こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
今回のテーマ 2023年 武田塾 参考書ルート 日本史編
日本史は社会の中で1番使用される科目
暗記すればいけるでしょ!!
誤解しがちな科目だと思いますが、勉強法のポイントはあります
さらに日本史の勉強をうまく活かせるための
おすすめの参考書もたくさんあるので紹介していきます!!
この参考書を使うかどうかで勉強効率が大きく変わる
日本史にかける時間がめちゃくちゃ変わってくる
この参考書を最短で仕上げて合格を目指そう!
日本史の参考書は今 戦国時代を迎えていて
その中から選び抜きました
それを今日 紹介していきたいと思います(^^)
まず0週目の1番 最初にやってほしい1週目の勉強法は
日本史の勉強法をはじめからていねいに
東進ブックスから出ている こちら 実は漫画なんです
弥生時代から第二次世界大戦 高度経済成長期まで
ストーリーを漫画で1週間で読み切ろうと
そうすると 日本史の全体像が掴める
これ 結構大事なんです
なぜですか?
受験生は全体像が頭に入っていないまま
弥生時代・縄文時代から暗記が始まる
これは結構 苦痛で
終わりが見えない勉強はみんな辛い、、
日本史は最初に全体像を把握すると効果的!
各時代のイメージを持つと暗記がスムーズ!
この参考書ですが、何がいいかというと1日で早く読み切れることと
過去のことは現実味を感じにくいが
過去を繋がって今があるとより感じやすい気がする
私たちにも先祖がいて歴史の登場人物だった
その辺りを話していきましょう
まずは日大レベル
日本史の勉強の基礎となる段階
そこでまず使ってほしいのはまず講義系の参考書です
「金谷の日本史【なぜ】と【流れ】がわかる本
各時代ごとに分かれているのですが
こちらをしっかり読み込むようにしてください
日大レベルにおいては「金谷の日本史【なぜ】と【流れ】が
一番優秀です!!
めちゃくちゃわかりやすい
ただ細かい用語や知識はもちろん抜けています
歴史のメインの流れである政治や外交などの主要トピックが
この出来事がきっかけでこのようになり
さらにこの出来事がきっかけでこの戦争に発展した
「なぜ」「流れ」がタイトルに入っているくらいなので
歴史が繋がって見える参考書
歴史の流れを理解するために最適な1冊!
政治・外交の主要トピックのきっかけまで解説
学校は日本史の授業がめちゃくちゃ遅いことがある
受験直前に終わることもある
そんなことはでは受験で戦えない
「金谷の【なせ】と【流れ】」
めちゃくちゃわかりやすいのでこちらを読み込んで学校の授業をどんどん追い抜いてほしい
これが歴史の勉強の醍醐味かと思います
この参考書で楽しく日本史を知って
学校はその復習の立ち位置にしてもいい
それこそが難関大学を目指す貴重な第1歩になってくる
まずは「金谷の【なせ】と【流れ】」を読み込みましょう
次は、
覚えないといけないです
暗記のための参考書を紹介します
時代と流れで覚える! 日本史B用語
この参考書は構成が美しい
左側が表になっていて出来事の起こった順番や〇〇と〇〇が大事で
セットで覚える言葉なんだ
表で覚えないといけないことが明確になっているので
左側も駆使して覚えてください
メインで右側を使う人が多いと思います
右側は文章の中で用語が書いてあり1問1答形式の部分もある
そちらで用語をしっかり覚えていく形式
左右のページ構成がわかりやすく内容も充実!
暗記用の参考書で基礎用語をインプットしよう!
ここまでが基礎の段階でした
注意点としては、
「時代と流れ」に関しては空欄と赤字があり
空欄の部分は1周目の段階から覚えていってください
赤字の部分は少しレベルが上がる 2周目の段階で覚えていく
「時代と流れ」を覚えたら
基礎的な日本史の用語は揃います
次にやるのがアウトプットです
「金谷の「なぜ」と「流れ」で流れをしっかりマスターし
「時代と流れ」で重要語句を覚えました
そしたら
共通テストやセンター試験の過去問
良い点数を取れるはずなのでうまくいけば8割とれます
普通の人は6割 場合によっては3~4割の人もいるかもしれない
ここである意味 失敗を経験してほしい
やはり最初はみんな勉強法を間違える
どういった間違えをするかを先に予告しておくと
用語は覚えても用語の説明ができない
各時代の主要な出来事や流れも言えない
ここでみんなつまずく
センター試験や共通テストの過去問を解いてみて
やはり歴史の知識が甘かったと
「もっと「金谷」を読み込まないと!」
「もっと用語を正確に覚えました!」
もっと繋がりを覚えなきゃ、、
そこに気がついて復習をしてリベンジしてほしい
過去問を解いて基礎知識の確認が必要!
アウトプットをして足りない部分を復習しよう
ここまで来たら産近甲龍、日東駒専は十分いける
これが日本史の基礎の部分
ここで本当に大事なことは、
共通テスト・センター試験の過去問を解いて
点数が取れなくてもクヨクヨしない
それこそが大事な勉強のプロセス
「時代と流れ」を一生懸命やっているつもりでも
実際に過去問などを解いてみて
「こうやってきかれるんだ」とか
脳にしっかり定着していく
大事なことは解けなかった問題 知識が曖昧だと感じたところを必ず
「時代と流れ」に戻って知識の復習をする
この行ったり来たりの反復横跳びをすることで
定着していくので安心して過去問演習を進めてください
ここまでが日大レベル
ここまででも日本史の勉強の手ごたえは掴めて来ていると思います
改めて1番大事なのは歴史の軸をしっかり作ること
「金谷の「なぜ」と「流れ」をしっかり読んで
政治と外交の主要な出来事が繋がりで書いてあると話しました。
しっかり読み込んで人に説明ができるようになる
細かい用語より歴史の大きな軸を作る
「時代の流れ」「金谷」で基礎を固めよう
これが次のMARCHレベルです
MARCHレベルですやるのは
日大レベルで作った大きな歴史の中に
この時に実はこういった人物も登場するというような
MARCHレベルになると
もちろんメインの重要用語も枝葉の語句も聞かれだす
細かい用語もしっかりインプットしていきましょう
MARCHレベルでまずやってほしいのは
「金谷の「なぜ」と「流れ」は正直 日大レベルです
細かい用語など載っていないものもあるので
MARCHで戦うとなると少し頼りないです
そこで登場するのが、
日本史B講義の実況中継
こちらがおすすめ
国公立 東京大学など記述試験を受ける人は
諸説日本史B
こちらの参考書を読み込んでください
石川先生の本は全部で4冊に分かれているのですが
実況中継の名前の通り予備校の先生です
その授業の内容を全て文字起こしをしてある
細かい話や「金谷の「なぜ」と「流れ」に載っていない知識も載っていて
雑談も交えながら書いてあり読んでいて面白い
細かい歴史の流れも とても詳しく説明されている参考書
難関私大を受ける人には読んでほしい
「諸説日本史B」か「実況中継」どちらがいいか よく質問を受けるが
記述があるなら教科書 ないなら「石川 実況中継」で基礎で固めた歴史の軸を より深めよう!!
追加でインプットする参考書としては
一問一答 東進の参考書です
「共通テスト 日本史B 一問一答」
ここでレベル注意です
星3・星2のものを優先的に覚えるように
MARCHレベルでは星3・星2だけでいいです
早慶レベルになったら無印や星1の細かい難関大の用語まで
覚えるようにしてください!
「日本史B 一問一答」の星3・星2を完璧に習得していきます
「日本史B 一問一答」さらに追加で知識を覚えました
「実況中継」などで流れもさらに確認しました
ではそれが身についているのか?
武田塾のルートはインプット・アウトプットの連続
では、アウトプットは何をするのか?
「実力をつける 日本史100題」
私立・国公立 問わず過去の入試問題を中心に
100個 日本史の総合問題が載っています
これを順番に解いていきましょう
この参考書もすごいですよね 完成されている
数ある問題集の中で
「100題」がルートに入っているのはどういう理由ですか?
問題のチョイスや幅広いテーマを押さえていることも理由ですし
解説が優れていることも理由だが
各時代の重要テーマをしっかり拾っていることと
後半にテーマ史というものがあり
例えば「女性の人権の歴史」「貨幣の歴史」「教育の歴史」など
私大はよくテーマを中心とした問題から出題するので
そういったところもしっかり押さえているので
いきなり私立の過去問へ入るよりまずは「100題」を通して
日本史のどの時代に弱点があるかを見つけられる
そういう意味で「100題」は秀逸だと思います
体系的にまた名前の通り実力を付けるというだけあって
ほとんどの大学に対応できるだけの
知識をこの参考書1冊で身につけることができる
これをさらに「一問一答」と組み合わせることによって
万全の日本史の知識が蓄えられるのではと思います
「100題」を通して理解が曖昧な時代や部分が出てくると思う
特に日本史の理解がうまくいっていないと思うのは
土地制度の歴史などややこしいところがある
私大で出題されるテーマ史まで網羅した1冊!
アウトプット後に講義の参考書での復習が重要!
解説もかなり詳しく書いてあるので解説のほうも読み込んでください
問題だけではなく解説も含めてセットで仕上げていくところが
「100題」の真髄だと思います
これは大学の過去問を調べて出題される人だけやってほしい
資料問題
難関の私立の大学はよく出る
教科書に載っている史料問題のパターンもあれば
全く見たことがない 多くの受験生が初見の史料を
入試で出す場合がある
この史料問題の対策については
「日本史 史料 一問一答」
史料問題の攻略ポイントは判断の根拠です
史料問題の中に必ず元号が書いてあったり
そのときの政治の中心人物の名前が書いてあったり
必ずこの時代のこの話だ!と特定できる要素が含まれている
「史料 一問一答」にもその判断の根拠が載っているので
そこを初見の段階で気づけるようになることを目標に
史料問題に関しては進めていけば得意になりやすい
そういったことを意識して取り組んでください
「100題」が終わった段階でMARCH・国公立レベルは終了!
地方国公立を受ける人は日本史の論述の参考書として
『”考える”日本史論述一「覚える」から「理解する」へ』
論述について採点基準や論述の書き方など詳しく載っているので
その通り真似して採点基準をしっかり満たせる答案を作ってください
難関 私立大では史料問題の対策が必要
地方国公立大は論述問題を参考書で押さえよう!
MARCHの日本史の問題もここまで必要な知識は取れるので
もし過去問に挑んで足りないとすれば
時代の流れが頭に入っていなかったり
細かい用語のインプットが甘いので絶対に復習をしてください
過去問でしっかり点数を取れるよう対策をしていきましょう
ということがMARCHレベルです
補足をするのであれば資料集や用語集もこの辺りも必要なところで
随時 確認ができるといいですね
早慶レベルの話に入っていきます
早慶レベルに関しては基本的にはMARCHの延長です
やることとしては早慶の日本史はかなり細かく
誰が知っているだ!というような用語が出題される
MARCHまでは予想できる用語ばかりだが
早慶の日本史はかなり細かくなるので
「一問一答」の星1や無印のところまではやってほしい
その上で早慶の過去問に入ってほしい流れになります
東大レベル
東京大学に関しては「一問一答」を極めていくよりは
東京大学の傾向に合わせた対策をしていくことが大事
「100題」が終わった辺りから
東京大学の過去問演習に入っていただければと思います
以上が日本史の武田塾2023年ルートの話です
今回のまとめ
最初に時代の流れ・イメージを把握すると勉強が効率的!
基礎で軸を作る→アウトプット→基礎の復習の繰り返しが重要!
自分に合った参考書を活用し日本史を得意科目にしよう!
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
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早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
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