現実的な目標を考えていきましょう!
全体で1000点満点で、ボーダー70%であれば、300点は捨てられるからです。その300点をどこで捨てるか考えていく方向性でもいいですね!
特に理科・社会ですね!
具体的な科目で見ながら紹介していきます!
例:歴史総合・日本史探求
おすすめの参考書
武田塾でおすすめしているのは「きめる!共通テスト 歴史総合+日本史探求」「時代と流れで覚える!日本史用語」です!
用語だけでは学べないものがあるため、間違えて理解が深まるものが多いです!
そのため、共通テストの過去問や、河合塾・駿台から出ている「共通テスト総合問題集」「共通テスト実践問題集」等で演習を進めていきましょう!
日本史の数ある分野の中でも共通テストで狙われやすい単元を理解したうえで、「きめる!共通テスト」を読み込んだり、「時代と流れで覚える!」で覚えていったりすれば、共通テストに合わせた勉強にブラッシュアップされます!
よく出る問題
特に、日本史でいえば、用語のみを問われる問題は非常に少ないです。
「これをした人物は誰ですか?」「この出来事は何年に起こりましたか?」といった非常に単純な問題です。
実際に出る問題は、大量の史料・資料です。これらを制することが攻略の鍵になります!
史料・資料が大量に出ると分かっていれば、「きめる!共通テスト」の読み方も変わってきますよね。
また出来事の順番を並び替えさせる問題もかなり多いです。
苦手な人は元号を覚えてしまったり、得意な人はストーリーで覚えたりすることがおすすめです!
演習をすることで狙われやすい点を理解して暗記を進めていきましょう!
まずは11月末にある河合塾の全統共通テストプレを目標に、本番の点数を目指して一旦頑張ってみましょう!
全員が本番の点数が取れるわけではないかと思いますが、取れなかったとしても残りの12月~本番まで1か月半あるので、その間でリカバリーしていきましょう!
たとえば、数Ⅰ・Aの中で、どの分野にどれだけの時間を費やすかの配分も決めていきましょう!
その配分を最後の模試で実践出来たらナイスです!
先に比率が少ない共通テストの対策からお話します!
共通テストのみでしか使わない科目、
たとえば文系ならば、理科基礎、公共、政治・経済・日本史探求
理系ならば国語や地理等の科目が該当しますが、
これらの科目に触れていないといったことはないようにしましょう!一通りの内容は網羅して、基礎のインプットは10月に終わっている状態にしたいですね!
11月からはどんどん演習に入るので、演習に入る準備は必ず終えておきましょう!
たとえば理系であれば、古文単語や漢文の句形を覚えていない状況は避けたいところです!
いよいよ本命の2次試験の勉強についてです!
学校の授業との兼ね合いがかなりあると思うので、数Ⅲ・Cと理科は現在進行形で教科書を進めている学校も多いかと思います!
ここで遅れていると、2次試験でなかなか点数が取れないことに繋がってしまいます汗
そのため、数Ⅲ・Cと理科には、現時点でかなり時間を割いておくべきです!
イメージとして、1日の中の7割ぐらいを数学と理科に割いて、仕上げていきたいところです!
おすすめの参考書
▼数学
「数学の良問問題集」
▼物理
「良問の風」
▼化学
「重要問題集」
詳しい活用方法は、ブログの最後にまとめているYouTubeをご覧ください!
英作文
これは秋にやる人と、英作文を放置して共通テスト終わりにやる人との2パターンに分かれますね!
しかしながら、後者のように共通テスト終わりまで放置してしまうと…なかなか良い英作文を書けるようにはなりません…。
そのため、対策する必要があるなら、秋に一通りは×ようにしておいたほうが無難ですね!
▼おすすめの参考書
「英作文 ハイパートレーニング 和文英訳編」
基本的な英作文の文法を学びましょう!
「英作文 ハイパートレーニング 自由英作文編 Plus」
オーソドックスな自由英作文であれば、これがおすすめです!
この参考書をやりこむことで、一通りの対応ができるようになります!
「基礎英作文問題精講」
グラフを使った英作文や、最近よくあるトピックについて扱っている自由英作文を仕上げるのにおすすめです!このあたりの英作文は、現役生は対策が遅れがちな傾向にあるため、10月に一度時間をかけて一通り書けるようにしておきましょう!
英作文のブラッシュアップは共通テストの後でも間に合います!
しかしながら、今までの英作文の経験の有無が重要な要素になることもあるので、だいたいは書けるようになっておくことが必要です!いろはを知っておくことで、本格的に取り組むのが共通テスト後からだとしても、全然入り方が違います!
理系の英作文もやるに越したことはないです。しかし、時間が足りないかと思うので、優先順位は低めですね。それよりも数学・理科を頑張ってください!
しかし、国公立大学で英作文の出題がある場合は、正直得点源になります!自分の知っている英単語で表現できるので、しっかりと対策をした受験生であればミスをしないということを分かっておきましょう!
対策が不十分でミスが多いと、自由英作文は減点法であることから、どんどん点数が引かれて、差をつけられてしまいます…。
逆に和文英訳だとフォーマットが決まっていることから、どうしても訳せない部分が出てきてしまうと、減点になってしまいます。その分、自由英作文は全くミスをしない気持ちで取り組みましょう!
文系数学
2次試験で使われる場合は、かなり差がつく科目です…。
たとえば、数学の大問1個が20点の大学があったとして、その20点を英語や国語で取り返せるでしょうか?英語がかなり得意な人でないと難しいのは容易に想像がつきますよね…。
文系にとっては、文系数学で落としてしまうと、他の教科で取り返しがつかなくなってしまうほどの致命傷になり得ます…。
理系ならば、数学も化学も物理も全て点数が付きやすい科目なので、ある程度ならば回収が可能です。
しかしながら、文系数学は差をつけられるのに、他の科目で取り返すことは非常に難しいです。そのため、文系数学で差をつけられぬよう、
▼おすすめの参考書
「文系の数学 重要事項完全習得編」が
地方国公立志望の人にはおすすめです!
「文系の数学 実践力向上編」が
TOCKY志望の人にはおすすめです!
「文系数学の良問プラチカ」が
旧帝志望の人にはおすすめです!
10月は微妙な季節ですが、正直、今からだと全てを理想状態に持っていくには、間に合いません。
そのため、たとえば理系の人で今から300問もある「良問問題集」に取り組む人であれば、ギリギリ薄く広く1周できるかできないかが微妙です。それよりかは、4分野くらい集中して取り組む分野を決めてほしいです!これで「良問問題集」の全300問のうち、100問くらいに絞れるので、1か月くらいで十分終わる量になります!
理系であれば、数Ⅲの微分・積分、極限、数Aの場合の数・確率、数Cの複素数平面はやりたいところですね…!
1週間に1分野ずつ、完璧にして、「この分野は自信がある」と言えるようにしましょう!
基本的には出題頻度を過去問10年分から分析して、頻出分野を知り、その順番の通りに対策をしていきましょう!
本番では、90分で数学を4題解かないといけないため、実際の時間通りに演習しておくべきです!
本番の気持ちで過去問演習の望みましょう!
理由としては、受験本番で合格する人は学力が高いだけでなく、蓄えた知識を活用するのも上手です!
たとえば、制限時間内でミスせず点数を取るにはどうしたらよいか?時間が間に合いそうにないときにどのように対応するか?わからない問題に出会ったときどう発想を導き出せばよいのか?といった総合的な本番力を養う必要があります!
その本番力を上げるには、本番通りの演習をして、自分の中で試行錯誤していくことが必要なので、制限時間を決めてその中で結果を出すという勝負を週1でしましょう!
参考書の問題を1題解いて休憩して、また1題解いて休憩するといった流れでは、緩やかすぎるのでNGです!
まとめ
今回の参考
今回のブログ以外のところから!
ブログ
科目ごとの参考書ルート
共通テストの参考書ルート
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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