こんにちは!
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校です!
2024年が始まってから様々な科目の参考書ルートを紹介してきました!
皆さんはそのルートをみて、受験勉強を始めだしてきましたか?
そこで本日のテーマは2024年武田塾参考書ルート化学編について話していきたいと思います!
覚えるべきことの多い化学の参考書を大学のレベル毎に紹介していくので、
今回のブログを見てどの参考書を使うのかを参考にしてみてください!
↓↓↓受験相談をしたいと思った方はこちらから!
武田塾の参考書ルートの構成について
まず武田塾のルートの説明からいたしますが、武田塾では参考書のレベルを
日大レベル
↓
MARCH・地方国公立レベル
↓
早慶・難関国公立レベル というような三段階で分けております。
また、日大レベルの中でも2つのルートで分けられており、
化学が苦手な人が行う基礎徹底ルートと実力養成ルートの二つに分けております。
そこで今回はそれぞれのレベルのルートの参考書を紹介していきます!
↓↓↓偏差値10以上アップ!?関西学院大学に逆転合格した生徒の合格体験記はこちら!
日大レベル(基礎徹底ルート)の参考書!
まず、日大レベルの基礎徹底ルートの参考書から紹介していきます!
基礎徹底ルートの対象者は偏差値60未満の人たちです。
化学に苦手意識があったり、定期テストが平均点前後だったり、化学これから頑張らないといけないと思っていたりする人達に推奨したい参考書になります。
そのような人たちに紹介したい参考書は
「宇宙一分かりやすい高校化学」
↓
「視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録」
↓
「高校これで分かる基礎問題集化学基礎」
↓
「化学基礎問題精講」
↓
「宇宙一覚えやすい化学反応式ハンドブック」といった参考書をやってほしいです。
「宇宙一」の解説
化学は学校で教科書や「セミナー化学基礎+化学」を配られていると思いますが、どうしてもやっぱり挫折しやすいです。
物理もそうですが、化学は目に見えないものが多く、現象で色が変わるといわれてもその中でどの物質がどうなっているのかが見えません。
「宇宙一」はそこをうまくビジュアライズしてくれていると思います。
例えば「宇宙一」で面白いと思ったのは分子を飛行機に例えて説明するページがあります。
そういった化学をイメージしやすくする工夫がされています。
そのため、「宇宙一」は例え話やイラストを多用した分かりやすい解説があるため、初学者の人も読みやすく勉強しやすい構成の一冊になっています!
日大レベルの問題集の解説
問題集は「高校これで分かる基礎問題集 化学基礎」、「化学入門問題精講」、「化学基礎問題精講」を分野ごとに進めていきます。
「これで分かる基礎問題集」+「入門問題精講」は分野ごとに進めてください。
順番としては化学基礎 → 理論化学 → 無機化学 → 有機 → 有機化学 とし、その2冊で分野ごとに進めていくイメージです。
2冊の参考書の分野の勉強が終わり次第、基礎問題精講をまとめて取り組むようにしてください。
「高校これで分かる基礎問題集」の解説
この参考書は暗記に特化している参考書となっています!
詳しく説明すると、各分野の用語・語句・式を穴埋め方式で学べる構成となっており、化学の基礎である暗記に特化しています!
範囲に関しては定期テストから聞かれるような問題からそれ以前の前提知識まで本当に丁寧にするくらい簡単な知識も問われているため、この参考書をきちんとしていないと次の問題集が解けないくらいいい参考書となっています!
「入門問題精講」の解説
この参考書は数学や物理の参考書と近い内容で左上に問題が載っていて、その下に解説になっています。
その問題のポイントがポイントという形でまとめられています。
解説も一問一問詳しくて化学の参考書の中では手厚い問題集になると思います。
また、入門と基礎問はセットでやってもらいます!
「基礎問題精講」の解説
この参考書は基礎という割にはなかなか難しく、苦戦している生徒もよく見かけます。
しかし、この参考書をしっかりと取り組めば日大レベルは十分とれるようになると思います。
上手くいけばMARCH・関関同立のやさしい問題・取らないといけない問題も取れると思います!
化学の問題集のまとめ
「高校これで分かる基礎問題集」が先ほど話したような用語を1個1個覚えるために使います。
「入門問題精講」はその覚えたことを使って、実際に問題を解いていく問題集という位置づけになります。
「入門問題精講」が一通り全分野終わったら「基礎問題精講」のレベルアップした典型問題に取り組んでいくという流れになります。
ここまでが問題集の部分になります!
学校教材よりも解説が詳しい参考書がおススメなので、基礎徹底ルートで日大レベルを目指すようにしましょう!
基礎徹底ルートの参考書の補足説明
先ほど解説した参考書のほかにも何点か補足していきます。
「宇宙一覚えやすい化学反応式ハンドブック」について
この参考書のスタートのタイミングは「高校これで分かる基礎問題集」の無機化学を始めると同時にするようにしてください!
この参考書は覚えないといけない反応式がまとまっています。
基礎の暗記項目がコンパクトにまとめられた1冊で無機と同時に「基礎問」に入る前に取り組んでほしいです。
また、反応式1個1個の大事なポイントなどがまとめて載っている参考書です。
例えばNaであれば、これが左辺に来る反応で右辺にはこういう反応がするなど一気にまとまっていて各分野無機・有機でまとまっています。
そのため、量的には多く見えてしまいますが最低限と言っても過言ではない重要な反応式が載っているので、スキマ時間を使ってしっかりと覚えてほしいなと思います。
この参考書の魅力はボリューム感になっています!
よく化学の講義系参考書で使われる「福間の無機化学の講義」や「鎌田の有機化学の講義」などのDoシリーズでは、別冊で覚えないといけないことがまとまっています。
基礎の覚えないといけないことから2次試験レベルの難しいことまで載っていて、ボリュームが多すぎて正直しんどいと思います。
できる人は最初からそちらでもいいですが、苦手な人はまずこの「宇宙一覚えやすいやすい化学反応式ハンドブック」の反応式を覚えてほしいといいやすいことがすごく魅力になっています!
日大レベルの参考書ルートのまとめ
暗記から逃げないことが無機・有機で成績を伸ばすコツになります!
まずは「ハンドブック」で基本的な反応式を覚えましょう!
そのときに断片的に覚えずにしっかりと暗記することが必要になります!
講義のところで「宇宙一分かりやすい高校化学」と「化学図録」をセットで使おうという風に武田塾のルートで新しく「化学図録」をやってもらうことにしました。
例えば炎色反応の色や化学の実験のところや物質の鉱物のところや写真付きで覚えたほうが頭に入りやすい部分があると思うので、「化学図録」は適宜参考にしながらやってもらえたらいいと思います。
以上が日大レベルの基礎徹底ルートの解説となります!
↓↓↓高校偏差値別にまとめた勉強法の注意点はこちら!あなたはどの勉強法をしたらいいのでしょうか?
日大レベル(実力養成ルート)の参考書の紹介!
続いて日大レベルの実力養成ルートについて話していきます!
実力養成ルートで日大レベルを進めていく人は偏差値60以上の生徒が対象になると思います。
学校の定期テストもある程度は解けていて、化学にも時間を割けるよという人が対象になります。
そのような人達に使ってほしい講義系参考書は
「宇宙一分かりやすい高校化学」シリーズ
or
「橋爪のゼロから劇的に分かる理論化学の授業」
「橋爪のゼロから劇的に分かる無機・有機化学の授業」のどちらかの選択制にしています。
問題集の順番に関しては
「リードLightノート 化学基礎」
↓
「リードLightノート 化学」
↓
「宇宙一覚えやすい化学反応式ハンドブック」
↓
「化学基礎問題精講」 となっています!
要は「これで分かる基礎問題集」+「化学入門問題精講」が基礎徹底ルートで
実力養成ルートでは「リードLightノート」を使っているという違いがあります。
「リードLightノート」の解説
「リードLightノート」はすごくいい本なのですが、やはり挫折率も高い参考書となっています。
この参考書はかなりボリューミーで「「リードLightノート 化学基礎」はまだいいですが、「リードLightノート 化学」の方はかなり時間がかかると思います。
全部で17章あり、本当に簡単で覚えないといけないものからしっかりとした計算問題まで、大量にこなしていく参考書となっています。
そのため、幅広い問題で構成されたボリュームがある参考書なので、化学がある程度得意で余裕がある人におすすめになっています!
「リードLightノート」は網羅度が抜群なので1冊をしっかりとやってもらえれば基礎固めとしては相当な力がつくと思います!
日大レベル実力養成ルートの補足説明
今からは日大レベル実力養成ルートの補足説明をしていきます。
「宇宙一」を使うべきか?「橋爪」を使うべきか?
先ほど「宇宙一」を紹介しましたが、この参考書はどちらかというと文系の人に分かりやすい参考書で、本格的な理系の人たちはこの参考書を嫌う傾向があります。
そういった人たちはあの手この手でかみ砕いた解説よりもすっきりとした解説を求めている傾向にあります。
そのため、本屋さんで売られていて新課程にも対応しているすっきりとした解説の「橋爪のゼロから劇的に分かる」シリーズをお勧めしております。
「橋爪のゼロから劇的に分かる」は本質の部分を難しくいきすぎず、ある程度初学の人でもしっかり理解していける内容になっています。
偏差値60以上の人がこのルートの対象だと話していますが、どちらの解説が好みか読み比べてもらって好みの方の参考書を用いるようにしてください。
実力養成ルートの参考書の順番の補足
「リードLightノート」の無機をスタートする時点で「宇宙一覚えやすい化学反応式」を始めるようにしてください。
「宇宙一覚えやすい」に関しては先ほども話しましたが、
暗記に特化している参考書なので、こちらで無機・有機反応式を覚えていってください。
最後に「リードLightノート」の仕上げとして、「基礎問題精講」でアウトプットの練習をして、「リードLightノート」の内容がしっかりと身に着いているかの確認をしましょう!
この参考書の流れを終えたら日大レベル実力養成ルートは終わりとなります。
日大レベルのまとめ
自分がどちらのルートに行けばいいのかが分からない人もいると思います。
そのような人は下記を参考にしてルートを決めてください。
がっつり演習量を確保して、「リードLightノート」でも十分やっていけるような人は実力養成ルートの方が合うと思います。
「リードLightノート」がきついと思う人は「これで分かる基礎問題集」や「入門問題精講」の方が合うと思います。
そのため、それぞれのルートの参考書を見比べてもらって自分にとってやりやすい、取り組みやすいを選んでもらえたら幸いです。
偏差値で考えると60以上が実力養成ルートで「リードLightノート」、
60以下の人が「これで分かる基礎問題集」+「入門問題精講」の組み合わせが上手くいくと考えています!
これで日大レベルの参考書ルートの説明を終わります!
↓↓↓自分がどちらのルートをすればいいのかを悩んでいる人はこちらから無料受験相談を!
MARCH・地方国公立レベルの参考書ルートの紹介!
続いてはMARCH・地方国公立レベルの参考書の話をしていきます。
使う参考書の順番に関しては
「化学重要問題集 化学基礎・化学」のA問題
↓
「大学入試の得点源 化学」 というこの2つのシリーズを使っていきます。
ついでに先に説明しておきますが、早慶・難関国公立レベルの場合は
「化学重要問題集 化学基礎・化学」のB問題のレベルと「大学入試の得点源」は並行して継続しながらやっていきます。
MARCH・地方国公立レベルで扱う参考書の解説
このレベルになってくると日大レベルで扱う参考書よりも難しい問題がどんどんでてきます。
そのため、このルートで扱う参考書を1つ1つ解説していきます。
「重要問題集」の解説
この参考書は化学のルートから外せないぐらい大切なものになっています!
基本的にはみんながやっている参考書でなおかつ、A問題は受験で絶対に解けてほしい落とせない問題になっています。
また、B問題もこれさえできれば難関大の過去問にも立ち向かっていける問題が掲載されているので、バランスよく配置された良い問題集だと思います。
要は入試問題のヒット率が高い問題集なので、時間がある人は徹底的に仕上げてほしい参考書になっています!
具体的な大学で言うと、B問題の勉強が必要な大学が
早稲田大学や慶應義塾大学、旧帝国大学群、東京工業大学、国公立大学 医学部となります。
ここには含まれていない神戸大学や筑波大学はどれくらいとりたいかによって変わってきますが、合格点を取ればいい場合は全然A問題でも構いません。
差を付けたい場合にはA問題では少し心もとないかもしれないので、自分の目標点によって変わってくると思います。
上位の国公立も一応やれるのであればB問題まではやってほしいです。
「大学入試の得点源」の解説
続いてセットで扱う「大学入試の得点源」について解説していきます。
もしかしたら今このブログを読んでいる段階では旧課程参考書が本屋さんで売られているかもしれませんが、新課程の参考書がまた出版される予定ということを出版社から聞いているので、旧課程でも新課程でも手に入る方を使ってください。
この参考書は化学の覚えていないといけないポイントをまとめており、イメージとしては予備校の板書のような参考書になっています。
化学は色々と覚えないといけないですが、全て覚えきるのは正直厳しいです。
そのため、どこをメインで覚えないといけないのかが絞る必要があり、この参考書では予備校の先生が教えてくれるようなポイントが明確に記載されています。
「重要問題集」でも特に無機化学や有機化学はやはり覚えていないとそもそもが始まりません。
要は「ここを覚えておけ」というポイントが書かれているので、
それを一通りチェックしてから問題を解くとスムーズに勉強ができると思います。
また、化学で迷いがちな各要点を階層化しており、より具体的に要点を重点を置いて学べるようになっています!
「宇宙一覚えやすい化学反応」と「得点源」の違い
「宇宙一覚えやすい化学反応ハンドブック」では基礎的な覚えていないといけない反応式をまとめています。
一方、「得点源」は実践的な知識を学べる反応式をまとめている参考書になっています。
MARCH・地方国公立レベルのまとめ
やはり「重要問題集」をやっている人でうまくいっていない人はそもそもの暗記が足りていない人が多いです!
理論化学とかであればまだましかもしれませんが、無機化学や有機化学はまずは覚えないと話にならないのに覚えていない状態で「重要問題集」に挑んでも結局は知識がないので全く分からない!という状態になってしまいます。
そのため、「宇宙一覚えやすい化学反応」や「得点源」で必要な知識をインプットして
そして「重要問題集」で実際に無機化学や有機化学の問題を解いていくことで初めて勉強に意味が出てきます!
そういったことから、「重要問題集」と「得点源」をセットでやっていきますが、
覚えていない状態で「重要問題集」をしても意味がないので、先に「得点源」で必要な知識を入れてから「重要問題集」を解くといいと思います。
こうすることで、武器を使う練習ができると一番理想的な動きだと思います。
↓↓↓受験相談に関してはこちらから!
早慶・難関国公立レベルの参考書の紹介!
最後に早慶レベルや難関国公立レベルに関しては、
先ほど紹介した参考書に加えて「重要問題集」の難しいB問題までやっておいてください。
以上で早慶・難関国公立の「重要問題集」B問題まで話していきました。
参考書ルートには入っていないおススメの参考書の紹介!
ここからは参考書ルートには入っていませんが追加でこんな参考書もありといった
「重要問題集」のB問題が完璧になった人がやるといい参考書も紹介していきます。
ルートには入っていないおススメの知識系の参考書
時間がある人は分野毎でもいいですが余裕がある人は知識を加えるということで「化学の新演習」を取り組むようにしてください。
ルートには入っていない計算系の問題集の紹介
ルートには入っていない計算系の参考書であれば「化学の計算」や
「化学[化学基礎・化学]標準問題精講」の計算問題をピックアップしてやることもありだと思います!
化学の標準問題精講はとても難しいです!
そのため、「重要問題集」が完璧になった人は残りの時間で「化学の標準問題精講」に挑戦するようにしてください。
正直難しすぎるので特定の分野の問題だけでもこなすのでも構いません。
有機化学の構造決定を鍛えたい場合のおススメの参考書
有機化学の構造決定を鍛えたい場合には駿台の「有機化学演習」もかなりいいと思います。
なぜ、知識や計算問題の参考書のほかに構造決定の参考書をおススメしたのかというと
構造決定の問題では難関大学ではほぼ毎回出るからです!
そのため、構造決定はある位程度こういうアプローチで解くというのを固めておくのが大切になります。
実際に入試問題で炭素数が少ない物質の場合この参考書で培ったものを駆使して解いていくということが必要になります。
まとめると、構造決定は上位大学では必ず出題されるため駿台の「有機化学演習」で対策しておきましょう!
今回のまとめ!
化学の性質を最後に話しておくと暗記と計算の要素が半々ずつあります。
覚えるべきところはしっかりと暗記用の教材を今回武田塾のルートで新しく「ハンドブック」や「得点源」が入っているのでそれらを駆使して覚えるようにしましょう!
計算は計算のところで「問題精講」シリーズが計算と相性がいいので、「リードLight」もそうですが、計算のところはそこで強化してもらって盤石な基礎を作ってあとは「重要問題集」で上のレベルは仕上げていきましょう。
特に化学は基礎の仕上げに時間がかかってしまいます。
物理と比べても覚える量は化学の方が圧倒的に多いので、その分得点に直結しやすいです!
そのため、たかが暗記と侮らずにしっかりとやるようにしてほしいです!
①化学は基礎を徹底的に仕上げよう!
②図録を活用して視覚化することが重要!
③暗記と計算の両軸で学んでいこう!
皆さんは暗記に追われつつ勉強したいですか?
そんなことはないですよね!
受験勉強は早め早めにしておくことが非常に大切になってきますので、面倒くさいなと思わずに頑張るようにしましょう!
また、受験勉強ってしんどいからやりたくないと思う人が多いと思います。
やはり楽しんでやることも大事になってきます。
楽しみつつ勉強することでやる気も上がるうえに、暗記するところも覚えやすくなります。
そのため、早めに楽しんで受験勉強するようにしましょう!
↓↓↓無料受験相談に関してはこちらから!
このブログを書いた私から
私は高2生のころ化学が苦手で学校の定期テストでも点数が平均点よりも低いときがあり、受験ではほかの科目で点数を取るようにしようかと悩んでいました。
しかし、そんな私でも高3生になって武田塾に入塾し、そこでおススメされたとあることをしてからは学校の定期テストで9割ぐらいとれるようになり、実際に受験でも得点源にもなりました!
みなさんは私が何をしたら点数がとれるようになったと思いますか?
それはこのブログや参考動画で何回も言われている暗記をしっかりとしてからとれるようになりました!
なぜこんなにも暗記が大切なのかというと、古文や漢文でも単語の意味が分からないと文章が何を伝えたいのかが分からないと思います。
それと同じく化学も用語の性質や化学反応式を知らないと全く解けない問題がたくさんあるのです!
そのため、たかが暗記と侮らずにしっかりと暗記しないといけないところは暗記するようにしましょう。
暗記をするときにおすすめの方法
そこで私から暗記するときにおすすめの方法を紹介したいと思います。
友達と口頭確認をしあう!
1つ目は友達と口頭確認のチェックをしあうということです!
友達と口頭確認をすることでしっかりと参考書に書かれている内容が頭に入っているのかの確認することが出来ます!
また、口頭確認するときに「ここはわからないでしょう?」というような隅の方に書かれているような内容を出しあいっこすればお互いに伸びていくと思います。
ここからは私の持論ですが、自分でやるのも大事ですが、相手から口頭確認で出された問題は頭に残りやすく感じます。
そのため、色々な問題を出し合ってわからなかったところを復習するようにしましょう!
実際に見てみる!
2つ目に私がおススメしたいのは実際に見てみるということです。
実際に化学反応を見ることで、印象に残るので頭に入りやすくなります。
そのため、教科書や「化学図録」、Youtubeなどを活用して炎色反応や吸熱反応などの実験を見るようにしてほしいです!
Youtubeにはいろいろなものが載っているので参考にするのはめちゃくちゃおススメです。
しかし、他のものをみないようには気を付けてください!
当たり前のことですが、文章だけで覚えるのと実際に見るのとでは記憶の残り具合が大きく異なるのでぜひしてみてください!
まとめ
先ほども書きましたが、私は化学が本当に苦手でした。
しかし、先ほど書いた勉強法をすることで大きく成績を伸ばすことに成功したのです。
そのため、「化学の点数が伸びづらいな。」という人やこれから点数を伸ばしたい!というひとは是非とも参考にしてほしいです!
今回の参考動画について
他の科目の参考書ルート表について
また、武田塾神戸湊川校では
化学の科目以外にも
科目ごとに勉強法をブログ公開しておりますので
是非ご覧ください!
【古文編2024年】
【英語編2024年】
【数学編2024年】
【物理編2024年】
【情報編2024年】
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
↓↓↓受験相談はこちらから!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓