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【英語】正しい音読でリスニングも速読も劇的に伸びる理由を解説

こんにちは!

神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校です!

今回のブログでは

正しい音読でリスニングも速読も劇的に伸びる理由

について紹介していきます!

英語 音読でリスニング速読 劇的に伸びる

 

音読をすることによって何が得られるのかがわからない、その効果をイメージしにくいがために、音読を軽視してし

まっているという方はかなり多いと思います。

そこで、このブログでは音読の重要性やその効果を紹介していきますので、ぜひ正しい音読の方法を学んで今後の勉強で実践

していきましょう!

また、神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では

いつでも受験相談を受付しておりますので

お気軽にご相談下さい!

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それでは、今回のテーマ「正しい音読でリスニングも速読も劇的に伸びる理由を解説!」についてご覧ください!

 

目次

 

 

1.リスニングに対する効果

音・スペル・意味の3点を意識する

多くの人は、スペルと意味のこの2点だけしか繋げていないまま覚えていこうとすると思いますが、

リスニングになった時に言葉が聞き取れないのはこれが大きな原因の1つなのです。

そこで音読を入れていくことによって、スペルと意味の2点にさらに「音」連動させて覚えることができるので、リスニングの内容がスムーズに理解しやすくなります。

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なぜ自分が発音する必要があるのか?

「リスニングの対策をするだけであれば、聞くだけで良いじゃないか!」と考える方も多いかもしれません。

なぜ英語を聞くだけではなく、わざわざ自分が発音する必要があるのでしょうか。

それは、ただ単に音を聞いて文字を見てやっていくよりも、自分で声を出した方が記憶に残りやすいからなのです。

自分で発音できた方が、実際に聞いた時も聞き取りやすいのも事実です。

また、音読は特に難しい母音の音の聞き分けにも効果的で、リスニング時にも正確に単語を聞き取れるようになります。

 

フレーズで聞き取る

英語では、聞き取れるといっても「単語単位で聞き取れること」と「フレーズで聞き取れる」ことではまた別の話になってきます。

一個一個は発音できたり聞き取れるとしても、文章やフレーズとなると音が繋がって音が変化して発音されること(リンキング

が多くなり、そうなった時に時に聞き取れないということはよく起こります。

そのため、その音のつながりを意識しながら聞き取り、自分でも発音していくことによって、より明確に音を理解し、聞き分ける

ことができるようになっていきます。

 

2.速読に対する効能

「リスニングを使わないから音読は必要ない!」という人もいるかと思います。

しかし、実は長文を早く読むためにも音読というのは効果的なのです。

音読では、左から右に返り読みをせずに読んでいくので、しっかりと一読で意味を掴み取る練習ができ、この力は速読をす

る上では欠かせないことです。ですので、音読は速読力をつける上でもかなり有用な手段といえます。

また、音読をすると単語を一つずつ発音していくので、無意識に見落としがちな文章や単語なども抜け漏れなく丁寧に学ぶことも

できます。

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3.意味を理解した音読が重要

音読をする上で、もう一つ重要なことがあります。

それは、単語や構造をしっかりと理解した上で音読を行うということです。

ただただ字面を追っているだけで、発音を真似して読むことに意識が行き過ぎてしまって意味がわからずに読んでいる人も少なからずいるのではないかと思いますが、そもそも音読というのは意味を理解した状態で行うものだということを意識してください。

文章の塊ごとに理解をして読んでいくということが、英検などでも採点基準になっていますので、実際に塊ごとに理解して読めるようになれば、速読も夢ではありません!

ただやっているだけの作業状態、自己満足になってしまっている方は、実質やってないに等しいので要注意です!上記のポイントを意識しながら音読を行うようにしましょう。

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4.具体的な音読の勉強法

最後に、具体的な音読の勉強法について紹介していきたいと思います。

ここでオススメしたいのが30分1セット音読方式です。

この方式によると「3分で読める英文を10回」や、「5分で読める英文を6回」などの読み方をすることができます。

例として、「速読英単語」や「速読英熟語」などの「速読」シリーズだと、短めの文章が多いため音読回数は増えますが、

逆に「関正生の英語長文ポラリス」シリーズなどは、長めの文章なので音読回数が数回になります。

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音読を行う回数について

先ほど述べたように、音読をする上で文章が短めの「速読」シリーズでは回数を重ねることができますが、「ポラリス」などの長文系参考書では、多くの回数をこなすことができません。

このとき、長文系の参考書の音読は日数をかけて何回もやるべきなのか?何回やれば良いのか?という疑問が生じる方もいるかと思います。

これについては、その文章を自分の中でどこまで理解・吸収できているかなどの場合によって様々になってきますが、音読が苦手な人、つまり読む文章の意味の理解まで到達していないというような人は、短い文章を何度も音読して慣れることから始めることをオススメします。

そして、短い文章で1日に読む回数を増やしていき、慣れてきたら文章を長くして回数を減らすようにして、段階的に移行していけるとベストです。

 

今回のまとめ

今回のまとめはこちら!

① リスニング時にフレーズで聞き取る能力を高められる

② 返り読みをしなくなり文章を読むスピードが上がる

③ 文章の内容を理解した上で音読を行おう!!

④ 30分1セットで音読を毎日続けよう!!

以上のポイントを参考にして、これからの音読の勉強を頑張ってくださいね!

参考動画

参考動画はこちら ↓

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武田塾について

勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは

「これで勉強が出来るようになっているのか不安」

と思ってしまうこともあると思います。

武田塾ではその不安を確認テスト個別指導で無くします!

<確認テストと個別指導>

武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。

テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので

しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!

そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため

志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。

こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと

「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と

思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!

それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?英語 指導報告書 内容


②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。


この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。


これを続けていくことで

「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。

今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。

一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、

「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」

まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と

生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や

学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて

アドバイスしていきます。

例えば、今週英単語が中々覚えられず

確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は

どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか

2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、

その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。

ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

③カリキュラムを全体で管理

もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。

教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも

あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。

アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。

この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

 

しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに

講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。

 

ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは

①授業をしない

②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導

③カリキュラムを全体で管理している

の3点です。

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武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、

早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した

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