こんにちは!
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校です!
共通テスト対策におすすめの参考書8選
共通テスト対策ルートが
この動画が出る頃には出ている
武田塾で2023年の共通テスト対策のルートを組んだ
その共通テストのルートの中で
「この本めっちゃ良いな」
「この本大事やわ」
共テ対策のルートを選ぶ中で見つけた
共テにおすすめな参考書8選を紹介
高田予想では今後共テの王道になる説
なる説もありますし
新課程になっているので
今年1年の運命の参考書もあるかもしれない
最後にぜひ使ってほしい
今までたくさん話してきた
「きめる!共通テスト」シリーズが良い
「蔭山の共通テスト」シリーズが良い
その辺りの参考書はあまり出てこない
ちょっと意外なところをついてみようということで
みんなが知らない参考書をピックアップしていきたい
1つ目は
古文・漢文の「最短10時間で9割とれる共通テスト スゴ技」シリーズ
表紙に関しては少し盛っているかなと思いますが
この本一冊は10時間あれば終わる
そこから演習を積み重ねて
この本で学んだ解き方や考え方を駆使していけば
最終9割も目指せるだろう
解き方や考え方 共通テストの攻め方
共通テストのツボを綺麗に押さえている
共テ対策本として非常に優秀な一冊
確かに共通テストは
例えば学校で共通テスト型の演習はよくやっているけど
ずっと横ばいという人が一気にこの参考書を
どこかの日曜日を使ってドーンとやったら
解き方のコツという観点で
一気に点数化するケースもありそう
古文も普通の古文の文章と
共テの古文の文章は全く違う
MARCHの入試問題や国公立の2次試験の文章と
共テの古文どちらが難しいか?
シンプルに分量が多いのは共テ
共テの古文はめっちゃ長い
多少は設問で解きやすいように工夫をしてくれていて
共テならではの問題の出し方がある
こういうタイプの問題はこう攻めろとか
選択肢がこういう風に共テは作られているから
共テの選択肢はこういう風に切っていけとか
共テの攻め方を教えてくれる本
純粋に古文の一般的な文章を読める学力とか
「富井の古典読解をはじめからていねいに」
「大学入試問題集 岡本梨奈の古文ポラリス1」
「読んで見て聞いて覚える重要古文単語315」
「高校やさしくわかりやすい古典文法」
共通テストの攻めどころや対策は
「スゴ技」が優秀
古文・漢文の共通テスト対策をギュッと凝縮してできるのは
非常におすすめ
演習量やインプットの必要量を
図れるので時間がない人におすすめ
続きまして3冊紹介します
「共通テスト 地理B 地図・統計の考察問題71」
「共通テスト 日本史B 史料・図版の読解問題100」
「共通テスト 世界史B 資料・図版の読解問題64」
図・資料・地図
共通テストの社会は
変わりましたね
もう今までの王道の社会対策だと
日本史・世界史・地理
解けません
もう解けない
正確に言うと
国語力がある人は解ける
国語力がない人は落とされる
そんな共通テストの社会に変わりました
だから今までは共通テストの日本史・世界史に関しては
頑張って勉強をして満点・9割を狙おうと言いました
でも知識は満点・9割レベルある人でも
資料の読み取り・グラフ・図その他諸処の
情報が与えられて解くタイプの問題ができない人は
いくら満点レベルの知識を持っていても解けない
センター試験までなら
ある程度知識をぶち込んでも
8割・9割は取ろうと思えば
取れたかもしれない
共テはその戦い方では厳しい
私も去年の指導で悩んだ部分ではあるんですけど
「日本史めっちゃ覚えました」
生配信コースの生徒なんですけど
模試の点を聞いたらやっぱり低くて
「えー!もっと取れるでしょ!?」
模試で間違えた問題を写真に撮って送ってもらった
全部 史料
この問題 答え書いてあるやん!
「いやでもわからないです・・・」
私は資料を与えられたら分析するのは
どちらかというと得意なタイプ
センター試験からあった
読み取り系とか
国語力を問うような問題や
答えが書いてある問題も日本史は増えたので
得意な人はそんなに対策しなくても困ることはないし
むしろラッキー
逆に言えば知識量は少なくても点にはなる
でも資料が難しい人もすごく多いと思うので
それは資料の読み方が重要
どこを見たら答えが書いてあるのか?
どういう風に攻めたら自分の持っている知識と組み合わせて解きやすくなるのか
その考え方を教えてくれる本が必要
知識量があっても国語力がないと9割取るのは難しい
この辺りの参考書を使って
図だったり図表もいろいろタイプがある
統計だったり日本史・世界史だと新聞記事
そういうのが出ると思うんですが
見慣れる・扱い慣れるのも側面としてあると思いますし
それを全部覚えることが目的ではない
どちらかと言うと先ほどお話したように
目の付け所としてどういう考え方や頭の使い方をすれば
その資料・問題から求められている
知識の引き出し方ができるか
ちゃんと練習しておかないと結構厳しい
お父さんお母さん世代が思う日本史Bと
共テの日本史Bは全然別物だと考えたほうがいい
社会選択の人は地図や史料などに普段から触れておくことが大事
次は理科基礎です
生物基礎と地学基礎の
「はじめからていねいに」シリーズ
「はじてい」シリーズ
そんなに目新しい感じはしない
昔からあります
理科基礎でいうと
「きめる!」のイメージが強いと思う
「きめる!共通テスト」の化学基礎・生物基礎・地学基礎
人気ですしわかりやすいと思う
「大学入試 山川喜輝の生物基礎が面白いほどわかる本」シリーズも
理科基礎はありますが
「面白いほど」シリーズより
「きめる!」シリーズのほうが
ビジュアル的にもわかりやすい
「きめる!」シリーズがすごい好きなんですが
実は「はじめからていねいに」シリーズは元々
「これめっちゃイイっすよ!」
と言った人がいて
「はじめからていねいに」シリーズは
推しポイントとして何が良いのかと言うと
武田塾の生徒にすごく合っている
生物基礎と地学基礎だけチェックテストがある
例えば遺伝情報とDNAのところだったり
武田塾の個別指導で普段やっていること
要は参考書を読んできて
「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」
第2文型と第3文型は何が違うの?
第4文型・第5文型って何?
ということを読んできた生徒にチェックするわけです
そのチェックが参考書の中に
初期から搭載されている
本を読んでチェックテストを自分で頑張ってやってみて
言えなかったら参考書に戻る
それからまた確認して説明できるまで読み込む
それからチェックテストをまた自分でやる
全部が説明できた頃には
理科基礎が最強になっている
内容はもちろん秀逸です
ただ内容に関しては「きめる!」と「はじてい」シリーズ
どっちが良いか好みはあると思う
「はじてい」は内容の後に
チェックリストがついているので
これは肘井先生の参考書に
よくあったりするんですが
チェックテストがついているからこそ
自分でどれだけ身についているか
実力判定ができる
「はじてい」のチェックリストを使えば
自学自習の勉強法が効率的に行える
チェックテストと一口に言っても
穴埋めや四択の問題など
ついているのもの自体が多かったりすると思う
本当に考えてほしい部分 覚えていてほしい部分の
頭の使い方の聞き方をしている
チェックリストという意味で言うと
全然違う
地学基礎で少しムカついているところがあって
青木先生という地学基礎の先生がいる
良い参考書じゃないですか?
良い参考書で構成は素晴らしいんですが
テーマがいきなり宇宙から始まる
宇宙は地学基礎の最後なんです
比較的好きな人が少ない領域
順番を普通の参考書と合わせてくれたら
例えば最初に地球のプレートとか地殻から始まっているが
それをやってそこから問題集に分野ごとに進めたりできる
青木先生はいきなり宇宙から始まっている
問題集と相性がとよくない
「地学基礎」をやるときは
上手く順番を組み替えて問題集を使う
「はじめからていねいに」シリーズをやるときは
説明を全部言えるようにしたら最強
武田塾では本当は全教科を受けてほしい
5教科7科目 全部武田塾で管理するのが一番理想的
英国数 主要教科をやって
理科基礎は自分でやりますという人も多い
その人たちが自分でこの参考書をやっていけば
プチ武田塾
武田塾の先生がいるような感じにはなる
だから良いという話を出宮先生がしていました
そんなわけでラスト
「短期攻略 大学入学共通テスト 数学」
「短期攻略」も昔からある
センター・共テ対策のシリーズですが
数学?
改めて大事やなと今めっちゃ思っています
どこがですか?
理科基礎も理科も両方大事だと思うし
数学もめちゃくちゃ大事だと思いますが
特に私が数学で思うのは共通テストは
マジで時間がない
その中で瞬時に解くことができる能力が
めちゃくちゃ大事だと思っていて
共通テストで考える時間はない
基礎的な問題で考える時間があったらだめだと思う
見た瞬間にこの問題はこう解くとわかって
すぐ手が動いて計算して答えを出さないと
絶対に間に合わない
数学もそうだし理科基礎もそうなりつつある
これは考えさせる問題が増えたからなんです
資料を読み取って考えるような問題が増えたからこそ
基礎を瞬時に解く力を身につけないと
考える時間にそもそも時間を回せない
だから得点全体が落ちてしまうことがある
簡単な問題を素早く処理する
圧倒的な基礎力
共通テストでは問題を圧倒的な速さで解く基礎力が重要
だから「短期攻略」の重要性が上がったと思っているんです
今まで考えさせる問題が少なかった
もちろんスピードが大事なんですが
なんか面白いTwitterの人がいて
共通テストとセンター試験の過去問で数学のページ数が
どれくらい変わっているのか見たときに
エグいぐらい増えている
3倍とか4倍のページ数になっているらしい
2008年辺りのセンター数字から
だんだんセンターの時代でも分量が増えてきているし
共通テストになってからも年を追うごとに
ボリュームがものすごく増えている
それだけ見た瞬間に解けなきゃいけない問題を
数学の問題数が増えている傾向から瞬時に解く能力が求められている
「短期攻略」はいっぱい問題が載っていて
目標時間とかも書いてある
そういう簡単な問題は
「基礎問題精講」でやったことある問題も多い
だけどそこで時間内に解けるように何度もトレーニングすることが
めちゃくちゃ大事
政治家みたいな喋り方になった
この8選が共通テストのおすすめ参考書でした
まとめ
受験勉強の中でも共通テストの対策は最重要!
自分の得意・不得意な部分を知って
効果的な対策ができるように夏の予定を立てよう!
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
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