みなさんこんにちは!
神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校です!
今回は高校1年生・2年生が9月にするべき勉強法についてこの動画をもとに解説していきたいと思います。
また、武田塾神戸湊川校では無料受験相談を行っています。ぜひご活用ください!
はじめに
9月になり、夏休みも終わって新学期が始まって高校1年生・2年生のみなさんはどう考えてどういう勉強をしていけばいいのかについて解説していきます。そして、受験勉強を視野に入れた高校生活の9月は、今後の学業や進路に大きな影響を与える時期です。この時期、学業のリズムを整えつつ、部活動や生活全般との両立を考えながら、受験に向けた準備を始めることが重要です。アドバイスは全部で4つあるのでそれぞれについて解説していこうと思います。
①照準は11月の進研模試
9月に勉強する上でモチベーションや目標はなにに設定し、今どんな勉強をすればいいのでしょうか?そこで注目してほしいのは11月の進研模試です。11月の進研模試で結果を出すことを第一優先にしてください。
7月の結果で課題と目標を定めよう
高校1年生・2年生の方は7月に進研模試を受けて8〜9月に結果が返ってくると思います。そして進研模試の結果を見てどの教科が弱いかのどの課題を見つけましょう。次の11月の進研模試で結果が出せるかどうかが大学受験では大きく関係しています。もちろん11月の模試の結果で最終的な合否が確定する訳ではないものの、そこで各科目の偏差値をこれくらい取らないといけないという感覚を持つためには、あらかじめ目標は設定しておいた方が良いです。
具体的にどれぐらいを目標にすればいいのか?
ある程度の進学校に通っていて、旧帝大・早慶を目指しているという人であれば英語・数学の偏差値70越えを目指してもらいたいです。また、進学校には通っておらず、元々の偏差値が40〜50で逆転合格を狙っているという人は偏差値60越えを目指してほしいです。
高1高2は周りを抜かすチャンス
7月の進研模試と比べて11月の進研模試で本気を出せば1教科偏差値10は上げることが可能です。最低でも偏差値5は絶対に上げることができます。
例えると...
例え話をすると、高1・高2模試はみんなウォーキングをしています。なのであなたが全力で止まることなく走り続けてくれたら偏差値10は全然あがります。逆に言うと高2の冬〜高3になってくるとみんな走り出します。みんなが走っている状況で抜かしていくのは非常に困難です。そのため今走ることで周りを追い抜かすことができるでしょう!
高1〜2生で受験を優先している人は少ないので先に走り出して周りと差をつけましょう!!
②忙しくても手は抜くな
9月は学校行事と部活動で忙しい時期です。ただ手は絶対に抜いてはいけません。9月に文化祭や学校祭があるところはすごく多いです。そのため学校行事があるのでみんなも忙しくなるし、物理的に勉強できる時間はあるけど気持ちが学校行事に向いてしまっていて勉強をしようと言うマインドにならない高校生がすごく多いです。
隙間時間で勉強をしよう!
受験生とは違うので、寝る時間を削って勉強しろと言う話ではありません。なので高校1年生・2年生は学校行事や部活動をやりながらでも時間がない訳ではないと思います。その時間を最大限自分の未来のために勉強していってはいかがでしょうか。
言い訳はしない!
高校1年生・2年生にとってこの9月と言う時期は言い訳してしまいがちな時期です。夏休みは自由に時間があったのでそこそこ勉強はしたという人は多いと思いますが、9月は学校の文化祭の準備や部活動で忙しいからと、いろいろな言い訳ができてしまいます。
高2の2学期に言い訳する癖ができてしまった受験生は高3の5月・6月も部活がすごく忙しいですがそこでも言い訳することになってしまうかもしれません。なのでここで、忙しいけれど、大変だけれど最低限勉強する人間になってほしいです。
③やるべきは英語・数学
これは武田塾では高校1年生・2年生には言い続けていますが、やはり11月の進研模試で結果を出すためには、英語と数学の偏差値がすごく重要になります。高2の秋の模試から理科・社会も加わってきますが、そこの偏差値は範囲も狭いこともありそこまで大事ではありません。難関大を目指している人は英語と数学で偏差値70を超えるように対策してほしいです。今から11月の模試までは2ヶ月半ぐらいだと思いますが、その2ヶ月半で英語と数学は結構できることがあります。例えば英語の単語帳は2ヶ月あれば全然終わるので、この単語帳を仕上げると決めて終わらせてほしいです。また英語長文を2ヶ月でいきなりスラスラ読むことは難しいですが、
「大岩の一番はじめの英文法」「英文法ポラリス1」で文法をしっかりと学び
「動画でわかる英文法 読解入門編」や、最近高校1年生・2年生におすすめしている
「大学入試はじめの英文読解ドリル」で1行1行訳していくと言うトレーニングを積むようにしましょう。
数学に関しても進研模試が大問4つ出るとしたらなにかしらの分野を仕上げたら大問を1つ完答できます。数学はそれだけで偏差値を10上げることもできます。そのため何かの分野を概念からしっかり理解すると言うことをこの2ヶ月半でやってほしいです。
④高2秋から受験生マインドになれ
高校2年生の秋は実質「受験生みたいなもの」であると考えています。高校2年生の間に英語や数学などの主要教科をある程度仕上げておかないと高3春からの勉強開始では終わらない可能性があります。そのため順当に合格するなら、今受験勉強を始めておかないと間に合いません。特に旧帝大などになってくると高校3年生から受験勉強を始めるとかなり厳しくなってきます。
受験生マインドとは?
「受験生マインドになれ」と言うのはどう言う意味なのでしょうか?今多くの人は、勉強の気分が乗ったら勉強するし、気分が乗らなければやらないと言う人が多いと思います。それは受験生マインドとは言いません。受験生マインドとは志望校合格を最善に考えてストイックに行動する人のことだと考えます。勉強できる時間があるのに勉強しないなんてあり得ないと思えるようになりましょう!
最後に
さあいかがだったでしょうか。高校1年生・2年生の方はこのブログを参考にして受験勉強を効率よく進めていってください。また武田塾神戸湊川校では受験情報や参考書ルートに関するブログを掲載しています。ぜひご覧ください。
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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