みなさんこんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
今回は共通テストの英語リーディング・リスニングの対策と参考書ルートについてこの動画をもとに解説していきます。
また、武田塾神戸湊川校では無料受験相談を行っています。ぜひご活用ください!
はじめに
みなさんは英語の共通テストは得意ですか?苦手ですか?英語の共通テストは稼げる人は稼げるし、全然伸びない人は全然伸びないという科目かと思います。また、よく言われる英語長文の勉強をしているのにも関わらず、共通テストになると解けないという人も多いでしょう。そこで今回は稼げている人はより稼げるように、伸び悩んでいる人はしっかりと伸びるようになるための対策と参考書ルートをご紹介します。
共通テストリーディングの概要
基本事項として、試験時間は80分で大問が6つあり計10題の長文を読む必要があります。また2025年の入試から導入される施策問題と言われるものもあり、エッセイのアウトラインを作成する問題や先生のコメントをもとに英文を修正するような問題などがそれに含まれます。もちろんすべてマーク式ではありますがライティングの力を見るような形式の問題が導入予定です。そのため、新形式の問題への対策も必要になります。
リーディングについて
共通テストのリーディングはかなり分量が多い試験になるためとにかく時間がありません。なので最終的には試験時間内に読み終わり時おわるやり方を身につけていきたいのですが、そのためには時間無制限で普通に英文を読めるようにしなければなりません。
参考書ルート
共通テストの独自対策に入る前に
まず初めに共通テスト特有の対策をする前に身につけておきたい英語の基礎に関する参考書を紹介していきます。これはこちらの動画で解説している武田塾の日大レベルルートとほぼ同じものになりますので詳しくはこちらをご覧ください。
ここでも簡単に紹介すると、単語・熟語は「システム英単語」レベル「速読英熟語」レベルの教材をそれぞれ仕上げ、文法は「大岩のいちばんはじめの英文法」、「英語文法ポラリス1」といった長文を読むのに必要最低限の文法を仕上げるようにしましょう。また、英文解釈関しては、もし共通テストでしか英語を使わない人のみ「動画でわかる英文法」の1冊で大丈夫です。ここまですべて終わった後に長文の練習として「The Rules 1」「The Rules 2」「英語長文ポラリス1」に取り組みましょう!この参考書が終わった段階で共通テストの独自対策に入っていきます。
共通テスト独自対策
上で紹介したレベルの参考書がしっかりできている場合、この時点で時間を無制限で共通テストの問題に取り組むと満点近い点数が取れるレベルになっています。そのため、ここからは時間を間に合わせるために処理速度を高めるために必要な参考書を紹介します。
その参考書が「きめる!共通テスト英語リーディング」です。この参考書では先ほどお話しした新傾向問題の対策についても書かれているためお勧めです。
また現段階(2024年8月)時点では最新版が出ていないのですが、もしこの記事を読んでいる段階で最新版が発売されているならこちらの「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト英語リーディング」という参考書もお勧めです!
演習をしよう
ここまで仕上げたら次は演習に入りましょう。演習に向いている教材は「共通テストスパート模試」「共通テスト実践模試」「共通テスト総合問題集」「共通テスト実践問題集」などが挙げられます。
共通テスト特有の読み方
共通テストでは他の英語長文と同じように真面目に1行目から読んでいくやり方ではなく答え探しのイメージで読んでいかなければなりません。そのため最初に設問を読み、設問のキーワードを頭にストックし、そのキーワードが出てこないかなと準備するイメージで読むことが大切です。共通テストのリーディングは6000語以上があると言われているので無駄なところを読んでいる時間はありません。長い文章に設問が3つしかない大問もあり無駄なところは必ずあります。そのため、内容の理解が完全ではなくても答えの該当箇所を探す意識で読み、いかに効率よく点数を取るかが大切です。
共通テストで気をつけること
ここでは共通テストで気をつけるべきこと4つを紹介します。
該当箇所に印をつけよう
これは特に普段の練習においての話です。共通テストは時間がないので文章を読み、設問・選択肢をチェックしたあとなんとなくや雰囲気で選んでしまう受験生も多いのではないでしょうか。ですが、そうではなく必ずそれが本当に書いてあったのかどうかを本文に戻って確認しなければなりません。そのため、特に練習の段階では本文の該当箇所を確認し印をつけるクセをつけるようにしましょう!
消去法を使えるようにしよう
これは早く解くという意味で消去法を使えるようになったほうが早いというのが一つの理由です。それに加えては、本文に明確な該当箇所があるわけではないが、推測するにこれが答えだろうと言われるような、推測問題が共通テストでは出題されます。この推測問題は消去法を活用しないと絶対解けない問題となっているため消去法が大切になってきます。
言い換えに強くなろう
正解の選択肢というのは本文の言葉をそのまま使っているわけではありません。本文の言葉を言い換えて選択肢になっているのでこの表現は本文中のあの表現の言い換えだなと気づけるようになると強くなります。また、間違った選択肢に本文の表現がそのまま使われていることもあります。
緩急をつけて読もう
重要なところとそうでないところの緩急に加えて、特になかなか点数が取れない受験生はどの大問に力を入れて解くのかという緩急も必要になってきます。
リスニングについて
リスニングは大学によって配点がバラバラなのでどれくらい対策に力を入れるかが難しいところですが、ここではがっつり力を入れる場合の対策方法について解説していきます。高校受験でもリスニングの配点が少なかったりするので今までリスニングをしっかり対策したことがない人も多いでしょう。
参考書について
まず初めに、やって欲しいのが「大学入試はじめのリスニングドリル」です。これは問題を解く以前に聞こえた単語を書き取るという練習です。続いて英検の準2級・2級のリスニング問題をしたのちに共通テスト独自の対策に入っていきます。共通テスト形式の対策におすすめの教材が「きめる!共通テストリーディング」または「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト英語リスニング」です。リスニングに関しても試作問題で一部新しい内容になることが発表されているため、最新版を買うようにしましょう!
リスニングの対策
リスニングは先読みが大切であり、音声が流れる前に準備の段階で勝負が決まっている部分もあるため、キーワードに反応する心構えを持ちましょう。
リスニングで大切なこと
リスニングでいちばん大切なことは復習です。問題を解き、答え合わせまで終わったらスクリプトを見て音声がどういうふうに流れているのかを把握し聞き取れた単語と聞き取れなかった単語を理解することが重要です。
最後に
さあいかがだったでしょうか。共通テストは普通に対策するだけでは点数が取れず、共通テストに向けた独自の対策をする必要があります。ぜひこのブログを参考に対策を進めていってください。
また武田塾神戸湊川校では参考書ルートや受験情報についてのブログを掲載しています。ぜひ合わせてご覧ください。
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それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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