こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
摂神追桃の「神」にあたる神戸学院大学。
大学名の通り神戸市内の3つのキャンパスに10学部13学科を有し、在校生は10,000人を超える神戸市内最大規模の有名私立大学です。
神戸のイメージも相まってオシャレで洗練された印象なので、関西圏では親しみのある人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな神戸学院大学の補欠合格について解説します!
そもそも補欠合格とは?
補欠合格とは入学試験において不合格通知を受けたが、合格者の入学辞退や欠員などの理由により追加で合格が出されることです。
学校や人によっては「追加合格」や「繰り上げ合格」と言われています。
この記事では、一度は不合格になってしまったけど、後に通知が来て逆転合格すること。
これらをまとめて「補欠合格」とさせていただきます。
基本的に私立大学は国公立大学に比べて、補欠合格・追加合格が多く出される傾向があります。
神戸学院大学も例外ではありません。
神戸学院大学の補欠合格について解説
それでは神戸学院大学の補欠合格(追加合格・繰り上げ合格)の流れを解説していきます。
神戸学院大学の入試日程と合格発表
ここでは補欠合格が多く出されるであろう一般選抜入試について説明します。
入試パターンは大きく分けて3つの日程があります。
参考に2023年の日程を例に説明していきますね。
- 前期日程:試験日2/1か2/2※ → 合格発表2/18
- 中期日程:試験日2/7か2/18※ → 合格発表2/18
- 後期日程:試験日3/9 → 合格発表3/15
※前期と中期は入試日自由選択制です。
後期はかなり年度末に近い日程ですので、前期・中期の方がチャンスがあると考えられます。
前期と中期の合格者による入学手続期間は次のようになっています。
- 第1次:2/20〜2/27
- 第2次:2/20〜3/6
この期間の手続状況を見て、補欠合格をどれだけ出すかを判断されていると思われます。
2月下旬から3月初旬に追加で合格が出される可能性が高いのではないでしょうか?
神戸学院大学の補欠合格・追加合格・繰り上げ合格の連絡はいつ来る?
神戸学院大学は補欠合格の人数や通知のタイミングを公表していません。
また補欠合格を「合格発表と同時に繰り上げ合格予定者」として通知する大学もありますが、神戸学院大学は合格発表のタイミングで、こういった通知はしていません。
追加の合格者発表については、次の2箇所で知らされるようです。
- 神戸学院大学公式ホームページ
- 受験ポータルサイト UCARO
こちらで公表され、合格通知が速達で届くようですね。
公表の時期については不明ですが、入学手続状況・欠員状況を踏まえて適切なタイミングで追加の合格者に通知しているようです。
補欠合格を待っている身としては、気が気じゃないと思いますが、ここは合格の連絡が来ればラッキーぐらいの気持ちで次のステップに向けて行動しておくことが大切です。
補欠合格が増えてるってホント?
私立大学において、近年は補欠合格が多く出される傾向にあると言われています。
これには「大学入試の定員厳格化」が大きく影響しています。
大学入試の定員厳格化とは?
簡単に言うと「本来の定員を大きく上回る学生を入学させたら、国からの補助金が出ませんよ」ということです。
私立大学にとっては、国からの補助金を失うわけにはいきませんから、以前のように多めに合格者を出せなくなりました。
予想よりも多くの生徒が入学することになれば、大変なことになってしまいます。
とはいえ、合格者をかなりしぼって入学者が大きく減ってしまうと、学費による収入が減少するので、財政面が不安になってしまいます。
そうなると、大学運営に支障をきたすかもしれません。
つまり、一回の合格発表ですべてを決めてしまうのは、大学側にとって、とてもリスクが高いことなのです。
そこで初めは合格を少なめに出しておいて、入学金の振り込み状況などから、入学者が少なそうだと判断すれば、随時「補欠合格」を出して、補填していくというスタイルに落ち着いたようです。
そうして入学者が定員を大きく上回ることを回避しつつ、国からの補助金を受けられるように調整しています。
これも結構な労力だと思いますが。
よって、当初の合格発表で不合格になってもチャンスはゼロではありません。
「補欠合格の連絡が来るかも?」ぐらいは頭の片隅で意識しておきましょう。
※2023年からこの「大学入試定員厳格化」が緩和され、これまでの1学年単位から全学年の定員数が対象となります。
補欠合格するためには?
基本的に補欠合格は合格最低点に近い不合格者から順番に通知されます。
ですから、試験中に「難しいなぁ。これは無理かも!?」と感じたとしても、当たり前ですが最後まで絶対に諦めたり、投げ出したりしないでください。
貪欲に最後まで1点でも多く取りに行きましょう。
必死でもがくこと、あがくことはカッコ悪いことではありません。
一人でも追い抜いて、合格の可能性を高めましょう。
チャンスは準備が出来ている者に訪れます。諦めたり、投げ出したりする者には訪れませんよ。
補欠合格になるまでに気をつけること
補欠合格から繰り上がって正式に合格になれば、うれしいですよね。
しかし、補欠合格に対する知識がなかったり、この連絡をミスで受けられなければ、せっかくの合格を棒に振ってしまいます。
神戸学院大学はWEB・封書ですが、他大学だと電話連絡もないとは限りません。
大学名の入った封書を間違えて捨ててしまうことは、ほとんどないので大丈夫だとは思いますが、問題は電話連絡の場合です。
過去には電話で入学意思を確認した上で、入学手続き書類を送付してきた大学もあるようです。
ですから次のことに注意して、家族とも情報を共有しておきましょう。
- 公式HPや受験ポータルサイトを定期的にチェック!
- 電話連絡の場合、着信に気が付かないとチャンスを失うかもしれません。
- この期間は着信履歴・留守番電話をマメにチェック!
- 知らない番号からの着信だとしても、無視しないように!
最後の最後、4月になるまでは本命校からの着信に気をつけておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は神戸学院大学の補欠合格についてまとめました。
不合格になったとしても、すべてが終わったわけではありません。
一昔前であれば、補欠合格から繰り上がるのは、ほんの一部でした。
しかし、現状は定員厳格化によって、補欠合格は多く出される傾向にあります。
逆転合格の封書が届くかもしれませんし、電話がかかってくるかもしれませんので、心の準備はしておきましょうね。
とはいえ、いつまでもただ待っているだけというのも得策ではありません。
翌年に再チャレンジするつもりなら、今すぐ勉強を始めましょう。
そういうところで差がつきます。
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓