こんにちは!
神戸市兵庫区にある 武田塾神戸湊川校です!
夏休みが終わってついに2学期の始まりですね!
この夏、思ったように勉強ができなかった... 夏があと三ヶ月続いてほしかった...と生徒からもよく話を聞きます。
夏は終わってしまいましたが、受験まで残りわずかな期間の残りの1日1日を大切に第一志望合格に向けて頑張っていきましょう!!
また、神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では
いつでも受験相談を受付しておりますので
お気軽にご相談下さい。
あんなに勉強したのに偏差値上がってない...どころか科目によれば下がってしまったものもある...
こんなのだったらもう勉強しても意味ないんじゃないか...やめたい。
と思っている方へ。
よく、受験業界では成績は1次関数的に伸びるものではなく、指数関数的に伸びるものだ!と言われています!
しかし、いつ、どんな時に伸びるんだ!と思われると思います。次からは教科別にいつ伸びるのかを詳しく紹介していきます。
英語
まず、英語です。ズバリ、英語が伸びるタイミングは!
模試のレベルを超える長文を読めるようになったら、英語の成績はググッと伸びる!!
つまり、模試で読む英語長文が簡単だなと感じた時は成績が伸びているということです。
具体的に説明していきます。例えば共通テストマーク模試を例にお話ししていきます。
共テリーディングは参考書で言うとRules2や長文ポラリス1レベルと言われています。武田塾の参考書で言うところの日大レベルの参考書です。
日大レベルの人は共テレベルでも四苦八苦で、あまり結果も思ったふうには取れないと思います。
さらにその上のレベルである、Rules3や長文ポラリス2、つまりMARCH、地方国公立レベルの参考書を進めている頃に、マーク模試を受けると、手応え的には「簡単だ!」と思うと思います。
その簡単だ!と思えている時こそ成長している証です!
模試の長文を余裕でこなそうと思うと、その模試のレベルの結構上の実力をつけないとキツイです!
以上の感じが英語の偏差値50~伸ばしていく人に向けてになります。
では、偏差値30~40の人はどうすればいいのでしょうか!?
このレベルの生徒はたくさん校舎にいます。その中で「できる」ようになったと生徒、講師ともに思うときがあります。
それは「一文を正確に読めて、訳することができる状態」です!
かつての知っている単語を拾ってなんとなーくでそれっぽい日本語にして終わり、、、ではなく、SVOCを理解して、体系的に単語や熟語を学んだ上で、日本語役ができる状態は成長している証です!
以上が英語の成長を感じる時です。偏差値50〜と30、40代向けにそれぞれお話をしましたが、共通することとして、どちらも単語・熟語・文法・英文解釈の基礎を固め抜くことが条件になります。これはとてもキツイことですが、この最初の基礎さえできていれば、それ以降の英語の伸び方は基礎を疎かにしている人と比べて、圧倒的です!
基礎を徹底して勉強しましょう!詳しい英語ルートについてはコチラ↓
武田塾神戸湊川校が推奨する数学
続いて数学です!数学もみなさんなかなか成績が上がる前に、挫折して諦めたくなる人がこの季節、急増しています!
では、ズバリ、数学が伸びるタイミングは!
インプットをしてアウトプットまでできるようになったら数学は模試で結果が出る!
みなさんのあるあるとして、基礎問題精講、青チャート、Focus Goldを終わらせた!だから模試では絶対に結果が出る!!と思い込んでいる人が多いです。
しかし!ただインプットの本を一冊やっただけだと、模試では実力を発揮することはできていません!
例えば、二次関数の最大・最小の問題を例にしてお話しします。
みなさんは何かしらの参考書で二次関数の最大最小の解き方を学んだと思います。それを学んだだけで、すぐにできるようになっているか!?というと、これはなかなか難しいものです。
自分の使っていた参考書と全く同じ問題なら解ける!そう言う人は多いですが、周りよりもできるようにならないと、偏差値は当然上がりません。
まず、初見の問題で、これは二次関数の最大最小の問題だ!と「見抜く」必要があります。そして、解いていきます。
この「見抜く」段階で詰まっていることが多いです。これが第一関門です。
この関門がクリアできた人は、次の壁にぶつかります。それは自分の解答が本当に合っているかどうか不安になると言うものです。
問題を解いている時、解答は5、6割完成している!あとは計算をするだけ!!というときに、急に37/259といったこんな数値出たらどっか間違えてるんじゃね!?となることありますよね...そしてそもそもの解答方針が違う!となり、また初めから解き直してしまう...といったことがあります。
自分の解答があっていると信じる精神力と、解答を完成させる強靭な計算力が必要になるのが受験数学です!
その精神力、つまり自分の解答の自信を高めるにはどうすれば良いか?
それは、基礎問題精講や、青チャートでやった問題を他の人に説明できるレベルになる必要がある!ということです!
人に説明できるレベルだと、初見の問題でも、問題文と自分の頭にストックされいる解法がリンクして、上手く解けるようになっていきます。
それなら、たくさんの参考書をこなして、問題に対する引き出しの量を増やせばいい!と思って、自分のやっていない基礎問や青チャに手を出してしまい、、、
そうではなく、本当に数学ができる人の状態として、自分の一回やった問題で不安要素を感じるのであれば、それは数学力が上がっている状態です。できない人は一回やっているからどんなのが出ても大丈夫だと思い上がっているパターンです。
不安要素があれば、類題を解いて、実力を確認していきましょう。
とにかく、他人に説明できるかどうかが最重要事項になります。
頑張っていきましょう!!
数学の武田塾ルートはこちら↓
国語
続いて国語です。
国語も数学と同じことが言えます。
ズバリ、解き方を他の人に説明することができる!ということです。
特に国語では、初見の問題で解き方を他人に話すことができることが重要になってきます。
特に、武田塾では船口先生の参考書を採用しています。船口先生の考え方を完全に参考書を通してインプットし、それを人に説明することができる。これはかなり難しいことではありますが、「船口先生だったら、この問題こういうふうに解説するだろうなぁ〜」と考えることができればOKです。
古文でも同じようなことが言えます。ズバリ、
古文はストーリーが見えたかどうかが大きな差になります!
古文は省略される箇所が非常に多いです。その省略されいる部分を自分で補いながら、読むことができるかどうかがカギになってきます。例えば、その文章の主語は誰か?誰に向けて話しているのかetc...
そうやって立ち止まりながらストーリーを補完しながら読んでいく。これが古文ができる人の読み方です。頭の中で絵が思い付いている状態が最高です。
そのため、古文単語、古典文法の基礎を終えたら、古文の点数上がるでしょ!と思うのは少し気が早いです!
とにかく基礎をバッチリにすることが前提です。
国語の武田塾ルートはこちら↓
まとめ
どの科目も、基礎があってこその成長になることはお分かりいただけましたか?
基礎である、単語、熟語、解法暗記、文法などは正直いってつまらないものばかりです。。。しかし!この「耐え」の時期を経て、実力は上がっていきます!こんなの(基礎)ばっかりやってて目に見えて成長してないし大丈夫かな...と焦るのではなく、その一つ一つの積み重ねが成長につながっています!程よい緊張感と焦りをもちながら、第一志望合格に向けて、頑張りましょう!
また、武田塾神戸湊川校では
英語以外にも数学、物理、情報科目の【2024年度版】武田塾参考書ルート解説記事が公開されていますので
是非ご覧ください!
【物理編2024年】
【数学編2024年】
【情報編2024年】
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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