こんにちは!
神戸市兵庫区にある 武田塾神戸湊川校です!
夏休みももう終わりに近づいてきたと思います。
この時期から部活が終わり、勉強に本腰を入れてくる人が多いです!
そのため、そういった人たちの追い上げに負けないように夏休みでも頑張っていきましょう!
そこで今回のテーマは【志望校別】受験生がやるか迷う参考書7選とその判断基準です!
このブログではやるか・やらないか判断が迷う参考書をご紹介します!
参考書を選ぶときの判断の基準をこの動画を見て押さえて今後逆算して受験勉強する上でマストな情報なので7つの参考書を購入するときは注意しましょう!
また、神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では
いつでも受験相談を受付しておりますので
お気軽にご相談下さい!
【志望校別】受験生がやるか迷う参考書7選とその判断基準
今回のブログの説明!
この時期は自分にピッタリ合う参考書をやることが大事になります。
そのうえで志望校によっては参考書をカットするという判断も出てきます。
その判断の基準は受験生の人たちにとっては難しいと思うので、今回のブログで伝授していこうと思っています。
今回紹介するのは
・Vintage系参考書
・入門英文問題精講
・英文解釈ポラリス1
・2冊目の英単語帳
・数学入門問題精講
・田村のやさしく語る現代文
・古文上達 基礎編 読解と演習45
という7冊の参考書です!
今後やる予定がある人は是非参考にしてください!
① Vintage系参考書
1つ目はVintage系の参考書となります!
武田塾は前提として
理解は「大岩の一番初めの英文法」
+αとして「英文法パターンドリル」
基礎的な演習で「英文法ポラリス1」をやってもらっています。
「ポラリス1」では最低限の読解に必要な英文法を身に着けることができます。
国公立志望で時間がない人はこの参考書まで大丈夫ですが、そのうえで基本的にVintage系は私大志望の人はやるようにしてください。
私大志望に関しては早慶・MARCH・日東駒専だろうと「Vintage」や「Next Stage」のようなボリュームのある英文法の本は必要になるからです!
その理由としてどこの私大の入試でも細かい文法の知識を聞いてくるため、知識が最低限必要になってくるからです。
一方、国公立に関しては長文の内容がそこまで難しくはないですが、記述で書かないといけません。
そのため、解釈が大事になってくるのでVintage系を省略してほかの参考書を行う必要があります。
また、国公立が語法を活用して読むや訳すというところがゴールになるので、語法そのものを覚えているというところとは少しまた変わってきます。
Vintage系の参考書を取り組むうえでの注意点
Vintage系の参考書を取り組うえで1点注意点があります。
それは「参考書で勉強する順番」になります。
先ほども説明した通り私大志望の人はVintage系の参考書をやる必要があります。
そのうえで解釈と長文をやる時間を考えないといけません。
通常では大岩→ポラリス1→解釈→長文でやっていきますが、
大岩→ポラリス→Vintageという順番でやると2か月以上文法に使うことになります。
長文は長文で勉強しないといけないのである程度長文を読んでいって、過去問演習に入る手前ぐらいまでには「Vintage」系を入れておくぐらいの順番にしておきましょう。
② 入門英文問題精講
2つ目は入門英文問題精講となります!
この参考書は到達点が高く、この参考書1冊さえやっておけば場合によってはTOCKY,最低でも金岡千広といったレベルの長文の和訳、英文解釈の問題を解くことが出来ると思います。
そのため、国公立の和訳の仕上げとしてこの本を使用しても大丈夫なのです。
しかし、そんな汎用性の高い「入門英文問題精講」も注意点があります。
入門英文問題精講の注意点について
入門英文問題精講はどちらかというと英文解釈のアウトプット本です。
「that」の識別などを体系的に教えてくれる本ではないので、 英文解釈の基礎を学んでから取り組む必要があります。
基礎を学ぶ参考書については「動画で分かる英文法」や「肘井の英文読解」などがあるので、武田塾で紹介している英語のルート表と合わせて確認しておいてください。
また、こちらの参考書は私大志望の人はやらなくて大丈夫です。
その理由として、解釈過多になる可能性があるためです。
ひとつ前の章で説明した通り、英文法が大事になるのでこちらの参考書では求めている解釈のレベルよりも高くなってしまうのです。
そのため、この参考書をやらずに「大学入試初めの英文読解ドリル」に切り替えるほうが、私大志望の人にかみ合うかもしれません。
詳しくは下記のブログに載っているので、時間がある人は読むようにしてください。
③ 英文解釈ポラリス1
3冊目は英文解釈ポラリス1になります!
武田塾の参考書ルートだとMARCH対策の1冊目で、次に取り組む難易度の高い長文系を読みやすくなるため入れております。
前提としてここまでの段階で「入門英文問題精講」をやっている受験生だった場合、ある程度解釈の地固はついています。
そのため、この参考書をやらずにMARCHの長文を経験してみて解釈が足りていなければ「解釈ポラリス1」をやるようにすると時間的にうまくいきます。
もし、「入門英文問題精講」をしていない場合、「解釈ポラリス1」よりも先に「Rules3」を解いたら複雑な構文を訳すという経験が足りていない可能性があるので、そういう時には役立つと思います。
ただ、やるときには完成度が低くてもいいので走り切って取り組むようにしてください。
解釈の参考書全般に言えること
解釈の参考書全般に言えることですが、ダラダラやっても武器にしにくいです。
やるのであれば「解釈力上げるWeek」を作って、一気に仕上げ切るようにすればちょうどいいと思います。
そうすることで長文とかへの武器の強化として反映されやすい可能性があります。
そのため、解釈をやるときは基本スピーディーやるようにしてください。
④ 2冊目の英単語帳
4つ目は2冊目の英単語帳になります。
今回説明する2冊目の英単語帳とは
・英単語SPARTA3
・速読英単語 上級編
・英単語Ⓡ準1級単熟語EX などになります。
基本早慶以上の人はやるようにしてもらって、
それ以外の人は時間があればやるようにしてください。
その中で早慶の人が勉強するなら「英検準1級 出る順pass単」や「EX準1級」とかが候補に挙がります。
ただ、一つ目の単語帳が完璧じゃない状態でやっても効果が薄いので、「シスタン」や「ターゲット」を完璧に仕上げてから2冊目の英単語帳に取り組むようにしてください。
国公立の人に関しては2冊目をやる必要はないです。
単語力を上げておくことで、最悪英文法や解釈があまり出来ていなくても持ち前の国語力でどうにかすることが出来る可能性があります。
そのため、早慶の大学以上を目指している人は2冊目の参考書をやっておく必要があるのです!
⑤ 数学入門問題精講
5つ目は数学入門問題精講になります。
よく皆さんが数学を勉強するときに「基礎問題精講」から入りたがる傾向にあります。
そのため、この章では「入門問題精講」をやるやらないの基準について話していきたいと思います。
結論としては「入門問題精講」をやったほうが良いケースの方が多いです!
みなさんは数学の各分野の概念が分かっていますか?
「入門問題精講」にはあって「基礎問題精講」に無いものは何かというと各分野の根本理解です。
軌跡やベクトルといった概念やテーマというのが大抵の人は理解できていません。
そのため、表面的に解き方を覚える勉強になりやすくなってしまいます。
そうなってしまうと、その後の「基礎問」や「チャート」で勉強してもあまり力がつかない可能性があります。
従って、各分野の基礎的な理解がまだできていない人は「入門問題精講」から取り組んだ方が良いです。
分かりやすく言うと学校のテストで6~7割ぐらいの人は表面的な解き方を尾辺ているだけの可能性が高いので「入門問題精講」をやりましょう。
⑥ 田村のやさしく語る現代文
6冊目は田村のやさしく語る現代文になります!
厳密に言うと今の参考書ルートでは
「田村のやさしく語る現代文」
↓
「新・現代文レベル別問題集 1」
↓
「船口のゼロから読み解く最強の現代文」
となっており、大体「船口」からやりたがる人は多いです。
「田村のやさしく語る現代文」を省略する基準は
まず日本語のルールが分かっているか否か?
次に、現代文という科目の性質が分かっているか否かです。
要は「田村」は助詞「が」「は」「も」や接続詞毎の違いといった日本語のルールの解説を主に教えてくれています。
今までそういったところを意識して読めているのであれば飛ばしても大丈夫かもしれませんが、特に気にしたことが無い人は読んだほうが良いです。
「船口」以降は全体像を捉えたうえで段落の関係性や要点をどう絞ってどう読解していくかというマクロな面で考えていきます。
一方、「田村」では1文1文をどう正確に日本語として客観的に読むかといったミクロな面で勉強することができます。
そのため、日本語のルールをちゃんとわかっていると思っている人や「田村」を勉強して一文の理解を深めてみたいと思った人はこの参考書を使ってみましょう。
⑦ 古文上達 基礎編 読解と演習45
最後に古文上達 基礎編 読解と演習45について話していきます。
こちらの参考書は通常ルートには入っていません。
やるとするなら
「富井の古文読解を初めから丁寧に」
↓
「古文上達基礎編45」
↓
「古文ポラリス1」というのが理想の流れになります。
この参考書をやる基準としては
「古文ポラリス1」で躓いた人や「富井」で習った内容を読解の際に使えていないなという自覚がある人はやるようにしましょう。
ポラリスと比べて問題もそこまで難しくなく、問題文も短めなので、1日2問ペースで2か月弱ぐらいかけて「古文上達基礎編45」である程度古文が読める感覚を身に着けるようにしてみましょう。
詳しくは下記の参考動画に詳しく説明しているので、ぜひ見てみてください!
【手元公開!】高田流古文読解勉強法で読めなかった古文に革命が起こる!
今回の章をまとめると
いきなり「古文ポラリス1」をやると文章の内容が全然わかっていないのに問題を解くことになるので、本質からずれた勉強になりやすいです。
そうなると「読めなかったな…。」で終わってしまうので、そうならないように「古文上達基礎編45」をやるようにしてください。
今回のまとめ!
今回紹介した判断に迷う参考書のまとめは下記の通りになります!
今回のブログでは判断の基準について説明いたしました!
これを通して自分に合った参考書に取り組みましょう!
皆さんは暗記に追われつつ勉強したいですか?
そんなことはないですよね!
受験勉強は早め早めにしておくことが非常に大切になってきますので、面倒くさいなと思わずに頑張るようにしましょう!
また、受験勉強ってしんどいからやりたくないと思う人が多いと思います。
やはり楽しんでやることも大事になってきます。
楽しみつつ勉強することでやる気も上がるうえに、暗記するところも覚えやすくなります。
そのため、早めに楽しんで受験勉強するようにしましょう!
↓↓↓成績を伸ばすために行ってほしいこととは?
今回の参考動画について
2024年度版!各科目の参考書ルート!
武田塾神戸湊川校では
現代文の科目以外にも科目ごとに勉強法をブログ公開しておりますので
是非ご覧ください!
【漢文編2024年】
【古文編2024年】
【英語編2024年】
【数学編2024年】
【物理編2024年】
【化学編2024年】
【情報編2024年】
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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