こんにちは! 武田塾神戸湊川校です!
今回のブログでは、
【国公立志望必見】の大学受験が有利になる夏休みにやるべき勉強科目と勉強方法
について取り上げます!
また、神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では
いつでも受験相談を受付しておりますので
お気軽にご相談下さい!
それでは、 今回のテーマ「【国公立志望必見】夏からの受験スケジュールを徹底解説」 についてご覧ください!!
国公立志望の理社はもうすぐスタート!
夏になります!
国公立志望の方は、文系ならば日本史や世界史、理系ならば物化生をそろそろ始めていきたい頃ですね。
あとは以下の科目についてもいつ勉強を始めるべきか解説していきます!
文系編
スケジュールの概要
6月
日本史と世界史は必ずスタートしましょう!
今3~5月で英語や国語、数学など2次試験で使う教科の勉強に取り組んでいると思います。
「日本史や世界史をやる余裕がない」という人も多いと思いますが、6月に始めないと間に合いません…。
即ち、国公立志望の人は夏休みが地獄です!
7.8月
次にもう1個の選択科目(社会)・理科基礎・情報Ⅰのインプットに取り組みましょう!
また今手が回っていないであろう漢文やリスニングにも取り組む必要があります!
やはり国公立志望の人の夏休みは地獄ですね。
しかし、国公立に現役で受かるためには6~7月に日本史と世界史の基礎を固める必要があります!
前提として、基本的には共通テストだけの科目ではありますが、その科目の勉強の始まりが被るとしんどいものになります。
そこで、共通テストだけの科目の勉強の開始時期をスライドさせて取り組んでいくことを考えた際に、特に負担が大きい歴史から始めていくことがおすすめです。
8月末に理科基礎の教科書レベルの基礎知識を入れておくと決めておかないと、9月は9月でまた忙しくなり、手がつけられません…!
2学期は土日で模試があったり、学校で2次試験対策が始まったり、なかなか理科基礎のために時間は取れないのが事実です。
時間がない人へのアドバイス
奥の手として内職もあります。
隙間時間や授業時間を有効活用して、必ず日本史・世界史に触れられる時間は作りましょう!
あとは土日を活用し、一気に進めることもおすすめです!
全体像が早く見えるため、重要な部分が見えやすくなり、理解が進みます。
また一気にやることで、「勉強している」という自覚や安心感も抱けるためおすすめです。隙間時間を見つけて進めている場合、あまり勉強している実感が持てないという難点を解消してくれます!
また隙間時間だけで単元が終わり切らないものもあります!
そのため、共通テスト科目ではこの作戦は効果的です。
理系編
スケジュールの概要
理系は6月から理科2教科のインプットを進めていきましょう!
理系の人で理科を今やっていない人はまずいです!
残るは国語(現代文/古文/漢文)・地理・情報です!少し解説していきます!
現代文
8月の夏休みのみで十分です!
そして以下の教科書はおすすめです!
古文・漢文
こちらも8月の夏休みのみで十分です!
絶対に夏休みに取り組んでほしい科目です!
基礎知識のインプットに焦点を置きましょう。
以下の参考書がおすすめです!
▼古文単語帳(1冊でOK!)
▼古文文法
▼漢文
理系の人によくありがちな混同ですが、大枠で現代文・古文・漢文の3分野である国語を同時に全部やるのはかなりしんどいです。
各々集中して取り組む日を決めて、一気に取り組みましょう!
理系の人にとって、暗記は至難の業かもしれませんが、9月に丁寧に覚えたり、時間をかけたりもできません。
まとまった時間が取れる夏休みに取り組むのがベストです!
国語の勉強法については以下の動画もご覧ください!
地理
地理も夏休みに取り組みましょう!
夏までは英語・数学・理科の勉強を沢山しておきましょう!
国公立の文系と理系の違い
文系理系の受験スケジュールを見てきたところで、違いについて迫ります!
共通テストの重要性
国公立文系の方が重要性が高いです!!
なぜかというと、2次試験の内容を比較したときに、理系の方が「理科」があり、圧倒的に勉強が大変だからです。
また文系の方が共通テストのためだけに勉強しないといけない科目も多いです。(社会、情報、理科)
そのため、科目の勉強時間の配分も非常に難しいです。
但し、難関大は共通テストの比率が低いこともあります。
その場合は、共通テストの勉強の開始時期を遅らせるのも手です!
リスニング対策について
英語長文に入った段階で、音声がついた参考書を推奨します!
音声を聞いて真似して音読するところから、聞く耳を作っていきましょう!
リスニングは夏にまとめてやるのではなく、長文の学習と同時に聞く耳を養うことがおすすめです!
極端に苦手意識がある人は以下の参考書がおすすめです!
単語単位で音声が流れて書き進める形式であるため、聞くことが苦手な人にもおすすめです!
国公立志望の人に伝えたいこと
全科目全分野に言えることですが、6月・7月では全体像を掴むことが必要です!
具体的には、どのくらいのボリュームがあり、どれくらいの勉強時間が共通テスト本番前に必要になるのか、いつから勉強を始めれば間に合うのかといったことです。
夏の大変さを今知ってほしいです。そして6月・7月の重要性も認識してほしいです。
6月は学校行事が重なったり、部活動があったりで、「夏から頑張ろう」と軽視しがちです。
しかし、夏は夏でやることが山積みです。
そこで、普通の受験生は夏にやることを6月のうちから始めましょう!!
しかし、配転率が高い英数をおなざりにしても本末転倒です。
英数を大事にしつつも、日本史や世界史にも時間を使っていきましょう!
まとめ
今回の参考動画
こちらの記事もぜひご覧ください!
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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