こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
今回のテーマは 2023年武田塾参考書ルート 化学編
化学は攻略が難しい科目
理系の中でほとんどの人が使う科目
理系で2科目と選択となると化学+他1科目の場合が多い
選択する人が多いにも関わらず勉強法が難しく工夫のいる科目
物理の勉強法は数学のように問題を解くイメージ
生物の勉強法はとにかく沢山暗記するイメージ
日本史や世界史に近いイメージ
化学は両方の要素がある!
暗記の要素も計算の要素もある
論述 構造式 反応式 様々な要素が科学にはある
それをちゃんと攻略できるルート!
化学が苦手な人 得意な人
それぞれに合わせたルートがある
①基礎徹底ルート(偏差値60未満)
②実力基礎ルート(偏差値60以上)
①基礎徹底ルート(偏差値60未満)
宇宙一わかりやすい高校化学
この本は宇宙一わかりやすいんですよ
数ある惑星の中から選び出してこの1冊が出てきた
木星には参考書ないですからね
太陽には参考書あったら燃えちゃってますから
この本からおそらく宇宙一わかりやすいと思います
日本語で書かれている本の中では
地球一ということじゃないですか
言ってみれば地球一かもしれないですね
この本は、
わかりづらい科学をわかりやすい例えに置き換えて説明
ただ弱点があって
分厚い、、
「理論化学」「無機化学」「有機化学」三冊全て分厚い
この分厚い参考書をやれるのか・・・
化学が苦手な人だと結構苦しむ
安心してください!!
ほとんどイラスト
絵が多い
写真集だと思ってください
写真集は言い過ぎかも、、
絵本ぐらいのイラストの多さ
化学苦手な人がこれを読むとどうですか?
絶対に良い!!
私は文系なんですが、
受験後に化学を勉強する機会があった
「宇宙一わかりやすい高校化学」を使って勉強した
高校時代に勉強した化学をあまり覚えていない中だったが
とても頭に入る!
文系の人でもわかりやすい
化学がとても苦手な人でも理解できる内容
高校生に戻ったらこれから始めればよかった
勉強効率が全く違う
化学の定期テストで9点をとって先生にブチギレられた
「宇宙一」を読みながら
問題集を使って覚えていきましょう
覚えるための問題集が
「とってもやさしい化学基礎」
「とってもやさしい化学」
化学 基礎徹底ルートの暗記の軸となる参考書
他にも化学は色々な問題集がある
この後、実力養成ルートでも紹介する
リードLightノート
学校で皆さんが配られているであろう
セミナー化学
そのような問題集がメジャーな中で
「とってもやさしい化学」は
苦手な人のために基礎に絞っている
化学の科目の基礎をきちんと押さえている
理論化学 無機化学 有機化学
3つの科学の勉強法に合わせた構成
理論化学は計算メインの分野
数学のように公式を覚えて問題を解くという要素が強い
理論化学は計算問題中心の構成になっている
無機化学 有機化学は暗記の要素が強い
覚えやすいように表等がある
赤ペン等を使い答えを隠して覚えられる構成になっている
理論化学は計算 無機化学 有機化学は暗記
成績が1番伸びるであろう構成
無機 有機 運気
運気はどう勉強すれば良い?
神社に行ってください
合格祈願をしたほうが良いです
そうですね
最後は神頼みということで・・
違いますよ!!
勉強ですよ!!
そうしたら合格祈願した人は皆受かってますから
勉強することが一番の神頼みということで勉強しましょう
「とってもやさしい化学基礎・科学」で勉強してほしいんですが、
それだけだと問題演習が不足しています
化学 入門問題精講
分野ごとに
①「とってもやさしい」で暗記 問題解答
②「入門問題精講」で演習
全部で分野は4分野です
「とってもやさしい」の化学基礎→「入門精講」の化学基礎
「とってもやさしい」の理論化学→「入門精講」の理論化学
「とってもやさしい」の無機化学→「入門精講」の無機化学
「とってもやさしい」の有機化学→「入門精講」の有機化学
分野ごとに進めていくというやり方をしましょう
「入門問題精講」は問題演習の本で問題中心の内容
無機化学 有機化学については覚えたことが使える場になる
理論化学については「とってもやさしい」の問題量の補強になる
この2つの参考書を組み合わせることで
最強のパートナーになる
「参考書もあっちもこっちも手をつけたくない!」
「気持ち悪いから1冊ずつ終わらせたい!」
「通してやることが大事!」
そういう人も一定数いると思います
短期間に一冊を読み通せるなら良いが
一冊を終わらせるのはどうしても時間がかかる
「とってもやさしい化学」を終了→「入門精講」の順番だと
最初に「とってもやさしい」で学んだ内容を忘れてしまう
結局「入門精講」を解く前に「とってもやさしい」に戻る
この流れで嫌になってしまう人が多い
参考書を1冊ずつ終わらせるのではなく分野ごとの学習→演習で定着を図る
「とってもやさしい化学」と「入門精講」を終えたら
やや上のレベルの問題に挑んでも対応できるようになる
化学 基礎問題精講
これが武田塾が言う基礎です
日大レベルの演習の仕上げの本です
必要な知識は今までの参考書で揃っています
「基礎問題精講」の必須問題 実戦問題で問題演習をする
そこで覚えきれなかったこと
足りない考え方・知識を埋める
ここまでが日大レベル
そのあとに、
「化学重要問題集」
A問題がMARCHレベル B問題が早慶レベルという構成
この辺りから実力養成ルートと被ってくる内容なので
実力養成ルートに合流するというイメージで取り組んでください
実力養成ルート
実力養成ルートで最初に使う参考書は2種類あります。
1つ目は講義系の参考書
二見太郎の早わかり化学
問題集が
リードLightノート化学基礎
リードLightノート化学
実力養成ルートの基礎はメインが「リードLightノート」です
「とってもやさしい化学」と「リードLight」の化学は
全くコンセプトが違います!
「とってもやさしい化学」は難易度が低めの問題と
覚えるべき暗記時王をまとめてくれている教材ですが
量はかなりコンパクトです
「リードLightノート」は全く問題形式で
問題を解きながらドリルのようにひたすら手を動かして
着実にこの手に
化学の基礎知識をぶち込む!
ひたすら手を動かしながら問題を解き
経験値を積んで化学のレベルを上げる
セットで使うのが、講義系の参考書で
二見太郎の早わかり化学
わかりやすい内容且つ
理系学生向けのすっきりとした解説
宇宙一わかりやすい高校化学がとても分かりやすいという話をしましたが、
実力養成ルートでも「宇宙一」を使えば良いのでは?
理系学生はすっきりした説明を求めていることが多い
分子を飛行機に例えるなど
「宇宙一」はこんなに解説をすると話しましたが、理系学生からすると
飛行機じゃねえだろう!!
「分子は分子だろ!」
それが事実なんだから事実を変えるな!
「宇宙一」イメージがしやすいように
化学が苦手な人向けに例えを重ねて解説している
二見太郎の早わかり化学は
事実ベース!
完結にコンパクトに知識が書いてある
教科書に忠実な説明でありながらわかりやすい
化学基礎→科学の順番で進むので
順番も教科書や授業に準拠していて進めやすい
「リードLight」とも相性が良い 人気の参考書
二見太郎は化学を更に得意にしたい人に向いている参考書
「リードLightノート」を使ってたくさんの問題を解き
日東駒専や共通テストの問題を十分解ける知識は備わっている
では、それが本当にアウトプットできるのかの確認
「化学 基礎問題精講」
「基礎問題精講」の必須・実践問題を前から順に解いて
ここまでで日大レベルが終了となります
MARCH国公立のレベル
二見太郎の早わかり化学を講義の本で先ほど紹介しましたが
より実践的な問題に対応するためにはDoシリーズ
鎌田の有機化学の講義
鎌田の理論化学の講義
福間の無機化学の講義
大学入試で覚えなければいけない内容が分野ごとに別冊で表にまとまっている
Doシリーズを読みながら解きながら
問題演習を使うのは
「化学重要問題集」
化学を受験で使う人であれば
ほぼ8割以上の人は使っている
ド鉄板の問題集
やらないと他の受験生と差をつけられてしまう教材
ほとんどの受験生が取り組むので「重要問題集」はやりましょう
ただレベルは注意しましょう
A問題:MARCHレベル(地方国公立)
B問題:早慶レベル(難関国公立)
時間がない場合は受験する大学の入試問題を見て
この大学は有機化学が大好きだな
理論化学の計算がとても好きだな
ある程度優先順位をつけながら対策をしてもOKです
早慶・難関国公立レベル
「化学重要問題集」のB問題
B問題をやっていればほとんどの大学はカバーできる
「重要問題集」をひたすら回していく
早慶の理系と医学部等で必要になる教材は
「重要問題集」のB問題の後に
「化学 標準問題精講」
最高難易度
この辺りの参考書に取り組んでいただくと良いです
志望大学の過去問シリーズで演習をする
ここまでが科学のルートになります
基礎徹底ルートができたことで
「化学が無理だよ」
「学校についていけない化学をやめちゃおうかな」
そのように挫折しかけた人の救いになるルート
化学が苦手な人は基礎徹底ルートを使ってほしい
今までも受験生を見てきて多かったのが
「とりあえず皆リードLight使ってるからやらないと」
他にも「基礎問題精講」など
「学校など配られているからやらないと」ってなって
化学を挫折してしまいがちな人が多い
自分のレベルを見極めてどこから始めるべきかを選択する
今回のまとめ
化学は自分のレベルに合った勉強の選定が大切
化学が苦手→基礎徹底ルートで最低限の暗記から始める
化学が得意→実力養成ルートでどんどん演習を重ね力をつける
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
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