皆さんこんにちは!
神戸市兵庫区にある武田塾湊川校です。
5月中旬から下旬にかけてそろそろ基礎問題精講が終わった人も出て来ることでしょう!!
ここでよくあるのが基礎問題精講が終わったのに成績が伸びない!!!という悩みです。
今回はそんな悩みに対して4つの解決策をまとめていきます。
また、神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では
基礎問題精講について
〇〇問題精講シリーズとは
まず、基礎問題精講について基本的な情報をまとめます。受験生がよく使う数学の問題集に〇〇問題精講という名前の教材シリーズがあります。
基礎問題精講を含めたこれらの教材は旺文社が出版しています。
入門問題精講
▼入門問題精講 数学I・A(旺文社公式HPより引用)
入門問題精講は一番最初におすすめの教材です。数学Ⅰ・A、Ⅱ・B、Ⅲ・Cの3種類があります。基本的な問題が揃っており、問題への解説がとてもしっかりとしています。高校1年や2年の数学を習い始めた方にぜひ一読していただきたい1冊です。
基礎問題精講
▼基礎問題精講 数学Ⅱ・B +ベクトル(旺文社公式HPより引用)
こちらの緑のシリーズが今回取り上げていく基礎問題精講義です。数学Ⅰ・A、Ⅱ・B、Ⅲ・Cの3種類があります。合格への基礎力が効率よく養える一冊です。受験勉強をし始める方、数学が苦手な受験生にお勧めです。
標準問題精講
▼標準問題精講 数学Ⅲ・C(旺文社公式HPより引用)
そして難関大学・医学部受験をする方にお勧めしたいのが標準問題精講です。私は標準問題精講義を使っていました!解説がしっかりしているのと問題が満遍なく選ばれているところがとても良かったです。
武田塾のルート表にはこれらの教材も含まれており、受験までに計画的に学習できるプランが組まれています。気になった方はぜひ↓↓↓
過去に数学のルート表の記事も公開しています!!気になった方はリンクからぜひご覧ください!!!!
さてここからは本題の基礎問題精講が終わったのになかなか成績が上がらない原因について取り上げていきます!
完璧になっていない
85%の人がここに当てはまります!!思い返してみると当てはまることが以下にないでしょうか?
どれも受験勉強中に一度は遭遇することばかりですよね…‼︎
この状態では模試で良い結果を取ることが難しいです。ではどうすればいいのでしょうか?
解けない問題を放置せず全問正解できるまでやる
初見で出来なかった問題を優先してできるように演習することが大切です。
→ノートや参考書に初見でできる問題をメモしていると復習しやすいですね!
説明できるくらい理解していますか?
基礎問題精講をずっとやっていると解法のプロセスだけ覚えてしまっていた…!!
武田塾の授業では解き方を説明できるかどうか講師が授業中に実際質問して確認します。
解き方を覚えるのではなく、説明できるようになりましょう。
概念の理解ができていない
説明はできる!!でも成績が伸びない、という方は概念の理解ができているのか確認してみましょう。
例えば順列と組み合わせの使い分けについて説明できますか?
これは本来基礎問題精講に入る前の段階で学んでいるはずの数学の概念です。しかし、見極めるのが難しい!!と感じる方もいるでしょう。そこでお勧めなのが以下の2冊の教材です。
概念理解ができていない分野でよく見られるものを挙げてみました!!当てはまってないか、受験生の皆さん!高1・高2生の皆さん!確認してみてください。
概念が理解できてない分野ランキング
1位 場合の数・確率
2位 ベクトル
3位 三角関数・指数対数
高校で初めて学ぶ分野に多くみられます!!今これを見てあれ??と思った方はぜひ一緒に取り組みましょう!!
自分の弱点分野を見つけよう苦手分野がわからない!!そんな方は以下の参考書が有用です。
日東駒専やMARCHレベルの問題が集められている珍しい問題集です。武田塾でももちろん取り扱われています!!
『数学が苦手…』を『指数対数が苦手』や『場合の数が苦手』のように分野単位で仕分けしてくれます。数学全ては膨大ですが、あと3分野頑張れば終わりだ!!と思わせてくれる一冊です。
アウトプットの強化
アウトプットの練習には先ほど挙げた
『絶対に落とせない 必須101題』
『基礎問題精講』の演習問題
『青チャート』『黄チャート』
『解法のエウレカ 数学Ⅰ・A』
がおすすめです!!
共通して言えるのは弱点を把握して集中的に行いましょう。
アウトプットをしっかりさせることによって、模試に安定して取り組むことができます。
特に『解法のエウレカ 数学Ⅰ・A』は高1、高2におすすめの一冊です。
レベルとしては『文系の数学 重要事項 完全修得編』や『文系の数学 実践力向上編』と同じくらいです。基礎問題精講と比べて難しくなっています。解説が詳しく、問題文からどのようにして解き方を思いつけばいいのか、その思いつき方を学習できる一冊となっています。
まとめ
今回はなぜ基礎問題精講をやったのに成績が上がらないのか、またその現状への対策をまとめてみました!!
①完璧になっていない
②概念の理解ができていない
③自分の弱点分野を見つける
④アウトプットの強化
それぞれの問題に対して適切な解決策があります!!武田塾ではいち早く生徒の方の状況に気付き、またそういった状況にならないためのノウハウがあります。もっと話を聞きたいと思った方!自分が当てはまるかもと思った方!どれに当てはまるのかわからなかった方!ぜひ一度校舎に来てみてください。無料相談を行なっています↓
また
神戸市兵庫区にある武田塾神戸湊川校では
過去に勉強方法に関する記事を公開しています。ぜひ見てください!
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
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