こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
今回のテーマ 武田塾参考書ルート 数学編
数学が嫌いだ
数学が苦手だ どうしよう
こんな人もめちゃくちゃ多いと思います
安心してください
正しい勉強法で取り組めば成績はあがります
どうしたら数学の成績が上がるのか話していきます
中学レベルの復習→文系数学→理系数学
重なる部分もあるので理系の人も文系数学を見てほしい
数学の入門レベルの話からやっていきます
中学レベルの復習としてやってほしいのは
高校受験の数学で70点取れなかった人や
評定でいうと4より下だった人は絶対に復習してほしい
4でも復習した方が良い分野はあると思います
中学3年間の内容が1冊にまとまっている
早めに中学数学の復習から始める
やさしい高校数学
この本めちゃくちゃわかりやすい
作った人に花束 渡したいくらい
数学嫌いの人は
参考書で数学できるの?と思うかもしれませんが
この参考書はできるんです!!
かなりオススメ(^^)/
1問1問の解いていく過程がかなり詳しく解説されている
数学が苦手な人はこの参考書を読みながら勉強してほしい
やさしい高校数学で基本的な数学の考え方を学ぶことが
入門レベルの第1目標
入門レベルは飛ばしたい人が多い、、
高校生になったし中学の復習からやってられないよ
先の参考書に手を出したい人は多いと思うが
数学に苦手意識がある人は入門ルートも検討するのがオススメ
復習からしっかり始めてほしい
ここから詳しくお伝えしていきますが、
日大レベルでメインで使う問題集は二冊あります
これは文系・理系で共通です
1冊目が入門問題精講
2冊目が基礎問題精講
文系はⅠ・A Ⅱ・Bの4冊 理系は数Ⅲまで6冊
日大レベル突破に向け仕上げる
入門問題精講をみんな なめたりします、、
入門?簡単なんじゃないの?という話をする人が多い
でも、これが大事なんですよね
数学だけでなく勉強全般において
基礎とはやさしいものではない 基礎こそが難しいだ
入門問題精講がこだわっているポイントは
各分野の考え方がかなり詳しく記載されている点
やさしい高校数学と被る点ではありますが、
考え方を身についていない状態で基礎問題精講に入るのは危険
入門問題精講で各分野の考え方を身につけてほしい
いよいよ基礎問題精講
基礎問題精講は数学の問題集の中で比較的量がが少ないほう
よく学校で配られる「チャート」
青チャートや黄色チャートなどチャートシリーズは多い
あとはフォーカスゴールドや
「4STEP」や「サクシード」も配られることが多い
武田塾のルートではその中でもかなり量を厳選している
あえて薄い参考書を使う
これが成績を伸ばす1つの鍵
なぜ薄い参考書を使う?
→それは復習をしっかりすることで1つ1つを完璧に自分のものにすることができるから
分厚い参考書を手を出して挫折する確率がかなり高い
挫折して内容が身につかないくらいだったら薄い参考書で構わないので繰り返し繰り返し復習することで
1問1問解き方を身につけたほうが数学の成績はあがるというのが
基礎問題精講を選んだ理由です
基礎問題精講は量が少ない
他の参考書と比べて復習しやすい
数学で1番やってはいけないことは答えを覚える勉強法
定期テスト得意だけど模試が全然ダメな人いませんでしたか?
これには理由があって・・・
定期テストは問題集のまま問題が出たりする
この問題はこの解き方で答えはこう出る
覚えてしまう人がいる
覚えてしまうと応用がきかない
応用をきかせるためにどうしたらよいかというと
問題文に必ずヒントがある
ヒントをもとに解き方を思いつくようにする
問題集を解くときは入試に応用させるために
この解き方はどんな時に使うんだ?
解き方をセットで理解して1問1問身につけていく
精講を意識して身につけているか
アウトプットの段階で浮彫りになる
基礎問題精講を仕上げたはずなのに全然もしとか取れません
という人はここが原因になっていることが多い
基礎をしっかりと身につけてほしいと思います
数学の勉強法を極めたい人は下記動画をチェック!!
【これガチで伸びる】たった25分で数学のやるべき勉強法すべて完全解説【教科別勉強法シリーズ】
日大レベルでは日東駒専の過去問を武田塾では段階突破テストとして受けてもらう
独学の人も日東駒専の過去問を解いてほしい
1問1問解き方を理解していないと過去問演習で引っかかる
過去問を解けることを確認してから次のレベルに進んでほしい
問題集だとどの分野かわかってしまう
分野がわからない状態で問題を出されたときに自分で考えて答えを導き出せるか確認してほしい
ここから文系と理系にわかれる
文系のMARCHレベルに入っていきます
使う参考書は2冊です
文系の数学 重要事項完全習得編
文系の数学 実践向上編の2冊を使っていきます
赤→青の順番で進める
青まで習得すればMARCHレベルクリア
文系の数学 重要事項完全習得編で絶対やってほしいのは例題
演習量が必要な場合は演習問題もやる 青い本も同様
解答の方針が1行でまとめられている
全ての解き方を集めれば数字力が上がる
考え方をここで習得する
基礎問題精講をのアウトプットも兼ねているので
過去問で点数が取れるようになるのと同じで
基礎問で身につけた考え方が使えるのか
使えないとしたら解説を読んで必勝ポイントのところを
1問1問身につけていってほしい
実践力向上編は難易度が若干あがります
ここからちゃんとした入試問題になります
入試問題になると複雑な問題も出てくる
考えて紐解いていくことに時間をかける
勉強のスタンスにも違いが出る
基礎問題精講はわからなかったらすぐに答えを見ても良い
実際の入試問題になると考える時間が大事
その場でどうすれば解き方を思いつくか試行錯誤する
問題文を書いてある図形やフラフを実際に書いてみるとか
解けない問題も考えることが大事
すぐに答えを見ると数学力はつかない
ここまでできればMARCHの数学は結構戦える
あとは過去問演習で苦手な分野を特定してやりこんでいく
ここまで終わらせたが
中々MARCH・地方国公立レベルを突破できない人がいる
そういう人は方針が頭に入っているかがキーになっている
全てを復習するのは厳しい
方針をたてるだけの勉強法も有効
あと、武田塾で合格した人がやっていて凄いと思ったのは神戸大学に合格した生徒がいる
もともと数学が苦手だったが成績が伸びた
1問1問ポイントを自分の言葉でまとめていた
このやり方すごいなーって思った
【これガチで伸びる】たった25分で数学のやるべき勉強法すべて完全解説【教科別勉強法シリーズ】
数学で伸び悩んでいる生徒は必ずこの動画をチェックして!!
文系数学の早慶レベル
文系数学の早慶レベルで使う参考書は2冊です
ゴールデンルート Ⅰ・A Ⅱ・B 応用編
文系数学の良問 プラチカⅠ・A Ⅱ・B
プラチカは参考書に詳しい人だったら知っている有名な文系数学でトップクラスに難しい参考書という位置づけ
東大・京大・旧帝・早慶志望で文系数学を使う人はプラチカのレベルまでしっかりと仕上げてほしい
いきなりプラチカはしんどいと思うのでゴールデンルート応用編を入れました
40題くらいのコンパクトな参考書
プロセスをわかりやすく解説
3週間から1か月で終わってしまうような量です
まずはこの数値を出さないと答えに辿り着かないよね
それなら次はこういう考え方ができるよね
ここまでいけば辿り着くよね
数学の取り扱い説明書
こういう順番でやるという解答の設計図が載っている
武田塾の参考書の選定基準は考え方が詳しく載っている
ゴールデンルートも数学も数学得意な人の頭の中を覗いたような
考え方のプロセスを数学が得意な人は思いつく
数学が苦手な人はプロセスを思いつくように復習する
これがゴールデンルートの段階です
次にプラチカで演習をしていく
ゴールデンルートは全員に推奨したい参考書
今までは実践力向上編からプラチカに飛んで
どうしてもつまづいてしまう人や諦めそうになってしまう人が多かった
橋渡しができパワーアップもできる参考書ということで
ゴールデンルート→プラチカ
スムーズにパワーアップできる
早慶・東大レベルでプラチカを1冊 終わらせる時間がない人は
志望大学の過去問をさかのぼって優先順位の高い分野から仕上げる
プラチカをやっていれば文系数学において怖い大学はない
全完答は難しくても合格点は全大学で取れる実力がつく
理系数学
日大レベルでは文系数学と共通でそこに数Ⅲが加わる
入門問題精講と基礎問題精講
合格る計算
この3シリーズを日大レベルで1問1問習得していく
数Ⅲまで基礎問題精講を終わらせたら
実際の入試問題であるMARCHレベルに入っていく
ここで文系数学とは違う部分が出てくる
理系数学のルート
数Ⅲに時間を書けた方が合格しやすい
数Ⅲに比重をおいた参考書の配置にしています
まず最初にやってほしいのは、
文系の数学 重要事項完全習得編
この参考書はⅠ・A Ⅱ・Bを1冊にまとめた参考書
これが終わった後に
数学Ⅲ 重要事項完全習得編のレベル設定がめちゃくちゃ上手い
基礎問題精講と重要事項をやれば地方国公立の理系数学はクリアできる
この2冊をしっかりやれば地元の国公立は突破できるレベルになる
地方国公立レベルを目指している人はこの2冊をしっかり仕上げる
ここからは少しレベル上がります
理系数学入試の核心 標準編
数Ⅰ・A Ⅱ・B Ⅲの全分野を150題にまとめている
最後のレベルまでやるとかなりの上位校に対応できる
上位国公立やMARCHの理系
このレベルまで対応している参考書
理系数学入試の核心のレベル3は難しく大変だが
仕上げの1冊として使えば、MARCH・国公立上位も含めて対応できるのが
日大レベルの次の段階であるMARCH・地方国公立レベルです
2冊と1冊というイメージを持っておいてほしい
入試の核心以外にも参考書はある
これがルートに入っている理由は何ですか?
量と解説
仕上げの1冊なので多すぎても仕上げられない
入試問題集の中でも150題と比較的コンパクト
解説も良くて解きやすい参考書の設計になっている
仕上げの本として良いと思う
もっと演習したい人は
国公立標準問題集 canpass 数Ⅲ
数学重要問題集
この辺りから追加の問題集として解くのは良いと思う
量が多いと過去問演習を始めるのが遅くなってしまうので3冊に厳選
追加をする判断基準だが安易に追加しようとする人がいる
どれも中途半端な仕上がりになると過去問で点数が取れない
まずは「入試の核心」までを完璧にすること
その上で過去問を解いて演習不足だと感じたら先ほどお伝えした
追加の参考書を取り入れることをオススメする
参考書を追加する場合は頻出の分野を絞ったり目標を持って追加する
ここまでがMARCH・地方国公立のレベルでした
理系数学はここから枝分かれしていきます
MARCH・地方国公立レベルが共通
難関国公立ルートって言うのと東大・早慶ルートっていう風に枝分かれしていきます
東大・早慶は入試の難易度が同じなので一緒の参考書を使う
難関国公立ルートから先に説明していきます
北海道・東北・名古屋・大阪・九州の5大学
旧帝の東大・京大以外が難関国公立
「世界一わかりやすい」シリーズという
過去問の解説をさらに詳しくしたものが出版されているのが2大学
世界一わかりやすい 阪大の理系数学
世界一わかりやすい 九大の理系数学
この2冊を軸に使ってほしい
数学は考え方が大事
考え方が載っている参考書を使うように言ってきました
世界一わかりやすい 阪大の理系数学は今までの参考書の中で1番考え方が載っている
阪大数学は難易度がかなり高い
思考力が必要な問題が多い
難問へのアプローチ方法もかなり詳しく載っている
大阪大学を受験する人はもちろん必須でやってほしい
傾向は違うがレベルは変わらないので他大学志望の人も解いてほしい
難問へのアプローチ方法を阪大の過去問を通じて学べる
学んだ後で過去問演習をした方が効果は高い
難関国公立のルート
九大の過去問も同様のことが言える
「世界一わかりやすい」シリーズを駆使する
あとは過去問演習
自分の志望校の過去問をどんどん演習していくことが大事
自分の志望校以外の過去問演習は抵抗がある人もいると思うがやってみてください
どうしても信じられなければ赤本を解いてみて
後で「世界一わかりやすい」シリーズを見れば素晴らしさがわかる
旧帝の理系を受験する人は
「世界一わかりやすい」シリーズを駆使してほしい
次、
東大・早慶は同じ本を使うという話をしていきます
上級問題精講
最初に、
「入門精講」「基礎問題精講」<「標準問題精講」
「標準問題精講」だけでも多くの大学で戦える
「標準問題精講」<「上級問題精講」
「上級問題精講」は数学で最上級の本
正直この参考書は異次元の難易度で、東大、京大、医学部、東工大の難し理系数学の中でも最上級の参考書になります
この辺りは正直好みにもなってきます
他の参考書になると、
「やさしい理系数学」
「ハイレベル数学」シリーズとか
理系で数学が好きな人に合うのは「やさしい理系数学」「ハイレベル完全攻略」
この参考書は解説の切り口としては合う人も多い
この参考書は数学の本質を解説してくれている
でも、武田塾が今回
上級問題精講をなぜ選んでいるかというと
最上級の数学の入試問題を解説しているときに
解説の手厚さ的に1番独学でつまづきにくいのが上級問題精講
武田塾のルートを参考に勉強するという視点で入れているが
他の参考書と見比べて好みを合わせて
最難関の数学と戦う場合は自分に合った参考書を選ぶ
ルートとしては上級問題精講を選びました
全部やろうとすると量が多いので優先順位を高いものからやる
繰り返しになりますが考える時間が重要
1問につき30分程じっくり考えて思考力をつける
数学は地方国公立・MARCHレベルまでは暗記
と言っても丸暗記はダメ
理解した上で暗記して揃えたパターンで武器を使って倒す
これが数学の基本
東大・早慶の難問に関してはパターンではない
徹底的に考えて解き方を糸口を見つける
難関大学志望の人は思考力をつける
ここまでが理系数学のルートの紹介でした
今回のまとめ
数学は参考書選びが難しいので間違えないように
独学で勉強する人は「教科別勉強法」の動画を参考に!
インプットして選んだ参考書で数学の成績を伸ばそう!
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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