こんにちは!武田塾神戸湊川校です。
本日は待望の2023年度新ルートについて解説したいと思います。
今回は古文漢文についてブログを書いていきます。
古文
基礎徹底ルート
古文が苦手な人、偏差値が50以下の子におすすめのルートです。
最初に使うのは
中学基礎がため100% できた中3国語 読解
歴史的仮名遣いを学んでいきましょう。
次に古文単語を覚えていきます。この3つの単語帳ならどれでも大丈夫です。
読んでみて聞いて覚える 重要古文単語315
新ゴロゴ古文単語
古文単語330
ゴロゴは語呂で覚えるので、覚えるのが苦手な人にはおすすめです。
意味は複数覚えるのが大切です。
それと同時に古典文法を学んでください。
使う参考書は
富井の古典文法をはじめから丁寧に
優しくわかりやすい古典文法 です。
次に省略を補うための参考書です。
使う参考書は
富井の古典読解をはじめから丁寧に
同時に使うのが
とってもやさしい古文
文章に書き込みが載っている(補助輪付きです)
これなら古文が苦手な人でも解きやすい参考書になります。
そして次に演習問題に入っていきます。
使う参考書は
岡本梨奈の古文ポラリス1
中堅私大向けの問題集になります。
他の古文の問題集と比べても解説が詳しいです。
日大レベル
古文単語は基礎徹底ルートで紹介した3冊です。
文法は
岡本梨奈の古典文法
ステップアップノート30
岡本梨奈は上級者向けになってます。
ステップアップノートは覚えましょうという部分がまとまっています。
全て理由付きで答えれるようにしましょう。
次に使うのが
岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身に付く本
読み方だけでなく解き方も教えてくれる本
次に使う参考書は基礎徹底でも紹介したポラリス1です。
ポラリス1が終わればポラリス2に入ります。
MARCHレベル
単語帳は
読み解き古文単語を追加します。
文章読解でやってほしい参考書は
古文ポラリス3
1、2、3と難易度が極端に上がることはないです。
次に使うのが
GMARCH &関関同立の古文です
早稲田レベル
早稲田の国語を解いていきましょう。
古文の山場は日大です。
国公立レベル
単語は読み解き古文単語を使いましょう。
文章読解は古文ポラリス3までやりましょう。
3の後にやる参考書は
国公立標準問題集 キャンパス 古文
採点基準と照らし合わせてやってください。
東大レベル
使う参考書は
得点奪取 古文
記述力を養っていきましょう。
漢文
日大・MARCHレベル
使う参考書は
漢文早覚え即答法
これの下準備として
ステップアップノート10漢文
漢文早覚え即答法では句法を学びましょう。
次にやる参考書は
マーク式基礎問題集 漢文です
初歩的な文章から始めています。
早稲田レベル
早稲田の国語で対策していきましょう。
地方国公立レベル
国公立標準問題集 キャンパス 古典
で記述の対策をしていきましょう。
東大レベル
得点奪取 漢文
で対策していきましょう。
最後に
古文漢文はどのように勉強していけばいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。
英語と同様基礎が大切です。
まずは基礎から固めていきましょう。
もっと詳しく知りたいって方はぜひ武田塾の無料受験相談まで来てください。
次回は理科科目についてです。乞うご期待を!!
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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