こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
今回のテーマは 2023年武田塾参考書ルート 生物編
理系で特に医学部の人は生物選択で戦う人が多いと思います
日大レベルという基礎の段階から話をしていきます
0週目
実際に勉強を始める前に生物の全体像をつかんでほしい
「忘れてしまった高校の生物を復習する本」
軽く読めて高校生物の全体像が掴める
生物に興味を持てるような読み物になっている
最初に1週間ほどで読み切りましょう
これから深めていくんだな
というのがわかった段階で実際の学習に入っていく
学習に使うのは講義と参考書と問題集
講義の参考書は2種類あるので好きなほうを使ってください
生物合格77講
「山川の生物基礎が面白いほどわかる本」
「山川の生物が面白いほどわかる本」
どちらかを自分に合うほうを選んでほしいと思います
これが講義の本で生物は講義の本が重要
生物は用語の暗記だと思いがち
流れや仕組みを理解することが大事
講義系参考書の読み込みは頑張ってやってください
暗記用の本としては
生物基礎の必須整理ノート
生物整理ノートは穴埋め形式の問題集
空欄の用語をどんどん覚えていく
覚える時のコツは空欄は赤ペンで記入して赤シートで隠せるように使う
最後の方に練習問題があるのでしっかりと解いて
覚えることを重点的にやっていく
重要とまとめられているとこは基礎の段階で理解して覚える
生物基礎・生物 必須整理ノートをクリアして
実際の問題演習に入っていく
生物問題集 合格177問
日大レベルで最初にやってほしいのは星3の1番重要な基礎の問題
星2・星1は日大レベルではない後の段階でやっていく
生物はその場で考える問題が多い
社会で言うと地理に近い科目
「必修整理ノート」で用語を覚えて実際の問題は「合格177問」で
こういう形で出るんだ
今まで学んできた知識をこういう風に利用して解くんだ
問題の解き方は「合格177問」で身につけることがポイント
地理や他の歴史科目にも似ているところがある
アウトプットで抜けているところに気づいたら知識の整理を繰り返して定着させる
勉強はシンプル
講義の本を読んで内容を理解する
「必須整理ノート」で用語を覚える
さらに、「177問」で実際に問題を解いていく
この流れで日大レベルを完成させていきましょう
生物は学校の教材でも良い本が多いので
「必須整理ノート」や「177問」の代わりに使っても問題ない
ここまでが日大レベル
次に、
地方国公立・MARCHレベル
使う教材は同じで問題集は「生物の合格177問」を使う
講義本は「合格77講」や「山川のおもしろいほど」だったが
大森徹の最強講義117講
この参考書は結構細かい
難関私立の医学部志望生でも重宝するほど生物の中でかなり細かい部類
ここに載っていない情報はないくらいの気持ちで
辞書的なものとして活用してほしい
日大レベルでは「合格177問」の星3を解いたので
国公立・MARCHレベルでは星2・星1を解いていく
ここまでが国公立・MARCHレベル
難関国公立 東大・早慶レベル
大森徹の最強問題集159問 生物
トップレベルに難しい生物の問題集
「最強問題集」を仕上げておけば基本的にどの大学でも戦える
分量が多くて終わるまでに時間がかかる人が多いので
毎日・毎週ペースを決めて計画的に進めてほしい参考書です
生物は考えさせる系の問題が多いので足りないところは分野別に対策する
国公立は記述の問題も出題されるので「最強問題集」にも記述の問題はあるが
記述の対策をしておく
内容を理解していないと記述で書けないので
講義本を読み込んで仕組みを理解した上で書く練習をする
記述の場合は徹底的に対策をして下さい
今回のまとめ
講義系参考書を読み込み「必須整理ノート」で用語を覚える
生物はその場で考える問題が多いのでアプローチ方法を考える
今回紹介した参考書で勉強して生物の点数を上げよう!!
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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