こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
大阪教育大学の補欠合格についての詳細をご案内します。第一志望の方は特に必見です。
補欠合格の結果を待つ時は、受かっていて欲しいという期待と同時に、第一志望校であれば尚更、不安な気持ちになることでしょう。
補欠合格の知らせから発表までの時間が長いほど、受かった時のキャンパスライフや落ちた時の浪人生活、これまでの努力など色々考えてしまう人が多いものです。
解決方法は正しい情報を得て、補欠合格に対するしっかりとした心構えを持つこと。
大阪教育大学の補欠合格はいつわかるのか、どう発表され、合格の可能性はどれくらいあるのか、どんな心構えで待っている時間を過ごしたら良いのか、注意点などをお伝えします。
補欠合格=ほぼ合格?追加合格や繰り上げ合格の違いは?
補欠合格とは、定員に満たなかった場合に合格する「合格候補者」のことを言い、補欠合格だから、ほぼ合格ということでは勿論ありません。
学校や学部、学科によって受かる確率が変わるでしょう。
合格者の中で第一志望ではない人が期日までに入学の手続きをしなかった場合、高得点順に補欠合格者の中から選ばれます。
このように補欠合格者が追加合格することを言い換えてよく使われる言葉が、繰り上げ合格です。
また、補欠合格は「合格候補者」であることに対して、追加合格は「合格した人」のことをいいます。
補欠合格、追加合格、繰り上げ合格は学生募集要項の中でもよく見かける言葉で、似ていても微妙に違うので用語の意味をよく理解しておくとよいでしょう。
大阪教育大学には補欠合格はある?最低点との関係
大阪教育大学では2023年3月26日までに入学者が定員に達しない場合、追加合格があります。
しかし、国公立大学の合格発表時に補欠合格という発表はなく追加合格者として選ばれるのは不合格者の中からです。
つまり、自分が合格候補者の位置にいるのか分からないまま、追加合格の連絡を待ちます。
追加合格者は合格者の最低点まであと1点あればという世界なので、「受かっていると思っていたのに不合格だった」という人が追加合格の候補者の目安となるでしょう。
また、大阪教育大学では、一回目の追加合格を行っても定員に達しなかった場合、再度二次募集があります。
二次募集があるかどうかは、3月上旬に大阪教育大学のホームページで発表予定です。
大阪教育大学の追加合格者数は何人くらい?
参考に2022年度を例を挙げると、大阪大学4人、愛知教育大学1名、京都工芸繊維大学14名、和歌山大学6名、広島大学9名と他国立大学の追加合格者は少ないです。
大阪教育大学では過去の追加合格者数の発表はされていません。
年度によって追加合格者が0人の国立大学もあります。
また、人気のある大学や希少価値のある学部も追加合格者の数は少ないでしょう。
大阪教育大学の追加合格の可能性は?国立大学と私立大学で違いはある?
大阪教育大学の追加合格の可能性は低いといえるでしょう。
また、前期と後期だと、第一志望の大学を前期に受験する場合が多いので、辞退者の多い後期のほうが追加合格の可能性は高いと考えられます。
私立大学が国公立大学に比べ追加合格者の人数が多いのは、私立大学の定員厳格化が原因です。
定員厳格化による影響は合格者数は少なく取り、補欠合格者を多めに取ることで定員数を大幅に超えないように大学側は調節します。
その為、私立大学の補欠合格者の人数は多く、「合格は難しい」というイメージから、「合格できるかも」という期待を抱けるイメージに変わりました。
しかし、受験者にとっては問題も多く2023年度の入試から定員厳格化が緩和されますので、私立大学に関しても追加合格の人数はこれまでほど多くはなくなっていくでしょう。
大阪教育大学の追加合格はいつわかる?通知の連絡方法は電話?
大阪教育大学の前期後期合格発表から追加合格となるまでのスケジュールをしっかり把握しましょう。
大阪教育大学の一般選抜の合格発表日は下記となります。
(前期日程)2023年3月7日
(後期日程)2023年3月21日
追加合格者への連絡は前期・後期とも3/28か3/29に電話連絡によって通知されます。
不合格となってから追加合格の連絡がくるまでの期間は前期受験者は約3週間、後期受験者は約1週間くらいです。
特に前期で不合格となった人にとっては、追加合格通知までの期間は長く感じられるでしょう。
また、他の国公立大学に受かっている場合、入学手続きの期限は追加合格通知日より前に設定されていますので、第一志望の追加合格の結果を待つことは勇気のいる決断となります。
大阪教育大学の電話に出れなかった場合はどうなるの?
大阪教育大学からの電話に再度にわたって出れず意思確認がとれない場合や入学の意向をすみやかに伝えられない場合は入学の意思がないものとして取り扱かわれることがあります。
外出していても連絡がつくようにしておくのは勿論ですが、親とは追加合格の連絡がきた場合どうするのか事前に話し合っておくことはとても大切です。
合格している私立大学の近くでアパートの契約などが進んでいる状況で突然、頭になかった追加合格の電話が親の不在時にきたら、どう答えますか。
もう既に大金が動いている為、難しいと判断して断ってしまうというケースは実際によく聞く話です。
子供の行きたい大学を優先してくれることもあるでしょうし、金銭面も私立大学での4年間の学費と比べたら安い場合が多いので、しっかり親と話合っておきましょう。
大阪教育大学の追加合格に関する基準条件や注意点は他にある?
他の国立大学に合格し手続きをした場合は第一希望の国立大学の追加合格の基準条件からは、はずれてしまうので注意しましょう。
また大阪教育大学の前期若しくは後期に合格していても期限までに手続きを行わなかった人に関しては、前期若しくは後期の追加合格者とはなりません。
このように追加合格の対象になる為の基準がありますので、しっかり理解しておきましょう。
大阪教育大学の追加合格の可能性のある人の心構え
追加合格の可能性がある人は突然の吉報の電話に残念な対応をとらない為にも、全く頭になく考えていなかったという考え方は避けたいです。
しかし、追加合格者の数は少ないので、期待しすぎず将来の為の次の行動をとるように心を切り替えると良いでしょう。
特に、前期に受験をしている人は3週間という時間をただ追加合格の結果を待つことだけに時間を使ってしまうと、スタートが遅れるのは必然です。
例えば、塾では基礎が遅れることは大きなハンディとなりますので、落ちてしまった場合を想定し、早目にスタートしておくと良いでしょう。
また、英語の勉強は合格しても不合格でも必要になりますので、追加合格を待っている間の勉強にはお勧めです。
なかなか心が切り替えられず悩んでいる人、どんな行動をしたらよいか分からない人は武田塾の無料受験相談にお越しください。
少しでも、今の悩みのお力になれれば幸いです
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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