皆さんこんにちは!
神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校です!
今回のブログでは 【2024年版】すぐに実践できる!古文の成績を上げる正しい勉強法!
について取り上げます! 古文が嫌いな方苦手な方は、この記事を参考にして正しい勉強法や問題の解き方を身につけ、試験などで得点源にしていきましょう!
今回紹介する勉強法や解くときのポイントを意識してもらえれば 古文ができる人の考え方が理解できると思います。
また、神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では
いつでも受験相談を受付しておりますので
お気軽にご相談下さい!
それでは
前書きを読む
古文の問題を解くときに、古文が得意な人はいきなり文章を読み進めようとはしないのです。
文章の前にある「前書き」を必ず読んでから本文に移っていきます。
前書きを読むときのポイント
前書きを読むときは、
①どんな登場人物が出てくるのか
②登場人物どうしの関係
この2点をつかむことをイメージして読むことが大切です。
古文に苦手意識を持っている人はこの「前書き」の部分をあまり意識しないことが多いと思いますが、ここをしっかり読むことをサボってはいけません!
人物関係図を書く
前書きを読んで登場人物やその関係がある程度把握できたら、それを関係図にして書いておきましょう。
文章を読むときに人物関係などがはっきりしていると、物語をイメージしやすくなり、主語を捉えるときなどにも役立ちます。
注釈を確認する
本文の最後にはたいてい注釈があり、本文で出てきた事柄などの補足説明が書かれていたり、中には人物の相関図が載っているものもあります。ここも本文を読み進める前に確認しておくことで、読解の大きな手掛かりとなることがよくあるので、意識することがオススメです。
本文を読む回数
上記の3つをやった後、いよいよ文章を読み始めていきます。
文章を読むときに、古文が苦手な人は目で文字を追っているだけになってしまっていることが多いと思いますが、この状態では何度読んでも全く意味がないので、大まかな内容を理解することを意識して読み進めていき、必要があれば戻って確認したりすることも良いでしょう。
1回で確実に理解しなければいけないわけでは全くないので、回数については演習を重ねて自分に合った方法を見つけましょう。
省略を補う
日本語は主語を言わないことが多い言語ですが、古文ではそれが特に顕著に表れています。
つまり、主語の省略がとても多く、読み進めている途中で誰が何をしているのかを追うのが難しいと言えます。
文章を読む時に、ただ単語を追っていくだけではストーリーが頭の中で完成しません。
1文1文で、
・〇〇は誰が行なったことなのか
・〇〇は誰が説明しているのか
・〇〇は誰に対して言っているのか
などを理解し補いながら読み進めて、それがわからない場合は立ち止まって考える、というのを意識しましょう。
全文の現代語訳をする必要はない
古文を読んでいると、わからない単語や文章が出てくることはよくあると思います。
ですが、ここで立ち止まって考えたり、集中を切らしてしまうのはNGです。
わからない部分が出てきたときは、その前後の部分をしっかり読んで推測をしたり、あるいは思い切って読み飛ばすのも1つの手です。
大切なのは、完全な訳語を考えようとするのではなく、大まかなイメージ・ニュアンスを掴むことです。
問題を解くタイミング
古文の問題を解くときにやってはいけないことが、全体のストーリーを理解していないのに問題に移ってしまうことです。
ぼんやりとした確信のない状態で問題に進むと、選択肢を見てなんとなくや勘で解いてしまったりしてしまいがちになります。
どんな流れで、誰が何をして、最後にどうなったか、という全体の流れを、本文をしっかり読んで必ず理解してから問題を見て解くことを意識しましょう。
古文の勉強法・考え方まとめ
①前書きを読む
②人物関係図を整理する
③省略を補う
④その場面のイメージを掴む
⑤全体のストーリーを確実に理解してから問題を解く
これらのポイントを意識しながら勉強を進めていきましょう。
参考動画
今回の参考動画はこちら↓
また武田塾神戸湊川校では様々な科目の参考書ルートや受験情報についてのブログを掲載しています。ぜひ合わせてご覧ください!
【2024年版】古文参考書ルート
【2024年版】数学参考書ルート
【2024年版】化学参考書ルート
【2024年版】英語参考書ルート
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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