こんにちは!
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校です!
皆さんは2025年度の入試から新しく「歴史総合」という科目が追加されることをご存知でしたか?
情報や数Cのように新しく追加された科目はどう対策をすればいいのか不安になると思います。
そこで本日のテーマは2025年度入試 歴史総合どう対策すればいいのか?について話していきたいと思います!
歴史総合の重要性やどの時期に勉強するべきか?ということを紹介していくので、
今回のブログを見てベストな方法を参考にしてみてください!
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上智や学習院、明治、立教、中央大学なら歴史総合を含みますが、
青学や早稲田、同志社大学なども歴史総合を含まずに探求のみとなっています。
このように大学によって分かれているのです。
これだけ分かれているというのはどういうことなのか少し話していきます。
歴史総合を含むといっていますが、本当に歴史総合が出るかどうかわかりません!
しかし、範囲に含むと言いつつ結局試験に出なければ大学にクレームが来る可能性があるため、
大学側の事情としても範囲に含むといっているならば何か目に見えてはっきりとわかるものを出してくるのが一般的だと思います。
私の考えとしては、歴史総合を大学で統一を取れていないため、慶應・早稲田・青学が歴史総合を出さず、
学習院・明治・立教が歴史総合を含んでいるのは本音は形式を変えたくないと思っていると考えています。
変えたくないとはっきり言っているのが早稲田・青学・同志社などで、そこらに関しては従来の形を踏襲していくと思います。
歴史総合を含むといっているところも一応共通テストの範囲変更があったから歴史総合を足してはおくけれども、基本的には今まで通りの入試を出し続けたい!というのが本音だと考えています。
しかし、共通テストが歴史総合を含むという形は確定です。
試作問題に大門1が日本史だとしても世界史の要素、世界史だとしても日本史の要素を含む問題が出ることが決定しているためです。
ただ、私大に関しては歴史総合を含むといっても日大を受ける人たちが日本史探求・世界史探求だけでも手一杯なのに課されていない大学も多い歴史総合を日東駒専でも出すのかな?というのは意地悪だと感じています。
これに関しては繰り返しで長くなってしまいますが、多分大学側の本音としてはそこまで傾向は変えたくないと考えています。
一応共通テストが歴史総合+日本史総合という枠組みになったので、大学側も科目名を新課程の科目に合わせるのなら歴史総合を含む形にせざるを得ないという事情があるのではないのか?と思っています。
大学ごとに歴史総合が出る・出ないところで受験生自身も歴史総合があるのか?それともないのか?で困惑しているため、それはそれでどうなのかというのも本音としてはあります。
結論としては、歴史総合が絶対に出題されるという保証はない!ということです。
そのため、皆さんが思っているほど歴史総合は大事じゃないということを伝えておきたいです!
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歴史総合の優先順位
先ほど歴史総合がそこまで重要ではないと言いましたが、歴史総合が出る出ないにせよ、そもそも科目に優先順位を付けるようにしてほしいです!
絶対に取るべきところや落としていけないところまずはそこの勉強を進めていってどんどん優先順位の低いものに手を回すようにしていきましょう!
では、歴史総合はいつ対策すればいいのでしょうか?
これに関しては一番最初に言いましたが歴史総合の勉強を後回しにしてください!
歴史総合は近代で、日本と世界のかかわりを考える教科となっています。
そのため、近代から勉強をする理由はないため、歴史総合の勉強を後回しにしてほしいのです。
数学であれば数1A→2B→3Cという順序があると思います。
英語であっても単語、文法、解釈、長文という順序があります。
こと歴史科目においては、歴史総合が簡単で探求科目が難しくなっています。
従って、歴史探究を先にやるという必然性はありません!
もし、歴史の勉強の順序があるとするなら出来事順に学んでいくほうが効率が良いです。
日本史なら縄文・弥生時代から習っていき、世界史だったら四大文明から習っていきます。
そういう風に順序を時系列的に習っていくほうが自然ではあると思います。
みなさんは歴史総合は簡単で探求科目が難しいと言うのは学校の授業とかはそうだと思います。
結論として、私大の対策に向けて受験勉強をスタートするなら探究科目からやるようにしましょう!
探求科目で使うべき参考書は?新課程になるから変えたほうが良いの?
探求科目に関しては今まで通りの参考書で大丈夫です!
数学とは違い、探究・新課程と書かれていなくても全然使えます!
日本史で言うと【参考書名:金谷の日本史「なぜ」と「流れ」が分かる本】
ある探求科目のスタートから丁寧にやってもらうということがまずマストだと考えております。
歴史総合のやるべきタイミングについて!
歴史総合いつやればいいのか?に関しては志望校の過去問と戦える時期になったら勉強をし始めましょう!
歴史総合は過去問がありません!
そのため、どのように出題されるのかというのは正直共通テストの試作問題しかやれることがありません。
対策する材料がない以上、対策しづらいしそもそも半分の大学では出ないし、一応範囲に含むといっている大学も出すかどうかはわかりません。
正直時間が余ったらやる分野だと思っているため、もっと優先的にやらないといけないことがたくさんある科目を勉強するほうが大切だと思っています。
もし勉強するなら出る可能性に賭けてやるということになり、志望校の過去問に挑むくらいのときに11~12月くらいに歴史総合の範囲を復習しておくという勉強法になるのではないか?と思います。
別の観点で考えると、そもそも歴史総合を勉強するにも参考書が出揃っていません。
そのため、一旦日本史総合の勉強を置いておき、探究などを勉強しているうちに夏ぐらいに出る可能性があります。
それならそちらで勉強をした方が捗るため、夏ごろに新しい歴史総合の参考書が発売されるまで後回しにするべきです!
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教科書間の垣根がなくなってきている?
最後に補足として1つ目と2つ目の話で歴史総合の優先順位は低い!という話をしてきました。
私自身真逆の意見を言うとするなら教科書間の垣根がなくなってきています!
例えば青学・上智では総合問題がどんどん導入されてきています。
総合問題というのは英語・国語・社会の要素もあるし、色々な要素が組み合わさった問題への理解を大学側が求めてきています。
なぜかというと大学での学問自体が学部で切り分けられるものではなくて、社会問題が複雑化しています。
いろいろな観点・物の見方は絶対に必要です。
それは日本史・世界史でもいえることで、日本史と世界史は切って分けられるものではありません。
日本が世界に与える影響、世界が日本に与える影響は間違いなくあるため、ミックスさせて考えることが重要となります!
そういった大学側の意向もあるため、色々なものの見方・観点を重視している大学ほど歴史総合が出る可能性があります。
総合問題が流行っている今だからこそ歴史総合が大切という考え方もあります。
それらを総合的に判断したとしても優先順位は確定していないため、今の高1生の人たちは過去問を見て「この大学は歴史総合がでたよ!」と色々見ながら判断できます。
その一方、今の高2生の人たちは優先順位を落としてもいいのではないか?というのが今回の結論となります!
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今回のまとめ!
大学合格の為に正しい勉強法を身に着け、適切な参考書を選んで勉強を継続して行っていくということが出来れば誰でもどんな大学でも目指せます!
そのため、
①歴史総合が必ず出る保証はない!
②歴史総合の優先順位は落とそう!
③11月ごろから歴史総合を勉強しよう!
という3点を頭に入れて勉強を頑張ることが非常に大切になってきます!
自分に合った勉強法で取り組むことで勉強の身に着き方ががらりと変わります。
それを続けていくことで偏差値も上がっていき、勉強の自信にも繋がっていきます。
自信をもって勉強をすることでやる気やモチベーションアップにつながります!
そのため、自信をもって勉強できるように受験勉強を頑張るようにしましょう!
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また、武田塾神戸湊川校では
歴史総合以外の他科目について詳しく解説しています!
是非ご覧ください!
【英語編2024年】
【数学編2024年】
【物理編2024年】
今回の参考動画について
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
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早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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