こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
物理が苦手な人におすすめしたい参考書
今回参考書を6冊ご紹介いたします!
この参考書はどれも物理が苦手な人
基礎固めをこれからやるぞ!
という人におすすめしたい参考書!
1冊目 物理のエッセンス
物理で一番有名な本
結構薄いので手は出しやすいと思います
エッセンスの特徴①
小さい問題がたくさん載っており
問題を解くときの考え方が解説されている
エッセンスの気をつけないといけない点は
問題と講義がセット
問題を通して物理の本質を理解できる
それは良い点でもあるんですが
逆に言うと苦手な人からすると
解説がわかりづらい
エッセンスの特徴②
本質重視で物理が得意な人向けの解説
解き方を詳しく1から説明してくれるというより
本質に注力しているので
物理が凄く苦手でどうしようとなったときに
とりあえずエッセンスがいいと思います
ただ理解するのが難しいと感じる人もいるかもしれませんが
エッセンスの特徴③
基礎としては良い参考書だが
苦手な人には難易度の高い参考書
2冊目 宇宙一わかりやすい高校物理
苦手な人の救世主となるような参考書で
イラストが多い
例えば
運動方程式の立て方
物理苦手な人は
「まず何したら良いのか?」
問題と出会いました
「まず何するの?」
それをちゃんと
ステップで分けて書いてくれていて
ステップ1はこうしよう
ステップ2はこうしよう
ステップ3はこうしよう
ステップ4はこうしよう
そしたら式ができて解ける
苦手な人に寄り添った解説で凄くい良い
こういう手順は普通の参考書とか
教科書には書いていなくて
先生が授業で言っていたり
文章化されていなくて
わかっているものとして進められる
ここは授業をちゃんと聞いて理解していないと
わかっていない人が多い
授業で明文化されずに伝えられているようなことを
ちゃんと順番立てて
まず何をするのかを書いてくれているのが
1から始めやすいと思います
「宇宙一わかりやすい高校物理」がオススメ
授業を聞いても問題の解き方が
わからない人におススメの参考書
3冊目 とってもやさしい物理
物理基礎は新課程版で
物理は旧課程版になります
4冊目 高校これでわかる 基礎問題集物理
「これでわかるシリーズ」は講義の本で
「これでわかる基礎問題集」のほうが
今回イチ押しな本になるので紹介したいと思います
「とってもやさしい物理」から説明をすると
左側に公式があって
物理は最初
公式を何とか使ってくれたら
答えを出せる科目
まずは公式を覚える
次に確認しようという風に
下に問題が付いているので
公式に数字を当てはめてもらいます
そうすると答えは出る
この繰り返し
「とってもやさしい物理」の特徴①
教科書レベルから丁寧にやりたい人向けの参考書
その隣が解いてみようという風な
易しめの問題が載っていて
その考え方を
覚えた公式を元に使っていく
いくつか練習問題が載っている
物理が苦手な人は
「宇宙一」の説明をちゃんと読んで
こういうことなんだ!
とわかってほしいけれど
一旦のゴールとしては
公式を覚えれば最低限
基礎的な問題は解ける
公式を覚えることに特化したコンセプトの本です
公式がどうしてそうなるのか?
どういう問題に使っていくのか?
別で必要になってくると思いますが
授業で扱った公式はこういうものなんだな
そういったところに公式を使って
問題に当てはめて解いていくことは
必要な段階になってくると思うので
凄く良い練習になると思います
定期テストの平均点プラスアルファくらいの点数を
まずはスモールステップで目指していきたい人は
結構良いと思います
物理は一番苦手な意識が付きやすいと思っていて
物理が無理な人は
公式もよくわからない
無理無理無理!
アレルギーになる人が多い
そういう人に
「とってもやさしい物理」の特徴②
問題が解けるという
成功体験を積める参考書
そんな苦手な人向けの参考書になってます
4冊目 高校これでわかる基礎問題集物理
最初に説明のページが各分野あって
左側に覚えましょう
という範囲が載っています
右側に基礎の基礎を固める!という
物理をこれから
問題を解いていくうえで絶対に
マスターしておかないといけない
前提条件が載っているので
それを穴埋め形式で攻略していく
基礎知識が入った段階で
次にページをめくってもらって
テストに良く出る問題を解こう!
という範囲では
基礎の問題が載っていて
覚えた公式を上手く使いながら
実際の問題を攻略していく
構成の本になっています
「高校これでわかる基礎問題集物理」の特徴①
基礎から問題へのステップアップが
問題を解くときに躓きにくい参考書
基礎の基礎を固めるというところが物理苦手な人で
そもそもわかっていない
抜けている人が多かったりすると
問題にいく前に躓いている
スモールステップで物理の問題が解けるようにしてくれる
良い参考書だと思います
物理が苦手な人にありがちなのが
式だけ覚える
「その公式はどういう意味だっけ?」
わからないと苦手意識に繋がる
基礎の基礎を固める!のところは
「高校これでわかる基礎問題集物理」の特徴②
基礎的な考え方を言葉で理解することができる
5冊目 ひとりで学べる秘伝の物理問題集
「エッセンス」派か「秘伝の物理」派かで
結構物理を勉強する人はわかれると思っていて
武田塾ではその2つのルートを用意しています
「エッセンス」が本質重視の解説とするならば
「秘伝の物理」は詳しく教えます
理系で極めていきたい人には「エッセンス」
本質より一旦まずわかりやすく教えてくよ!という人には
「秘伝の物理」の解説が合うと思います
秘伝の物理は全部の問題に動画が付いていまして
「秘伝の物理」を使えば物理で困ることはない
解説の実際に答案に書くところに加えて
図に補足説明や手順が書いてあって
これは凄くわかりやすい解説で自分で理解できると思います
「ひとりで学べる秘伝の物理問題集」の特徴
自学である程度のレベルまで到達できる参考書
武田塾の苦手な人用ルートというものがあって
「宇宙一わかりやすい高校物理」を読みながら
「とってもやさしい物理」もしくは「これでわかる基礎問題集物理」で
公式をまず押さえましょう
「秘伝の物理問題集」に入っていく
というようなルートになっています
「秘伝の物理」はめっちゃめちゃ簡単な公式を使うだけの問題はない
テストで出てきそうな問題
入り口が苦手な人からすると難易度が高いので
「これでわかる」
「とってもやさしい」のレベルから
入っていってほしい
6冊目 全レベル問題集2 共通テストレベル
アウトプット用の
センター共通テスト形式の問題が
たくさん載っている問題集です
「エッセンス」をやっていて
身についているのかな?
という事になりますが
実際問題を解いてみようという参考書として
「全レベル問題集2」を武田塾のルートで
「エッセンス」の後に分野ごとにやっていきましょう
という形で入れていきます
なので「エッセンス」の力学をやってみて
なんとなく力学の解き方がわかったぞ!となったら
「全レベル問題集2」の力学の部分
センターレベルだから解いてみよう
そこで躓くということは
あまり解き方をわかっていない
クリアしたといことは初見の問題で解けている
「エッセンス」がどのくらい身についているかの判断になる
何が大事かってこ
コンパクトさ
「全レベル問題集2共通テストレベル」の特徴①
薄い参考書にすることで
確認で練習できるようにしておく
問題数はわりと絞られていて薄いんですけど
基本的な形のよくある問題を押さえている印象ですね
今回6冊 物理が苦手な人におススメの本を紹介しましたが
「秘伝の物理」が個人的には特におススメで
物理の解説がよくわからなくて
悩んだ時間が多かったので
「秘伝の物理」が選ばれた理由
解説が手厚くかいてあるため
自分で理解し解けるところが良い
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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