こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
期待と不安で追加合格の連絡を待っている皆さんに「大和大学の補欠合格」について、役立つ情報をお伝えしています。
補欠合格は情報を発表をしていない大学も多く、大学ごとに詳細が異なり、曖昧な情報の中で結果を待たなければなりません。
繰り上げ合格している人にしか通知されないこともあり、補欠合格者の皆さんにとっては、待つ時間がとても長く感じることでしょう。
特に、大和大学が一番行きたい大学で、「もう少し点数があれば合格していたのに」と追加合格の可能性が高い人にとっては、落ち着かない日々を過ごしていることと思います。
今、一番大切なことは、結果の連絡を待っている間にどのように過ごすかです。
本記事では大和大学の追加合格の可能性やいつまで待ったら良いかなど、補欠合格について必須な情報と過ごし方をお伝えします。
補欠合格・追加合格・繰り上げ合格とは?違いを理解しよう!
補欠合格や追加合格、繰り上げ合格とは何か、簡単に説明します。
補欠合格 |
不合格ではあるが欠員が出た場合に合格を検討してもらえること。 補欠合格があるかどうかは大学によって違う。 |
追加合格 |
補欠合格、または、不合格だった人の中から合格となること。 点数の良い人から合格となるが、欠員が出なかったり、欠員数が少ない年は0人。 |
繰り上げ合格 |
補欠合格をもらっている人が合格すること。 |
補欠合格の通知がなく不合格となっていても、合格となるケースもあるので注意しましょう。
大和大学の追加合格の連絡がくる可能性はどれくらいある?
大和大学には補欠合格はありますが、その中から毎年どれくらいの人数が合格となっているのか発表されていません。
しかし、「最低点」と「2023年から定員厳格化の緩和がされる」ことから合格の可能性は例年より低いと予測できるでしょう。
最低点から何点くらいまでが合格の目安か?
大和大学の合格目標点は学部によっても違いますが、おおよそ65%〜70%で、合格最低点を予測すると60%〜70%くらいでしょう。
また、合格最低点に近い点数を取った人の人数は、だいたい1点の中に数十人はいると言われています。
これが、大学受験における1点の重みと言われる部分です。
従って、最低点から何点くらいまでが合格の目安かと言えば、点数を小数点まで出す大学もあるので、1点未満、多めに見て2点未満までが可能性のある点数と言えるでしょう。
私立大学の定員厳格化の緩和で補欠合格者が受かる確率は変わる?
2023年度は定員厳格化が緩和されるため、補欠合格者が追加合格する確率は昨年より低いと予測できるでしょう。
定員厳格化の緩和によって「その年に入学した人数が定員を大きく超えていないか」という基準から「全学年の人数が全定員数を大きく超えていないか」に変わりました。
つまり、その年に定員を大きく超えてしまったとしても、次年度に合格人数を減らすことによって調節できるようになったのです。
しかし、次年度に調整するということは、年によって難易度が大きく変わってしまうので、2024年度以降の受験には注意が必要でしょう。
また、関西大学の追加合格者数と最初の合格者数の変化は下記のようになりました。
・2021年の追加合格 2213人→2022年 1370人
・2021年の最初の合格者 1万6602人→2022年 1万8812人
その他の関西圏の大学である関西学院大や同志社大、立命館大、近畿大、甲南大でも、追加合格は減り、最初の合格者が増えるという同じ結果になりました。
2023年は、その年の定員のしばりがなくなったので、早い段階で入学確定者を出すことができる最初の合格者の人数はより増え、その分、追加合格者の人数が減ると予測できます。
大和大学の追加合格の連絡はいつまで待ったらよいか?
大和大学の追加合格の通知はいつくるのか発表はされていませんが、基本的には入学人数が把握できる正規の合格者が入学手続き後に連絡がくると考えられるでしょう。
特に、後期の後に追加合格日を設けている大学が多い印象ですが、合格日が2回ある大学も3回の大学もあり、大学によって異なります。
追加合格の通知の仕方も、電話連絡や合格通知書の郵送、Webで発表の大学もあり、各大学によりまちまちです。
特に、追加合格日の詳細がはっきりしていない大学の場合は、連絡がいつ来るのか予測を立て、不必要に振り回されないように気をつけましょう。
補欠合格した人が注意したいこと
追加合格の通知の電話に出れなかった場合、すぐに折り返せるようにしましょう。
親の電話を連絡先にしている場合は、親としっかり話し合っておくことがお勧めです。
複数回電話をしても連絡が取れない場合、入学辞退とみなすことが募集要項に記載されている大学もあります。
2回かけて電話が繋がらず、30分折り返しがなかったため、1時間後に保護者が折り返した時には辞退者とみなされていたという話は実際に起こった出来事です。
幸いにも「複数回電話をしても30分間つながらない場合は入学辞退とみなす」というのは、その大学の内規で募集要項に記載はなく、受験生側の希望通り追加合格できました。
このような事態は避けたいので、通知が電話の場合や通知の仕方が明記されていない場合は注意するようにしましょう。
また、国立大学の場合は他の国立大学に入学手続きをしている場合、追加合格の対象にはなりません。
しかし、私立大学の場合は他の私立大学に入学手続きをしても、追加合格の対象です。
追加合格の連絡は入学手続きの後のため、第2希望、第1希望の大学から追加合格の連絡が来た際に、入学金を二重三重に払わなければならないこともあります。
その他にも、追加合格の連絡が「3/31に来た」や「3時間以内に返事を下さい」、「30分以内に入学金の手続きをして下さい」と言われた例もあり、お金と心の準備が必要です。
金額的なことは1人では決められないことなので、追加合格の知らせがきたらどうするかも、色々なケースを想定して、親としっかり相談しておくと良いでしょう。
自分を認めて、前に一歩ふみだそう!
大和大学の追加合格者の割合は、定員厳格化の緩和の背景を考えると昨年よりも少ないことが考えられます。
追加合格の連絡が来た時に慌てずベストな対応ができるように準備をしておくことは大切ですが、待つだけで次の行動ができなくなるのは避けたいです。
追加合格したいという期待はありますが、ないものと思って行動できるように心を切り替えましょう。
心を切り替えるポイントは、まずは自分自身を認めてあげることです。
追加合格をもらって第一志望の大学に行く自分も、浪人すると決める自分も、滑り止めの大学に進む自分も、今後、どの道に進んでも自分を肯定してあげましょう。
今、もやもやしている気持ちは、本気で取り組んだ証拠です。
何からはじめたらよいか分からなくなったら、武田塾に気軽に相談に来てください。
勿論、料金は無料です。
よく寝て少し休んだら、どの道に進むにしてもやるべきことがあるので、まずは一歩進んで、行動に移してみましょう。
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
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そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
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こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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