こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
受かる受験生の参考書の完成度とは
どの参考書を使うかはもちろん重要ですが
それ以上に完成度が重要!
例えば「システム英単語」
「Next Stage」
同じ参考書を使って旧帝以上に受かる人や
全然ダメだった人もいるわけで
使っている参考書は同じなのに
偏差値や合格する大学にかなり差が出ているが
これは完成度で決まっている!
参考書の完成度を上げるにはどんな視点を持って勉強するべきかを解説
まず受験生に心得てほしいと思う点は
参考書の全問題を完璧に理解する!
例えばみなさんが持っている数学の問題集などを
私に貸してくれたとしてその中から10問テストしたときに
今みなさんは何問できますか?
単語帳であれば100問テストをしたら
いくつ答えられる自信がありますか?
多くの人が答える自信がない!
勉強したのであれば必ず完璧にすべき
勉強の定義を改めて見直す必要がある!
例えば「システム英単語」の1~1200の1~2章までの
範囲でテストをしたら「何%取れると思う?」と聞くと
「100%」と答えられる人にほとんど出会ったことはない!
自信ある人で
「9割くらい いけます!」
「結構やっているな」という感じだが
やはり自信を持ってどの範囲も大丈夫と言える人は本当に少ない
できる状態であれば合格の確率は上がる!
取り組む参考書のページを決めておき
完璧に仕上げることで合格の可能性が上がる
やはり思うのが多くの人が間違えた問題をほったらかしにしていること
例えば今日数学の問題解きました
わからなかった問題やできなかった問題があったとして
解説書を読んで納得したら赤ペンで写したら終わりとか
「難しくて解けないからまた今度解こう・・」
どんどんできなかった内容を積み残したり先延ばすことがある
これだといつまで経っても完璧にはならない!
完成度を高めたいのであればその日に間違えた問題はすぐに復習しよう
武田塾の場合だと毎週確認テストを行いますが
何%得点できるかを確認しますが
最低で80%を切っているとやり直し
8割あれば次に進んでも良いが
難関大を目指すのであれば8割では厳しいなど
日々指導しているが
みなさんが今週した範囲の問題で
本当に100点が取れますか?
自分でやると、
「赤ペンで写したら終わり!」
「解説を読んだらいけた!」
「これは行けるわ!」と思って解いた問題がテストや模試に出て
「やったはずなのに思い出せない・・・」
このような経験をたくさんしてきました
なので私も1週間で勉強した内容をどれだけ覚えているかテストされても
かなり点数は低かったと思います
勉強法次第では結果は大きく変わる!
完成度を意識した勉強に取り組もう
何時間や何か月勉強したけど時間を考えると思いますが
完成度に目を向ける受験生は非常に少ない
同じ期間でなぜ差が生まれるかを考えよう
後は、
100を目指しても100にはならない!
これは武田塾の塾生によく話す内容なのですが
例えば「次回の確認テストで100点を狙おう」とした場合に
「100点取れます!」
そして受けてみて95点とか92点だったりする
逆に80点でも合格はできるが
「ここは絶対に目指さないで!」という話もしており
80点を目指すと78点や75点になってしまう
「そうなると不合格なのでギリギリではだめだよ」と
何が言いたいかと言うと
自分の完成度は見積もりが甘い!
自分が見積もった点数と実際の点数には大きな差がある場合があるので要注意
これも長期になってくると例えば模試や過去問だったり
最終的には志望校の合否のような話になるが
「自分の見積もりよりも厳しかったな・・」
「思ったほど取れなかった・・」
見積もりが合否に関わることもある!
志望校合格を意識した勉強が必要
100点いけると思っていたら実際は80点だった
このようなことがテストを通してわかることもある
みなさんも確認テストしよう!
自分の勉強した範囲の確認テストを行い
日々の勉強の完成度を確認しよう
勉強したての頃は毎日やるべきと思っていて
例えば今日やった単語を友達にテストしてもらうとか
間違えた数学の問題を1日の最後に解き直すとか
テストの回数は最初にこまめにやって自分を疑う気持ちを持つ!
受験前の勉強だと楽観的にやってほしいが受験中などは
不安や心配な人のほうが伸びやすいとも思っていて
勉強は完璧でなければ受験には無意味
丁寧かつ心配する人のほうが上手くいく!
確認テストを取り入れることで小さい範囲でも
「ここはまだ覚えてはいない」
「ここはまだ解けない」
「ここはまだ解答根拠を説明できない」
日々の勉強に確認テストを取り入れて
1回の勉強の完成度を上げていこう
冒頭で完成度とは何かという話をしたが
結論テストにある!
参考書の完成度は確認テストでわかる!
完璧になるまで参考書や問題をやり込もう
参考書の問題でテストをして全問正解できるというのは
ある意味第一段階で最低ラインのようなもの
例えば英文法の問題集
ポラリス1や
「Next Stage」といったものだが
英文法の問題を全て解けることは
それもすごいことではあるが
それだけだとダメ
応用ができていない
参考書の問題を説明できるようにする!
適当に問題を解いて正解しても無意味
理由やプロセスを説明できるようにする!
特に勉強が苦手なみなさんにやってほしいことは
自分より苦手な人に説明するつもりで解く!
弟や妹がいる人はぜひ説明してあげてほしい
「お兄ちゃん お姉ちゃん わかったよ」
その問題は応用が利く!
「何を言っているの?」
「参考書の解説を読んでいるだけじゃん!」
「何もわかってないでしょ!」
それだと入試で応用できないので完成度は低い
参考書の問題を全問正解できるのが第一段階
わかりやすく人に説明できるのが第二段階
参考書の問題を全部 わかりやすく説明できれば
応用力がとても身に付く!
入試でも覚えた基礎力を使って問題を余裕で解けるので
このレベルを目指してほしいです
まとめ
参考書の問題を完璧に解けるかつ説明できると完成度が高まる!
日々の勉強から参考書の完成度を上げる意識を持ち取り組もう!
キミの志望校合格に向けてライバルを圧倒する力を参考書で養おう!
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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