こんにちは!
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校です!
兵庫県立北須磨高校( きたすまこうこう)は1972年に創立し、2021年に創立50年を迎えます。
創立当初は全日制の普通科として開設しましたが、2002年に単位制の普通科に改変され、より高い進路実績を得られています。
「Breakthrough北須磨〜史上最高の自分になる場所〜」をスローガンに将来必要な力である継続力や挑戦力、行動力、発信力、分析力、創造力、協働力を身につけていきます。
本記事では実績のある北須磨高校について、どんな大学に強いのかや偏差値、部活、制服、学科など評判を詳しく紹介しています。
- 兵庫県立北須磨高校の学科について!夢を実現しやすいカリキュラム
- 兵庫県立北須磨高校の評判は?部活・制服・有名人・アクセスについて!
- 兵庫県立北須磨高校の偏差値は?半分が推薦で決まる!
- 兵庫県立北須磨高校の進学実績について!国公立大学に強い!
兵庫県立北須磨高校の学科について!夢を実現しやすいカリキュラム
北須磨高校の大きな特徴は単位制の高校であることです。
1年次は基礎学力をつけるため、他の高校と同様に全員がほぼ同じカリキュラムです。
2年次からは個々の進路希望に応じて、240通りもある学科の中から必要な科目を選択できるようになります。
例えば、同じ国公立大学を希望していても文系と理系では必要な科目が変わりますよね。
必須の科目は全体の1/4程度で、ほとんどの科目を自由に選択できるので、夢に最短距離で近づけるといえるでしょう。
しかも、選択科目だけでなく兵庫県立大学と神戸市看護大学、神戸市外国語大学で講座を受講することもできるので、一人ひとりの夢に合ったカリキュラム作成の実現が可能です。
更に、北須磨高校では人数が5人以下であっても開講し、少人数で丁寧に見てくれるので個々の弱点強化にもつながります。
単位制の大きなメリットは進路に不必要な科目に時間を割くことなく、必要な科目に集中できることといえるでしょう。
そのため、1年生の5月には進路先決定のためや科目を選択するためのガイダンスが始まり、普通の高校より早く具体的な進路決定が求められるでしょう。
もちろん、早く方向性を決めることで対策も早く取れるなど、メリットも多くあります。
しかし、短期間で方向性が決まらないこともあるので、中学のうちから少しずつ考えておくことが大切です。
兵庫県立北須磨高校の評判は?部活・制服・有名人・アクセスについて!
北須磨高校は特に、人間関係の良さで高評価です。
道理から大きく外れることをする人はほとんどいず、常識的で優しい友達が多いとの声が多くあります。
まじめに勉強を頑張っている生徒が多いようなので、勉強もしやすい環境があるといえるでしょう。
単位制のため、クラスの友達以外にも交友を広げられるのもメリットです。
学校生活を楽しく送るために、人間関係は重要視して考えたい点ですよね。
また、日替わりで変わる定食や丼も人気です。
その他、部活や制服のかわいさを志望動機に挙げる生徒も多くいるので、気になっている人も多いでしょう。
【部活も手を抜かない北須磨高校!】
北須磨高校は文武両道で勉強だけでなく部活にも力を入れている学校です。
1回の授業は55分で6時間目までしかないので、空いた時間を練習に使えることも部活に励みやすい要因です。
どの部活も切磋琢磨していますが、近畿大会や全国大会に出場している強い部活もあります。
文化部だと書道部や美術部、放送委員会、茶道部、合唱部などが挙げられるでしょう。
運動部で強い部活は水泳部や陸上部、ソフトテニス部で、結果を残しています。
部活動は色々な種類があるので、中学で部活をしていなかった人も自分に合う部活を見つけやすいでしょう。
もちろん、部活をやらない人もいるので、入部を希望しなくても大丈夫です。
勉強だけでなく部活にも力を入れたいと考えている人にとって、充実した時間を過ごせるといえるでしょう。
【制服は2019年にリニューアル】
リニューアルした北須磨高校の制服は男子はかっこよく、女子は可愛いと評判です。
機能性の面でも、女子はスカートだけでなくズボンを選べるようになったり、夏服はより涼しく過ごせるようになったようです。
特に冬のセーターは可愛くて種類も選べ、コーディネートを楽しめると人気があります。
色はアイボリーやネイビー、グレーが指定であるようです。
見た目はもちろん、機能性もよいのは嬉しいメリットではないでしょうか。
【アクセスについて!高校前までバスもあり!】
北須磨高校は兵庫県神戸市須磨区友が丘9丁目にあります。
最寄り駅は神戸市営地下鉄の名谷駅(みょうだにえき)で、周辺にはショッピングモールがあります。
駅から1kmの距離に校舎があり、歩いて12分くらいの距離です。
「北須磨高校前」下車の山陽バスや神戸市営バスも出ているので、アクセスもよく通いやすいといえるでしょう。
【北須磨高校出身の有名人は?】
北須磨高校を卒業した有名人はプロ野球投手だった桜井俊貴(さくらいとしき)さんです。
桜井俊貴さんは1993年10月21日生まれの現在30歳で、北須磨高校を卒業後、立命館大学に行きました。
2015年の22歳になる年に巨人軍にドラフト1位で入団し、2022年に引退するまで7年間、現役で活躍しました。
その後、1年間はスカウトとして野球界に貢献していましたが、社会人野球ミキハウスに現役復帰することが2023年12月に発表され、新たな挑戦がスタートします。
北須磨高校で朝から晩まで励んだ部活が、プロ野球選手への道に繋がっていったかと思うと、高校生活をどう過ごすか、貴重な時間であることをより感じることでしょう。
兵庫県立北須磨高校の偏差値は?半分が推薦で決まる!
北須磨高校2023年度の偏差値は63で、兵庫県の公立高校270校中38位、兵庫県内395校中47位です。
全国では10108校中938位で、全国公立は3603校中1923位のランキングになります。
兵庫県の10人〜11人に1人が合格する難易度の進学校です。
2024年度の推薦入試は2/15(木)で複数志願選抜は3/12(火)になります。
推薦入試の科目は検査1では思考力や表現力、読解力を問う問題で、検査2は英語と数学になっており、共に60分ずつの試験で面接もあります。
2023年度入試の推薦入試の倍率は1.28で複数志願選抜は0.76で、推薦入試のほうが難易度は高くなっています。
入学者は推薦入試で50%の人数をとるため、北須磨高校を第一希望で考えている人は推薦入試から受験するとよいでしょう。
兵庫県立北須磨高校の進学実績について!国公立大学に強い!
北須磨高校では国公立大学の入学に力をいれており、全体の40%以上が国公立大学に入学しています。
2023年度入試では国公立大学に109人合格しており、そのうち96人が現役合格者で、私立大学は696人が合格し、そのうち657人が現役合格です。
現役での合格者も3人中1人は毎年合格できているという素晴らしい実績があります。
北須磨高校は国公立大学に進学を考えている人には特におすすめの高校といえるでしょう。
主な進学先としては、国公立大学では兵庫県立大学や神戸大学、神戸市外国語大学、岡山大学などが挙げられます。
私立大学では関西学院大学や関西大学がほとんどで、その他は同志社大学や立命館大学などが挙げられます。
北須磨高校にはオープンハイといって、学校の説明や施設・授業の見学、在学生への質問、部活動の見学・体験ができるシステムがあります。
自分に合う高校かどうか見極めるためにも、参加することをおすすめします。
受験日まで時間に限りがありますので、何をどのように勉強するかが重要です。
残りの時間を効率よく使うためにも武田塾ではスケジュールの見直しなど、相談を無料で受け付けていますので、是非気軽にお立ち寄りください。
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
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