みなさんこんにちは!
神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校です!
今回は理科のショートカット参考書ルートについてこの動画をもとに解説していこうと思います!
また武田塾神戸湊川校では無料受験相談を行なっています。ぜひご活用ください!
はじめに
まず高校1年生、2年生の人は通常の参考書ルートについてもそれぞれ解説していますのでぜひそちらをご覧ください!
ここでは時間がない人向けにショートカットルートを紹介します。
化学
まずは化学についてです。化学は計算と暗記が両方必要な科目です。そのためどちらかというと量をしっかりやってほしい科目ではあります。しかし、どうしても時間がない方のために少しでも合格可能性を上げるためのショートカット案を紹介します。また時間がない受験生ほど有機化学に時間を割くことをお勧めします。有機化学は構造決定など、複雑で難しいというイメージがあるかもしれません。しかし、有機化学の出題頻度は一番高いです。そのためほぼ確実に有機化学が出るため対策しやすいとも言えるからです。
日大レベル
ショートカットルートでは「化学入門問題精講」を解いた後に「化学基礎問題精講」にはいるというものです。しかしこちらのルートでは従来の参考書ルートにある「リードlightノート」や「高校科学これでわかる基礎問題集化学」などの参考書と違い、すべての範囲が網羅されているわけではありません。そのため解説からたくさん情報を吸収することが大切です。さらに「世界一覚えやすい化学反応式ハンドブック」を付け加えることをお勧めします。化学式を全部覚えることは現実的ではないかもしれないですが、反射的にかけるようにならなければなりません。そのためハンドブックで覚えることで短時間で覚えることができるでしょう!
付け加えるなら...
この参考書に付け加えるなら、「参考書と問題集がセットで学びやすいニコイチ化学」という教材がお勧めです。この教材は別冊の計算問題が充実しており十分な演習量を積めるでしょう!
MARCH・地方国公立レベル
MARCH・地方国公立大学レベルを目指すなら通常であれば上の日大レベルを終わらせた上で「重要問題集」に入っていきます。しかしこの「重要問題集」は問題数が多いため時間がない受験生が仕上げるのは難しいです。そこでお勧めするのは「全レベル問題集」です。MARCH・地方国公立大学レベルの過去問を解くために必要なことがこの問題集に詰まっています。そのため「重要問題集」ほど完全ではないですが、重要なことを復習できるでしょう!
物理
続いて物理についてです。物理は公式や考え方が整理されており、解き方を覚えることが重要であるため、勉強の仕方としては数学に近いものがあるかもしれません。また物理では分野ごとに対策の濃さを変えることをお勧めします。そこで力学を重点的にすることをお勧めします。力学は出題頻度が高い上には他の分野にも出てくるためです。力学の次は電磁気が第二優先、その後波学、熱力学と続いていきます。
日大レベル
物理のショートカットルートは「物理入門問題精講」を終わらせた上で「物理基礎問題精講」に入っていくというものです。また「基礎問題精講」に関しては例題だけで大丈夫です。この2冊で十分問題が絞られています。そのため1問1問濃くすることで公式がしっかりインプットできます。基礎問題精講を終わらせた時点で日大レベルは余裕を持って合格することができるでしょう。
MARCH・地方国公立レベル
地方国公立大学は基礎さえしっかりできていれば日大レベルと同じ参考書ルートで十分戦うことができます。そのため基礎問題精講が終わった時点で過去問に入り、弱い部分や苦手な分野があれば基礎問題精講に戻り復習するというやり方をしましょう!
MARCHレベルを志望している人は「基礎問題精講」の演習問題を解けるようになればそれだけでも戦えますが、「ゴールデンルート」を足してもいいかもしれません。
生物
最後に生物のショートカットルートを紹介します。生物は他の科目に比べて暗記の要素が強いです。そのためカットする部分が難しい科目なので基礎を積み重ねて丁寧に暗記することが重要です。
生物のショートカットルートは「高校これでわかる基礎問題集」の生物基礎と生物を終わらせた後に「入門問題精講」に入っていきましょう。この段階で日大レベルは十分戦えます。また生物に関しては他の科目よりも大学ごとに問題傾向が違い、過去問演習が大事になってくる科目です。そのため入門問題精講で必要な知識はそろうため、入門が終わり次第過去問演習に入っていくのが良いでしょう。
さらに問題集を追加したい場合は「生物問題集合格177問」をお勧めします。これは強化したい分野のみを抜粋し対策を行いましょう!
思考問題対策
思考問題・考察問題の対策は入門問題精講だけでも大丈夫ですが、さらに強化したいなら「大森徹の生物実験・考察問題の解法」がお勧めです。
最後に
さあどうだったでしょうか。理系の受験生にとって理科は重要な科目です。ぜひ今回紹介したショートカットルートを活用して受験になんとか間に合わせてください!
また、武田塾神戸湊川校では参考書ルートや受験についてのブログを掲載しています。ぜひご覧ください!
受験相談受付中
■高1.2.3生「今から始める大学受験」
■中1.2.3生「今から始める高校受験」
勉強や受験のお悩みについて、ご相談に乗っています!
お一人お一人に、しっかり向き合うお時間を頂きたいと思いますので、≪ご予約制≫で承っております。
無料受験相談イベント開催スケジュール
≪開催日時≫
月~日 13:00~22:00
どの時間帯でも無料相談をお受けしております。(ただし自習室に限りがあるため、続々と入塾されていますのでお早めに。人気の先生も続々と枠が・・・)
受験相談では志望校対策など、何からどのように進めたらいいのかをアドバイスさせて頂きます。集団授業でも動画コンテツでも成績はあがりません。なぜ上がらないのかをわかりやすく説明させて頂きます。そして一人一人に合わせたプランを設計させて頂きますので無駄なく最短で志望校に合格できるように致します。まずは、来校して頂き、知識を入れて頂ければと思います。そして、普段ご家庭で話せない分、神戸湊川校の相談室を使って頂き、受験に対して受験生と保護者までしっかりと話し合って頂ければと思います。
※お電話、もしくは、下のHPのバナーから、ご予約頂けます。
078-335-7462
神戸湊川校に通っている生徒
【高校】
兵庫高校、長田高校、夢野台高校、神戸大学付属高校、鈴蘭台高校、六甲アイランド高校、淡路三原高校、北須磨高校、神戸高専、芦屋高校、神戸北高校、伊川谷北、舞子高校、神港橘高校、須磨東高校、葺合高校、神戸市立科学技術高校、芦屋国際中等教育
須磨学園、淳心学院、三田学園、神戸学院大附属、星陵高校、立正大淞南高校、神港学園、神戸龍谷高校、親和女子高校、清風高校、滝川高校、ルネサンス高校大阪校、神戸野田高校、育英高校、神戸弘陵高校、夙川高校、愛徳学園高校、N高校、八洲学園、クラーク記念国
その他まだまだ多数在籍
【中学校】
夢野中学校、湊川中学校、兵庫中学校、湊翔楠中学校、長田中学校、丸山中学校、高取台中学校、西代中学校、須佐野中学校
清風中学校、滝川中学校、須磨学園、淳心学院
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓