知らないでは済まされない！京都大学の追加合格【補欠合格】ついて！【神戸・長田・兵庫・新開地・鈴蘭台周辺の塾・予備校・学習塾】

こんにちは！

武田塾神戸湊川校です！

 

「補欠合格や追加合格ってなんだろう」

「京都大学に補欠合格・追加合格ってあるの」

「補欠合格から、合格になる可能性はどのくらい」

 

そこでこの記事では「京都大学の補欠合格・追加合格」について解説していきます。

補欠合格や追加合格とは何かや、京都大学の追加合格実績、入試情報など分かりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください！

 

補欠合格とは

補欠合格とは、正規の合格者が他の大学の入学を決めるなどし、辞退した場合にその合格枠を埋めるための候補者のことです。

正式に合格をしたわけではなく、可能性はありますが必ず合格になるわけではありません。

そのため、補欠合格をしたからといって、安心するのは辞めましょう。

 

追加合格・繰り上げ合格とは

補欠合格と合わせて「追加合格」「繰り上げ合格」という言葉が使われます。

この2つは同じ意味をあらわしており、どちらも「補欠合格から正式合格になること」です。

この記事では「追加合格」で言葉を統一させていただきます。

追加合格者はどのように決まるのか

大学により、補欠合格を出してそのなかから追加合格者を選ぶ場合と、補欠合格を出さずに追加合格者を選ぶ場合の2つがあります。

もし補欠合格を出す場合は、複数名に出すことが一般的です。

なぜなら追加合格にしても、その方が辞退する可能性があるから。

それでは、補欠合格を出す場合も違う場合も、どのように追加合格者を選んでいくのでしょうか。

どちらの方法であったとしても基本的に、入試の点数順に追加合格者を決めていくことが多いでしょう。

そのため、入試の点数が高ければ高いほど、追加合格者に選ばれる可能性があります。

もちろん他の方法をとっている場合や、点数が同じ方から選ぶ場合もあるでしょう。

そのようなときは、大学ごとに決めている基準、例えば英語（ある特定の教科）の点数が高い方を優先するなどで追加合格者を決めます。

他にも、複数回受験した方を優先する、取得している資格を重視するなどを基準にしている大学もあります。

大学により基準は異なるため、注意をしましょう。

補欠合格から追加合格になる可能性はどの程度なのか

補欠合格から追加合格になる可能性を、明確な数字であらわすことは難しいです。

大学や学部によっても差があり、またその年によってもバラバラだからです。

一般的に偏差値の高い大学の方が追加合格になる可能性は低いといわれています。

もちろん、私立大学であれば偏差値が高くても追加合格をする可能性は十分にあるでしょう。

実際に、最近は追加合格をする方も増えており、例えば慶応義塾大学で60％、早稲田大学で50％程度補欠合格から追加合格になった実績があります。

ただし、私立大学よりも国公立大学の方が、追加合格になる可能性は低くなります。

これは、第一志望として受験する大学を「私立よりも国公立」と考える受験生が多く、入学辞退者が少ないからです。

 

国立大学における追加合格の注意点

また、国公立大学の場合は追加合格になったとしても、入学できない場合があるので注意が必要です。

それは「もし他の国公立大学で、入学手続きを完了した方はそれを取り消して、追加合格者になれない」という決まりがあるからです。

例えば、前期で京都大学で不合格となり、後期で大阪大学に合格し入学手続きをしていた場合、京都大学では追加合格者になることはできません。

これは、同じ大学で違う学部の入学手続きをしていた場合も同様です。

また、前期で入学辞退者が出た場合は、前期の不合格者から、後期で入学辞退者が出た場合は、後期の不合格者から選ばれます。

そのため、例えば前期合格したのにも関わらず入学手続きをしなかった方は、追加合格の対象にはなりません。

京都大学に補欠合格、追加合格はある？

京都大学でも、追加合格をする可能性はあります。

京都大学のホームページのQ&Aサイトにおいて「欠員が生じた場合に追加合格を行う場合があります。」という記載があります。

ただし、京都大学には「補欠合格」がなく、不合格者の中から追加合格者が出されます。

 

追加合格発表スケジュール

 

京都大学の追加合格発表は、3月28日（火）～3月31日（金）の間に行われます。

 

京都大学の追加合格実績

 

先ほどお伝えをした通り、国公立大学では追加合格をする可能性は高くありません。

特に人気のある京都大学の追加合格はほぼなく、過去5年間実績は下記となっています。

	2018年度	2019年度	2020年度	2021年度	2022年度
追加合格者数	0人	0人	0人	0人	0人

ただし、まったくないわけではなく、最近では2016年度入試において医学部人間健康科学科で2名の追加合格がありました。

入試ミスにより、追加合格となった事例

異例ですが追加合格が発表されたこともあります。

それは、2017年度に実施した物理科目で出題にミスがあったからです。

ニュースにもなったため、記憶にある方もいるのではないでしょうか。

これにより、不合格となっていた受験生17人を新たに合格としました。

また、京都大学に合格していたものの、本来希望していた学部学科へ入学できなかった11人に対し、希望があれば学科を移転することを認めると発表しました。

ただし、これは異例であり、京都大学もこれまで以上に注意していると考えられるため、今後は期待できないでしょう。

京都大学の入試情報

続いて、京都大学の入試情報を解説します。

京都大学の入試は下記で行われます。

• 一般選抜の前期日程
• 特色入試

それでは、募集人数や合格発表スケジュール、入試科目などについて詳しく解説します。

 

募集人数

 

学部、学科、募集区分ごとの募集人数は、下記の通りです。

なお、特色入試において入学手続者数が募集人員に満たない場合は、前期日程の募集人員に加算されます。

学部・学科		募集区分
		前期	後期	特色入試など
総合人間学部		文系：62人 理系：53人		5人
文学部		210人		10人
教育学部		文系：44人 理系：10人		6人
文学部		300人	20人	10人
経済学部		文系：180人 理系：25人		35人
理学部		301人		10人
医学部	医学科	100人		5人
	人間健康科学科	70人		30人
薬学部	薬科学科	62人		3人
	薬学科	12人		3人
工学部	地球工学科	151人		30人
	建築学科	77人		3人
	物理工学科	230人		5人
	電気電子工学科	123人		7人
	情報学科	87人		3人
	工業化学科	225人		10人
農学部	資源生物科学科	91人		3人
	応用生命科学科	43人		4人
	地域環境工学科	34人		3人
	食料・環境経済学科	29人		3人
	森林科学科	50人		7人
	食品生物科学科	30人		3人

一般選抜の合格発表方法とスケジュール

 

合格発表は、京都大学入試Webサイト「合否照会システム」において前期は3月10日（金）から、後期（法学部のみ）は3月22日（水）から行われます。

 

一般選抜の試験内容

 

京都大学の一般選抜は、大学入学共通テストと二次試験で行われます。

二次試験の配点割合が高く、また4教科の試験ですが、定員に対する志願者の状況により、大学入学共通テストで第1段階選抜を行う場合もあります。

そのため、大学入学共通テスト対策も二次試験対策も欠かすことができないでしょう。

学部・学科ごとに試験内容と配点を紹介します。

 

総合人間学部

 

	大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
文系	国語		※2	国語総合・現代文B・古典B		150点
	世界史B、日本史B、地理B	2科目選択	50点	世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	100点
	「倫理、政治・経済」			数学I・数学II・数学A・数学B(数列、ベクトル)		200点
	「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		※2	英語、ドイツ語、フランス語、中国語	1科目選択	200点
	物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎※1	2科目選択	100点
	英語、ドイツ語、フランス語、中国語、 韓国語	1科目選択	※2
	合計		150点	合計		650点
理系	国語		※2	国語総合・現代文B・古典B		150点
	世界史B、日本史B、地理B	2科目選択	100点	数学I・数学II・ 数学III・数学A・数学B（数列、ベクトル）		200点
	「倫理、政治・経済」			物理、化学、生物、地学	2科目選択	200点
	「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		※2	英語、ドイツ語、フランス語、中国語	1科目選択	150点
	物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎※1	2科目選択	※2
	英語、ドイツ語、フランス語、中国語、 韓国語	1科目選択	※2
	合計		100点	合計		700点

※1 物理、化学、生物、地学のうち2科目から選択可。

※2 第1段階選抜のための得点対象となります。

文学部

 

大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
国語		50点	国語総合・現代文B・古典B		150点
世界史B、日本史B、地理B	2科目選択	50点	世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	100点
「倫理、政治・経済」			数学I・数学II・数学A・数学B（数列、ベクトル）		100点
「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		50点	英語、ドイツ語、フランス語、中国語	1科目選択	150点
物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎※1	2科目選択	50点
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語	1科目選択	50点
合計		250点	合計		500点

※1 物理、化学、生物、地学のうち2科目から選択可。

 

教育学部

 

	大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
文系	国語		50点	国語総合・現代文B・古典B		200点
	世界史B、日本史B、地理B	2科目選択	50点	世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	100点
	「倫理、政治・経済」			数学I・数学II・数学A・数学B（数列、ベクトル）		150点
	「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		50点	英語、ドイツ語、フランス語、中国語	1科目選択	200点
	物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎※1	2科目選択	50点
	英語、ドイツ語、フランス語、中国語、 韓国語	1科目選択	50点
	合計		250点	合計		650点
理系	国語		50点	国語総合・現代文B・古典B		150点
	世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	50点	数学I・数学II・ 数学III・数学A・数学B（数列、ベクトル）		200点
	「倫理、政治・経済」			物理、化学、生物、地学	1科目選択	100点
	「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		50点	英語、ドイツ語、フランス語、中国語	1科目選択	200点
	物理、化学、生物、地学	2科目選択	50点
	英語、ドイツ語、フランス語、中国語、 韓国語	1科目選択	50点
	合計		250点	合計		650点

※1 物理、化学、生物、地学のうち2科目から選択可。

法学部

 

大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
国語		200点	国語総合・現代文B・古典B		150点
世界史B、日本史B、地理B	2科目選択	200点	世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	100点
「倫理、政治・経済」			数学I・数学II・数学A・数学B（数列、ベクトル）		150点
「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		200点	英語、ドイツ語、フランス語、中国語	1科目選択	150点
物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎※1	2科目選択	200点
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語	1科目選択	200点
合計		270点※2 （900点）	合計		550点

※1 物理、化学、生物、地学のうち2科目から選択可。

※2 大学入学共通テストの成績900点満点を270点満点に換算します。

 

経済学部

 

	大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
文系	国語		50点	国語総合・現代文B・古典B		150点
	世界史B、日本史B、地理B	2科目選択	50点	世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	100点
	「倫理、政治・経済」			数学I・数学II・数学A・数学B（数列、ベクトル）		150点
	「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		50点	英語		150点
	物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎※1	2科目選択	50点
	英語、ドイツ語、フランス語、中国語、 韓国語	1科目選択	50点
	合計		250点	合計		550点
理系	国語		50点	国語総合・現代文B・古典B		150点
	世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	50点	数学I・数学II・ 数学III・数学A・数学B（数列、ベクトル）		300点
	「倫理、政治・経済」			英語		200点
	「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		50点
	物理、化学、生物、地学	1科目選択	50点
	英語、ドイツ語、フランス語、中国語、 韓国語	1科目選択	50点
	合計		250点	合計		650点

※1 物理、化学、生物、地学のうち2科目から選択可。

 

理学部

 

大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
国語		50点	国語総合・現代文B・古典B		150点
世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	25点	数学I・数学II・数学A・数学B（数列、ベクトル）		300点
「倫理、政治・経済」			物理、化学、生物、地学	2科目選択	300点
「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		50点	英語		225点
物理、化学、生物、地学	2科目選択	50点
英語	1科目選択	50点
合計		225点	合計		975点

医学部　医学科

 

医学部医学科では、学科試験だけではなく面接も実施されます。

面接では、京都大学が「医学部医学科が望む学生像」に記載されている医師、医学研究者としての適性や人間性などについて評価。

そのため、学科試験の成績に関わらず不合格となる場合があります。

大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
国語		50点	国語総合・現代文B・古典B		150点
世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	50点	数学I・数学II・数学III・数学A・数学B（数列、ベクトル）		250点
「倫理、政治・経済」			物理、化学、生物	2科目選択	300点
「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		50点	英語、ドイツ語、フランス語、中国語		300点
物理、化学、生物	2科目選択	50点
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語	1科目選択	50点
合計		250点	合計		1,000点

 

医学部　人間健康科学科

 

大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
国語		50点	国語総合・現代文B・古典B		150点
世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	50点	数学I・数学II・数学III・数学A・数学B（数列、ベクトル）		200点
「倫理、政治・経済」			物理、化学、生物	2科目選択	200点
「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		50点	英語		200点
物理、化学、生物	2科目選択	50点
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語	1科目選択	50点
合計		250点	合計		750点

薬学部

 

大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
国語		50点	国語総合・現代文B・古典B		100点
世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	50点	数学I・数学II・数学III・数学A・数学B（数列、ベクトル）		200点
「倫理、政治・経済」			物理、化学、生物	2科目選択	200点
「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		50点	英語		200点
物理、化学、生物、地学	2科目選択	50点
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語	1科目選択	50点
合計		250点	合計		700点

 

工学部

 

大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
国語		50点	国語総合・現代文B・古典B		100点
世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	100点	数学I・数学II・数学III・数学A・数学B（数列、ベクトル）		250点
「倫理、政治・経済」			物理 化学		250点
「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		※	英語		200点
物理		※
化学、生物	1科目選択	※
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語	1科目選択	50点
合計		200点	合計		800点

※第1段階選抜のための得点対象となります。

農学部

 

大学入学共通テスト		配点	二次試験		配点
国語		100点	国語総合・現代文B・古典B		100点
世界史B、日本史B、地理B	1科目選択	100点	数学I・数学II・数学III・数学A・数学B（数列、ベクトル）		200点
「倫理、政治・経済」			物理、化学、生物、地学	2科目選択	200点
「数学I・数学A」、「数学II・数学B」		50点	英語、ドイツ語、フランス語、中国語	1科目選択	200点
物理、化学、生物、地学	2科目選択	50点
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語	1科目選択	50点
合計		350点	合計		700点

 

京都大学の追加合格を期待するあなたへ

京都大学の入試情報を紹介しました。

もしかするとなにかは、追加合格を期待している方もいるのではないでしょうか。

国立大学における追加合格の注意点で解説をした通り、もし他の国公立大学の入学手続きをしていた場合、追加合格者として合格をすることはできません。

追加合格の発表は、国公立大学における後期入学手続きの終了後に行われます。

そのため、追加合格を期待して浪人か私立大学の入学を選ぶか、追加合格を諦めるかを決める必要があるでしょう。

浪人か私立大学入学の場合は、塾の費用や私立大学の入学費用を振り込む必要があり、そのお金が返ってくることは無いでしょう。

そのため、自分の希望だけではなく、両親とも相談をして決める必要があります。

また、京都大学は人気の国公立大学であり、追加合格者が出ることはほとんどありません。

自分がどうしたいのかをしっかり考えるようにしましょう。

 

武田塾×あのちゃん　(無料受験相談)

 

武田塾について

勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは

「これで勉強が出来るようになっているのか不安」

と思ってしまうこともあると思います。

武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします！

<確認テストと個別指導>

武田塾では１週間に１度「確認テスト」と「個別指導」を行います。

テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので

しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます！

そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

また、確認テストで８０点以上を超えないと次に進めないため

志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。

こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと

「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と

思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません！

それには２つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される１週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは９～１６章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか？

②個別指導の時間で口頭チェックがある

武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。

この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。

これを続けていくことで

「自分で考えて理解する力（思考力）解法やプロセスを説明する力（表現力）」
が養われていくのです。

今挙げた２つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。

一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、

「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」

まで見ることはほとんどありません。

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と

生徒へのヒアリングを行うことで１週間の勉強のやり方や

学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて

アドバイスしていきます。

例えば、今週英単語が中々覚えられず

確認テストで８割を切ってしまった生徒の場合は

どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか

2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、

その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。

ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です！

③カリキュラムを全体で管理

もう１つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。

教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも

あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。

アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。

この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね？

 

しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに

講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。

 

ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは

①授業をしない

②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導

③カリキュラムを全体で管理している

の３点です。

武田塾神戸湊川校への問い合わせについて

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武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、

早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した

教務、講師陣が合格へと導きます！

 

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