こんにちは! 神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校です!
今回のブログでは、
【高1.2年生必見】の大学受験が有利になる夏休みにやるべき勉強科目と勉強方法
について取り上げます!
また、神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では
いつでも受験相談を受付しておりますので
お気軽にご相談下さい!
それでは、 今回のテーマ「【高1.2年生必見】の大学受験が有利になる夏休みにやるべき勉強科目と勉強方法」 についてご覧ください!!
高3生の方は以下の動画をご覧ください!
非受験学年の夏のミッションはこれだ!
まだ受験学年ではない高1,2生が夏休みのすべきこととは?
大きく3つに分けてご紹介していきます!
部活動で忙しい生徒さんにも是非参考にして下さい!
①最優先は遅れの取り戻し
遅れを取り戻す…即ち「復習」をすることが必要です!
1学期の期末テストまでが高1,2生が学んだ内容ですが、たとえば定期テスト段階で以下のように思った科目や分野は要復習です!
「今回の定期テストはぎりぎりで乗り切ったが過去に溜め残してしまった」
「間に合わなかった」
夏でこのような自覚があれば、まだ間に合います!
むしろ夏で追いつけなかったら、もう追いつけないということにもなりかねません…。
特に多い科目は数学ですね。
たとえば、高校1年生であれば、数Ⅰであれば二次関数、数Aであれば場合の数くらいまでは終了していると思います。これらをリカバリーできずに9月まで進んでしまうと、かなり厳しいです。
高1生の2学期は2学期で、図形と計量・三角比というかなり大事な単元が始まるので、新しいことを学びつつ1学期の復習はほぼ不可能です。
そのため、1学期に習ったことは夏の間に復習して2学期を迎えるようにしましょう!
過去に戻して範囲をやるチャンスは学期中は基本的に厳しいです。
冬休みもかなり期間が短く、復習の時間が十分に取れるとは限りません。
次に時間が取れるとしたら春休み…ですが、大分先になってしまいます。
つまり、次の学年への持ち越しが確定してしまうのです…!
努力次第ではなんとかなるかもしれませんが、基本はこの夏にちゃんと復習をしましょう!
数学の場合
先取りをしづらい科目でもあることも踏まえ、予習ではなく、復習に時間を費やしましょう。特におすすめなのは「数学Ⅰ・A 入門問題精講」を使用することです。考え方の解説が詳しいので、土台の理解がしっかりできます。そのうえで、学校の宿題で指定される網羅式参考集を演習量の確保のために取り組むのがおすすめです。
高1生の夏に推奨する参考書
習った範囲を理解しなおし、追加でやるのであれば、「入門問題精講」を。
その次に取り組む「基礎問題精講」は、問題集が少ないので、演習量を確保するために青チャートなどの網羅的参考集に取り組むことがおすすめです。
高2生の夏に推奨する参考書
Ⅰ・A全体を復習するとしたら、青チャートなどの網羅的参考集だけでは厳しいです。「入門問題精講Ⅰ・A」と「基礎問題精講Ⅰ・A」で固めるのがおすすめです!
Ⅱ・Bを理解し直すことに関しては、「入門問題精講Ⅱ・B」が1番理解に適しています。その後理解をしきったうえで、演習のために青チャートなどの網羅的参考集に取り組みましょう。ただし量が多すぎるのであれば、「基礎問題精講Ⅱ・B+ベクトル」を推奨します!
②長期的に勉強の効果を発揮する貯金
これは英語の基礎系の知識のことです!
英語は夏にちゃんとやれば伸びます!伸ばしやすいと言える英語ですが、その中でも特に伸びるのは「英単語・英文法」です!
できれば英文解釈・熟語まで手を出したいところではありますが、単語はかなり有利に戦える貯金になります!
英単語
高1生におすすめの単語帳は「システム英単語BASIC」です!
1550個の単語を覚えきれば、模試や授業で困ることがなくなります。
夏休みに取り組んでおくメリット
高2生で英検準1級の取得を目指している人であれば、「システム英単語BASIC」に加えて、「ターゲット1900」1冊くらいを終わらせられる余裕があります!
このくらい、単語を強化しておくことは非常に強みになります。
英文法
どちらも1か月あれば仕上がる量になっています!
高校入学~大学入試の基礎に到達くらいまでの英文法はカバーできます。高校の授業だと最速でも1年かかってしまうので、夏休みにこの参考書で素早くカバーしましょう!
英文法をマスターすると、定期テスト前にあまり時間を割く必要がなくなるため、数学に多く時間を費やすことができます!
夏休み以降の学習の進め方
③先取り出来たら勝ち組
数学は復習が間に合っていない人がいれば、もちろん復習が最優先です。
しかし、以下のような人であれば、先取りしてしまいましょう!
「定期テストぐらいは間に合った」
「学校範囲くらいはついていけてます」
数学は、学校の授業で初めて習うのとある程度頭に入っている状態では違ってきます。
特に難関大学__国公立の中でも旧帝大、私立だと早慶や理科大を目指している人であれば、できれば数学は先取りしていきたいところです!
学校の授業の進捗では、難関大を目指す場合には間に合わないことが多くあります。予習で概要も掴んでいきたいところです。
気になる人は以下の動画をご覧ください!
先取りは2種類に分かれます!
入試までに全体像を掴みたい場合は、「入門問題精講Ⅱ・B」「入門問題精講Ⅲ・C」がおすすめです!
定着度を高めながら取り組みたい場合は、「やさいい高校数学」と「これで分かる問題集Ⅱ+B」を使って、分野ごとに進めていくことがおすすめです!
まとめ
最後に
今回参考にした動画はこちら!
おすすめ記事はこちら!
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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