こんにちは!
神戸市兵庫区にある 武田塾神戸湊川校です!
この時期になると模試の結果次第で一喜一憂していると思います。
点数が悪かった人も良かった人もちゃんと模試の復習をするようにしましょう!
また、高3生は模試の結果で志望校をどこにするかの最終決定をする時期に入りつつあるので、悔いが残らないような選択にするようにしましょう!
そこで今回のテーマは【私大志望向け】10月に絶対に考えてほしいこれからの合格戦略です!
このブログでは私大志望必見!10月にやるべき勉強法をご紹介します。
10月はアウトプットをメインに演習をたくさん取り組み、過去問をしっかり分析し苦手の範囲を中心に勉強して志望校合格に近づけるように頑張っていきましょう!
また、神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では
いつでも受験相談を受付しておりますので
お気軽にご相談下さい!
【私大志望向け】10月に絶対に考えてほしいこれからの合格戦略
目次
① 過去問を開始せよ!
みなさんは過去問を解き始めていますか?
過去問を解き始めるベストタイミングが10月からです!
遅くても11月ぐらいからには過去問を解き始めるようにしてください!
12月から始めるには遅すぎます!
過去問は毎日やるようなものではなく、武田塾では週1が良いペースだと思っていて、時間のある土日に志望校の過去問を解いていくと丁度いいです。
これを踏まえて理想的な一週間の予定を立てると、
まず日曜日に過去問を取り組んだ後に復習をし、
次に、月曜日から土曜日は過去問を演習した時にでてきた課題をつぶすように勉強して、
最後にまた次の日曜日に過去問演習をしていくというサイクルが良いです。
過去問演習のやり方については下記の参考動画を観ていただければ効率よく演習することが出来ると思います!
過去問演習をしていったら自分の弱点が出てくると思います。
10月くらいだったら早稲田の過去問は3~4割の人が多いと思います。
そのため、過去問で40/100しかとれなかった仮定するとまず、60点分伸びしろがあると考えましょう。
また、その60点分には明らかに難しい捨て問があります。
しかし、この問題は今までやってきた参考書に出てきたような確実に取れたはずのような伸びしろを見つけるようにしてほしいです。
1週間後にまた別の年度の過去問を解くので、成長するための作戦を立てて、対策をしていくようにしましょう!
これを入試直前まで繰り返していって点数を上げていきましょう!
赤本ノートで超効率化!合格するための過去問演習解説
② 公募推薦年内入試を着手せよ!
去年武田塾チャンネルに挙げた内容になりますが、産近甲龍の公募推薦入試について紹介しているので、そちらの動画を参考にしてください。
こちらは基本的に関西中心の大学になってしまいますが、東洋大学も学力中心の推薦入試が今年から始められているみたいなので、そういったニュースも見るようにしておきましょう。
とりあえず1つでも合格を取っておけば自分の第一志望に集中することが出来ます。
また、1つでも合格が決まっているのと決まっていないのでは、安心感が全く違います。
そのため、年内入試を制しておいて、しっかり情報を入試して対策をするようにしてほしいです。
ここ最近では公募推薦をしておくのが入試のトレンドなので、後回しにして結局受けないのではなく、最新の情報をしっかり集めて自分に必要そうだったら積極的に受験してみましょう!
産近甲龍も合格!関西の公募推薦入試の傾向と対策まとめ!
③ 受験スケジュールを作成開始せよ!
武田塾ではこれぐらいの時期に各教室の方で下記のような受験計画表を配り始めています。
それぞれ自分の第一志望の入試が何日にあって合格発表が何日で手続きは何日までにしないといけないのか?や出願は何日にあるのか?をまとめておく用紙になっています。
特に入試の日を目視で確認できるのが大切で、受験が続けて3日だったらしんどいですし、遠くに受験するならホテルも予約しておかないといけないため、この紙を書いておくほうが良いです。
また、第一志望校や実力相応校、安全校を何校受けるのかや共通テスト使うのか?使わないのか?もし使うなら利用なのか併用を使うのか?、入試の科目や傾向は被るのか?といった色々なことを考えないといけないため、しっかり調べておきましょう。
メインの私大入試は2/1~2/18の間に色々な入試方式が密集してくるので、取捨選択しないといけない場面が絶対に来ます。
そのため、早めに入試スケジュールを決めるようにしましょう。
もし、入試日程が被ってしまったら過去問で判断することをお勧めします。
模試の結果から自分が滑り止めにしようと思っている大学の過去問を解くと意外と点数が取れず、滑り止めにならない場合があるので、必ず過去問を解いて判断するようにしましょう。
ここからは補足ですが、どうしても日々ストイックに勉強している人は勉強時間を削りたくないからこの戦略の時間は無駄な時間と考えがちですが、これは自分の受験をうまく運ぶために必要な時間だと思って、確保するようにしていただくと良いと思います。
↓↓↓国公立志望必見!MARCHと関関同立を併願校にすると危険な理由とは?
④ 改めて基礎を磨こう
過去問を解いていると基礎の大事さを痛感するときが来ると思います。
基礎はもう完成したぞと思っていたり早く終わらせたいなと思ったりしていませんか?
いざ過去問に挑むとまだまだ自分には基礎に穴があるなと全員がこの10月に気づきます。
そのため、本気で基礎を仕上げにかかってください。
例えば「システム英単語」や「ターゲット1900」などの単語帳を使っている人が多いと思いますが、一語一訳はいけてもスピードが遅い人がいます。
そういった人は即答できるぐらい暗記するようにしておきましょう。
あとMARCH、関関同立以上の人で派生語や語形変化・類義語・2個目の訳というところを覚えきれておらず過去問で落としてしまう人が多いです。
あとは「速読英熟語」で今まで熟語を見て訳が言えるのかが大事だったけど、どんな前置詞を使っているのかやというスペルまで見ましょう。
更には「Vintage」などの文法系の参考書なら文法の暗記事項や表現も覚えに行かないといけないので、まだまだ基礎は仕上げきれます!
そういった知識のところが非常に出てくるので、知識勝負だと思って暗記に力を入れておきましょう。
↓↓↓勉強しているのに点数が上がらない…。そんな時は武田塾秘伝の勉強法で!
⑤ 分野別対策を開始せよ!
この時期から分野別の対策を始めていきましょう!
例えば会話文形式や正誤、英作文の問題などが分野別の対策に当たります。
対策として別の参考書を使わないといけない場合には過去問を解いたり傾向を見たりして早いうちに確認しておきましょう。
例えば英会話文の問題なら「肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本」、
正誤問題なら「スーパー講義英文法・語法正誤問題」があります。
正誤問題なら間違わせ方が結構パターン化されているので、問題を解いて解説を読むことを徹底的にやるようにしましょう。
こういう分野別対策をしっかりやっておくと周りの受験生よりリードすることが出来るため、必要な対策を洗いだすという作業をしっかりしておきましょう。
また、英作文なら特に私大だと国公立と比べてコンパクトに対策することがとても大事だと思うので、「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」で勉強しておきましょう。
自由英作文がでる大学なら「基礎英作文問題精講」とかで対策していく形だと思います。
英作文の短いやつが一行でる見たいなパターンが結構私大なら出てきますが、それのためだけに新しい参考書をやるには少しコスパが悪いので残り時間と相談して長文対策をするのか新しい参考書を使うのかを考えましょう。
↓↓↓どんな参考書をつかえばいいのか相談したい人はこちらから!
⑥ 遅れている科目にたっぷり時間を割け
私大志望の中で私は4割ぐらいの受験生が受験科目の勉強が遅れていると思っています。
この章では遅れている科目のための大胆な戦略について話していきます。
足りていない科目の勉強時間を少し変えても結果何にもなりません。
いっそのことほとんどの時間を補わなってみるようにしましょう。
例を挙げると一日10時間勉強している人なら7~8時間足りていない科目に時間を取るぐらいがちょうどいいです。
要は足りている科目がこのままでも大丈夫なら、やばい科目をしっかりやりましょうという話です。
どうしても今までの勉強ペースが出来てしまっている人は微増とかはさせますが、大胆に科目のバランスを変えて日々の勉強の配分を変えるのはなかなか着手できない人が多いです。
そのため、残りの時間でどうやったら自分は間に合わせられるのか?という風に考えて意識的にバランスを変えていくと良いと思います。
歴史に限るのなら年号や史料、地図問題といった私大特有の形式に慣れていかないといけません。
歴史だけでもやらないといけないことが大量にあるので、過去問をしっかり調べてやらないといけないことをリストアップし、足りないところをしっかり補えるようにしましょう!
↓↓↓私大志望必見!全落ち回避の出願方法とは?!
今回のまとめ!
というわけで今回はこれからの合格戦略について説明していきました。
自分はこれからどういう風に勉強していけばいいのかを参考にしてみてください。
今回のまとめとしては、
①過去問を開始せよ!
②公募推薦入試に着手せよ!
③受験スケジュールを作成し、開始せよ!
④改めて基礎を磨こう!
⑤分野別対策を開始せよ!
⑥遅れている科目にたっぷり時間を割け!
といった内容でした!
皆さんは暗記に追われつつ勉強したいですか?
そんなことはないですよね!
受験勉強は早め早めにしておくことが非常に大切になってきますので、面倒くさいなと思わずに頑張るようにしましょう!
また、受験勉強ってしんどいからやりたくないと思う人が多いと思います。
やはり楽しんでやることも大事になってきます。
楽しみつつ勉強することでやる気も上がるうえに、暗記するところも覚えやすくなります。
そのため、早めに楽しんで受験勉強するようにしましょう!
↓↓↓成績を伸ばすために行ってほしいこととは?
今回の参考動画について
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他の科目の参考書ルート表について
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
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