こんにちは!
神戸市兵庫区にある 武田塾神戸湊川校です!
世界史の勉強は順調ですか?
圧倒的な量の暗記量の受験世界史を攻略するためにいつまでに、何をするべきなのか不安になりますよね...
(ちなみに、世界史は日本史よりも暗記量が多いです!覚えなければいけない場所の名前は地理選択の人よりも多いと言われています!)
そんなことで今回のテーマは2024年武田塾参考書ルート世界史編です!
このブログでどの参考書を、いつまでに完璧にするべきか参考になってください!
また、神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では
いつでも受験相談を受付しておりますので
お気軽にご相談下さい!
それでは、それぞれのレベルの中でいつまでに何をするかを紹介していきます!
日大レベル
まず、日大レベルです!
日大レベルに関係なく、世界史の大まかな流れとして、
講義系(これで流れを理解する)
インプット系(知識を暗記する)アウトプット系(知識を使って実力を養成する)があります!
日大レベルの講義系参考書として、「茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本」
インプット系参考書として、「時代と流れで覚える世界史用語」
アウトプット系参考書として共通テスト・センター試験の過去問となっています。
茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本の使い方と使用時期
武田塾の世界史ルートにおける教科書的役割を果たすのがこの参考書です!
「茂木」は早慶レベルまで使えるほどのカバー力があります!この一冊を何度も読み返して、ボロボロになるまで使うつもりで勉強しましょう!
物語形式で世界史が書かれていたり、イラストや地図が豊富にあるので非常にわかりやすいです!
使い方:何度も繰り返し読んで世界史の流れを理解する。最低限の知識を固める。受験直前でも内容が凝縮されているので復習にも使う。縦のつながり、横のつながりを意識しましょう!
使用時期:早慶レベルまで継続
時代と流れで覚える世界史の使い方と使用時期
時代と流れで覚える世界史は基礎の知識を固めるために使います!
左ページに押さえて置く場所や整理して置く知識がわかりやすくまとまっていて、右ページには暗記するための本文が書かれています!
「茂木」で把握した世界史の流れを「時代と流れ」で整理しながら覚えていくイメージです!
使い方:「茂木」で読んだ範囲を覚える。茂木⇄時代と流れの繰り返しで完全に
覚える。何度も繰り返すのが重要。意外と茂木を見直すと深まります!
使用時期:日大レベルまで。(偏差値50程度)基本は全員この参考書を必ずやりましょう!
詳しい使用方法はこちらにもあるのでぜひご覧ください!↓
共通テスト・センター試験の過去問の使い方と使用時期
共通テスト、センター試験の過去問は「茂木」と「時代と流れ」で覚えた流れや知識をアウトプットするために使います!いざ問題を解いてみると、わかっていたはず国や人物の名前がわかっていないことが発覚する場合が多くあります!曖昧な知識を洗い出すためにするものなので、一喜一憂せずに問題に向き合いましょう!
使い方:一度時間を測って解く。解き方も工夫してみましょう!選択肢で間違えてると思ったところに×をつけながら解きましょう。これをすると復習の時に自分が何をわかっていて、何をわかっていなかったかがはっきりします!
復習の際には復習用のノートを作りましょう!間違えた問題の原因、それに対する具体的な改善策、抜けていた知識を書き込んでまとめましょう!そして、茂木、時代の流れを何度も見直してください!自分の穴がわかります!
もう一度解き直す時は、プロセスや流れを意識しながら解き直しましょう!
使用時期:「茂木」「時代と流れ」を一周して、一度知識の確認ができる状態の時
MARCHレベル
続いて、MARCHレベル(偏差値60程度)です!
MARCHレベルでは、引き続き講義系参考書で、「茂木」を利用します!!
インプット系参考書はMARCHに備えてさらにレベルの高い一問一答に進めていきます!
です!
一問一答形式が合わない。。。という方は文章の中で穴埋めで覚えていく「世界史用語マルチ・トレーニング」を使っていきます!
使い方:「時代と流れ」と同じように何度も繰り返して覚える。英単語と同じように印をしっかりとつけながら、知らない単語をなくしていきましょう!しかし、単語帳のように単発で覚えていくのではなく、流れを把握しながら覚えていきましょう!
使用時期:時代と流れが完璧になってからはじめましょう!完璧でなければ、時代と流れを固めましょう!
HISTORIAの使い方と使用時期
HISTORIAは入試問題とその詳しい解説が載っている問題集です!厳選された問題ばかりで、またここで自分の曖昧な時代や知識が明らかになります!
使い方:日大レベルの演習と同じように、自分の解答根拠を問題用紙に記しながら解きましょう!復習する際もノートを作りながら復習しましょう!
使用時期:共テの過去問8割程度が安定してきた時
早慶レベル
早慶レベルではMARCHレベルに引き続き、一問一答、もしくはマルチ・トレーニングを使っていきましょう!
そして過去問演習です!
過去問演習も今までの演習と同じように自分の解答プロセスを記しながら、復習用のノートを作ってまとめていきます。このレベルではさらに深い知識が問われます。学校で配られたり、書店にも売っている資料集を駆使しながら、知識を深めていきましょう!
国公立レベル
国公立大学では記述問題が中心に出題される傾向があります!
武田塾ルートでは、記述問題の対策として、「判る!解ける!書ける!世界史論述」を使いながら記述対策をしていきます!
ここから先は論述に対する具体的なお話をさせていただきたいです!ぜひ参考にしてください!
このブログの筆者も国公立2次試験で阪大の論述を解きました。
論述対策の参考書では、過去問とZ会の「段階式 世界史論述のトレーニング」を使っていました。使用時期としては、共テ終わりからがメインでしたが、想定よりも進めるのに時間がかかりました。
完璧にすることはできなかったので、共テ前から世界史論述対策を始めることをお勧めします。
莫大な範囲から正確に論述をするのはとても難しいです。どうすれば論述対策できるのか。阪大外語世界史 65/100点を取ったものの勉強法を紹介させてください。
基本の知識は必ず入れておきましょう。MARCHレベルの一問一答の参考書は5周程度して、ガチガチに固めていました。
論述で問われることは「なぜその時代の変化が起きたのか、その歴史的な事件の原因は何か」などといった時代の流れの原因、過程、その結果が問われます。それを正確に理解して、書くために、僕は教科書の本文で、そのような流れにつながりそうなところに線を引いて丸暗記していました。教科書がボロボロになるまで覚えてください。また、先出のZ会の「段階式 世界史論述のトレーニング」の模範解答を暗記していました。
また、論述対策には添削が欠かせません。周りの世界史の先生を頼りに冠模試の過去問や、実際の過去問を解いたものを提出し、添削をお願いしていました。
過去問を解いていくうちにその大学が出しやすいテーマがわかってきます。(入試問題を作っている教授はローテーションで回りながら問題作成しています。)それらの傾向も分析しながら、対策していきましょう!
国公立の論述対策の方法があまり情報として出回っていないのが現状なので、こちらをぜひ参考にしてみてください!
まとめ
今回のまとめです!
・用語単体の暗記ではなく、流れで覚える!
・世界史は流れを整理しなおすことが大事!
・志望校の問題傾向を研究して具体的な戦略を考える!
とにかく「時代と流れ」を何度も繰り返して、完璧に仕上げるということがキーになります!以上の方法を参考に世界史を極めて、大幅に世界史でリードしながら、志望校合格しましょう!応援しています!
↑この動画にも詳しいルートの進め方がまとまっているので是非ご覧ください!
他の科目の参考書ルート表について
武田塾神戸湊川校では
世界史の科目以外にも科目ごとに勉強法をブログ公開しておりますので
是非ご覧ください!
【古文編2024年】
【英語編2024年】
【数学編2024年】
【物理編2024年】
【化学編2024年】
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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