こんにちは!
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校です!
神戸学院大学はその名の通り神戸市に所在する私立の総合大学です。
学生数は1万1千人を超え、神戸市の私立大学では最大規模を誇っています。それゆえに学生にも活気があり勢いのある大学と言えるでしょう。
関西の大学群である「摂神追桃」の「神」にあたり、レベル的には中堅大学なので、入試突破のハードルもそれほど高くありません。
今回はそんな神戸学院大学を詳しく紹介します。
神戸学院大学の特徴・強み
まず神戸学院大学の特徴と強みを紹介します。
学部を超えた学び
IPE(専門職連携教育)は、保健医療福祉の専門職が学び合いながら連携し、相互理解を深める学習法。
神戸学院大学は医療・福祉学部を持つ総合大学として、この取り組みに力を注いでいます。
神戸学院大学独自の取り組み
ANAビジネスソリューションと連携し、「ANAエアラインスクール」を開講。
キャビンアテンダントやグランドスタッフが講師となり、学内講座や神戸空港での実務体験など、エアライン業界への挑戦者に充実したプログラムを用意しています。
ボランティア・防災
「防災女子」は、社会防災学科の女子学生を中心としたグループで、女性ならではの視点を活かし、身近な防災を実現するための啓発活動を行っています。
ローリングストック料理教室やオリジナル教材を使用したワークショップなど、様々なアイデアで防災・減災の知恵や情報を広めています。
地域交流
神戸市の子育て支援拠点「子育てサロン まなびー」は大学と連携し、安全なプレイルームで子供を遊ばせながら保護者同士の交流やコミュニティづくりを行っています。
地域の親子との交流を通じて、実践的な心理学を学ぶ貴重な機会となっています。
企業との取り組み
栄養学部の学生6人と阪神百貨店とまねき食品(株)が協力し、オリジナルの「おせち」を開発。
「旬華笑燈(しゅんかしゅうとう)」と名付けられたおせちで、家族や友人同士が笑顔になり、料理を通じて日本の四季を楽しむことを目指しています。
グローバル
学部の科目に加え、英語力強化の特別プログラムを実施。
グローバル・コミュニケーション学部以外の学生から選抜し、TOEIC Rの聞き取りと読解に焦点を当てた授業を提供し、目標はTOEIC Rスコア600点以上。
授業は1年次後期から開始し、学年が上がっても継続的な受講が可能です。
神戸学院大学の偏差値・共通テスト得点率
神戸学院大学の偏差値は下表のようになっています。
これらの偏差値は大手大学受験予備校の模試から算出されたものなので、一般的な模試の偏差値よりも低く出る傾向があります。
学部 |
偏差値 |
共テ得点率 |
法学部 |
37.5~42.5 |
55%~66% |
経済学部 |
37.5~40.0 |
56%~59% |
経営学部 |
37.5~40.0 |
54%~57% |
人文学部 |
37.5~40.0 |
55%~59% |
心理学部 |
40.0~42.5 |
63%~67% |
現代社会学部 |
40.0~42.5 |
59%~63% |
グローバル・コミュニケーション学部 |
BF~45.0 |
58%~65% |
総合リハビリテーション |
BF~45.0 |
56%~67% |
栄養学部 |
37.5~40.0 |
54%~62% |
薬学部 |
37.5~40.0 |
53%~57% |
学部や入試日程にもよりますが、まずは偏差値42.5を目指しましょう。
すでにクリアしているようでしたら、併願校として押さえた上で、さらに上位校にチャレンジしましょう!
神戸学院大学のランク・難易度
総合的なランクは中堅下位〜中堅といったところです。
目標偏差値を見てもわかるように難易度もそれほど高くないので、努力次第で十分に合格を狙えるレベルと言えるでしょう。
おしゃれで学生数も多く、活気のある大学なので志望校の一つとして加えてみてはいかがでしょうか。
神戸学院大学はFラン?恥ずかしい?やばい?
出身大学は最終学歴になることが多いので、大学の評判が気になる生徒さんも多いことだと思います。
インターネットが発達したことにより、有益な情報以外に匿名の無責任な発信も目にすることが多くなっていますので、情報の取捨には注意が必要です。
神戸学院大学はFランですか?
総合的に見ると、Fランではありませんが、特定の学科の試験方式でボーダーフリーとされています。
具体的には、「グローバルコミュニケーション学科中国語コースの一般前期中期」と「総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の一般前期中期」が該当します。
これらの学科も一般的な模試であれば偏差値が出ますので、さほど気にする必要はありません。
ほとんどの学部学科は前章で紹介した通り大手大学受験予備校の偏差値表に偏差値が出ていますので、ボーダーフリーではありません。
神戸学院大学は恥ずかしい?
恥ずかしいと感じるかどうかは、人に寄ります。
他者の基準ではなく、自分自身が恥ずかしいと感じるなら、恥ずかしいと感じないレベルまで学力を上げられるように、がんばりましょう。
神戸学院大学はヤバい?
ヤバくないです。
学生数は1万1千人を超えており、2つのキャンパスを有する神戸市の私大では最大規模の総合大学です。
この少子化時代に運営を続けていますし、定員割れを起こしているわけでもありません。
存続していること自体が受験生から需要があるという証明です。
神戸学院大学の入試
入試方式が多く複雑化しているので、代表的な「公募制推薦入試」「一般入試」「大学入試共通テスト利用入試」について説明します。
出願前には入試要項に必ず目を通してください。
公募制推薦入試
例年11月下旬に実施されます。
押さえや併願として利用されることが多く、ここで確実に合格をもらっておいて、2月の一般入試で上位志望校にチャレンジする生徒さんが一般的です。
他校に進学する場合は入学金は諦めなければなりません。
ポイントは以下の通り。
- 全学部とも2日間実施(試験日自由選択制)
- 書類審査と基礎的な適性調査で選考、早い時期に合否判定
- 高校在学中における部活動や資格、検定試験などの成果も評価
- 各適性調査とも100%マークセンス方式
- 他大学との併願可能
一般入試
前期(2月初旬)・中期(2月上旬)・後期(3月上旬)の3期に分けて実施されています。
他大学との日程調整もあるでしょうが、上位志望であれば、前期からガンガン受験しましょう。
「数を撃てば当たる」と言えば言葉は悪いかもしれませんが、受験機会を増やすことは大切なことです。
ポイントは以下の通り。
- 一般選抜入試前期日程・中期日程において1日で複数学部・学科が受験が可能
- 一般選抜入試中期日程において1日の受験で学部内併願が可能
- 自分の得意分野が活かせる日程を選んで受験可能
- 高得点科目重視型、英語重視型、化学重視型、理科重視型、共通テストプラス型の併願も可能
※受験学部や日程により異なります。
大学入試共通テスト利用入試
国公立志望で共通テストを受ける生徒さんは、この試験方式を利用すればいいでしょう。
出願のみで合否判定してくれるので、対策や過去問をする必要すらありません。
ボーダーと自己採点の点数を見比べると、合格できそうかもある程度の予想がつくと思います。
万が一のお守りの意味で、併願として合格をもらっておきましょう。
- 大学入学共通テストの多様な科目から選択して受験可能
- 出願のみで合否を判定(個別学力試験などは課さない)
- 複数の学部・学科(専攻・コース)の併願が可能
- 学科内で複数の方式の併願が可能
神戸学院大学からの就職は?
神戸学院大学は就職に強いのでしょうか?
就職データをまとめました。
就職率
2022年の就職率はずばり96.5%です!
希望通りの就職先だったのかはわかりませんが、就職を希望する学生はほぼ就職できたと言える数値になっています。
就職した地域
都道府県別であれば、卒業生の約1/3が地元の兵庫県で就職しています。次にお隣の大阪府。
この2府県が約半数を占めています。
あとは首都圏に就職する学生が約1/4になります。
学年ごとの就職支援・キャリアサポート体制
1年次:学生生活の目標と人生設計について考える
2年次:職業感を養い、目指す職種を見つける
3年次:本格的な就職活動へ
4年次:夏頃までに内定を獲得する学生が多数
大学生活は楽しいので、今が楽しければいいやと考えがちですが、将来を見据えることは大切なことです。
就職後の人生の方が、圧倒的に長いですからね。
神戸学院大学のキャリアセンターは、将来に向けて段階的に就職を意識するように導いてくれるようですね。
まとめ
今回は神戸学院大学の特徴を中心に入試・就職についても紹介しました。
学力にそれほど自信がなくても、十分に目指せる大学だとわかってもらえたのではないでしょうか。
おしゃれな雰囲気を纏う充実したキャンパスでの大学生活をイメージできたら、ぜひ受験校の一つに加えてください。
基礎学力の向上にコミットすれば、今からでも公募推薦や一般入試の合格を狙えますよ。
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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