こんにちは!
武田塾神戸湊川校です!
「補欠合格って、合格なの?不合格なの?」
「そもそも補欠合格ってなに?」
補欠合格と聞くと、どう決められているのか、本当に合格できるのかなど不安に思うことが多いですよね。
そこでこの記事では、「龍谷大学の補欠合格」について解説していきます。
補欠合格者の数や、どの入試方式が対象か、発表される時期など詳しく解説していきますので、是非ご覧ください!
1.補欠合格とは
補欠合格とは、「合格者が辞退した場合に、代わりに入学できる可能性のある候補者」のことです。
辞退者がでないと、正式な合格にならないため、必ずしも安心できるわけではないですが、可能性は残しておきたいものです。
定員厳格化のため、特に私立大学では近年補欠合格者が増加傾向にあります。
そして補欠合格者の中から追加で合格が出される「追加合格」や「繰り上げ合格」などと言います。追加合格や繰り上げ合格は、正式な合格となるので、補欠合格との違いに注意して下さい。
さて、次に「龍谷大学の補欠合格」の詳細についてまとめていきたいと思います。
2.龍谷大学の補欠合格について
○龍谷大学の補欠合格者数
龍谷大学の過去の入試結果において、補欠合格者や追加合格者の人数は、発表されていませんでした。
なお、龍谷大学では補欠合格という制度はなく、入学定員に不足が生じた場合のみ、不合格者を出すようにしています。
それでは、追加合格について詳しく見ていきましょう。
○追加合格の対象になる入試形態と日程
追加合格の対象となる入試形態は、
→公募推薦入試
→一般選抜入試
→共通テスト利用入試
の3つになります。
龍谷大学では、全ての入試形態でも追加合格はありますが、発表日が異なる点や、入試時期によって追加合格の回数が少ないことは踏まえておきましょう。
①2022年12月22日(木)
入試対象:公募推薦入試〔2教科〕
②一般第1期: 2023年3月3日(金)
入試対象:一般選抜入試〔前期日程〕〔中期日程〕
共通テスト利用入試〔前期日程〕〔中期日程〕
③一般第2期: 2023年3月17日(金)
入試対象:一般選抜入試〔前期日程〕〔中期日程〕
共通テスト利用入試〔前期日程〕〔中期日程〕
④一般第3期: 2023年3月26日(日)
入試対象:一般選抜入試〔前期日程〕〔中期日程〕〔後期日程〕
共通テスト利用入試〔前期日程〕〔中期日程〕〔後期日程〕
○補欠合格・追加合格の発表方法
追加合格者は、本人宛に特定記録・速達で配送されます。
インターネット等の発表は行われていません。
3.補欠合格の注意点
・追加合格は、該当者がいない場合もあります。
⇒望みを持ちすぎないようにしましょう。
・通知に気が付かなかった場合、再度連絡はしてもらえない可能性があります。
⇒配送される日程についてよく確認し、見落としがないようにしておきましょう。
・入学手続き期間を過ぎた場合は、合格の資格を失ってしまいます。
⇒ホームページに手続き期間が記載されているので、確認しておきましょう。
⇒手続きは「入学時納入金の納入」「Web入学手続」「入学手続書類の郵送」の3つ全てを行う必要があります。
・入学金は納入後、納入金は返還されません。
⇒龍谷大学では「他大学併願者を対象にした入学手続Ⅱ」という制度がありますが、追加合格者に対しては対象者に該当しないため、利用できません。
・合否について問い合わせをしても応えてもらえません。
⇒合否の確認方法は、ホームページ等で確認し、見逃さないようにしましょう。
追加合格は3月に行われるため、新年度まで時間がありません。
めでたく追加合格された場合は、手続き期間や内容などを郵送書類やホームページなどをよく確認し、見逃し・間違いがないように十分に注意しましょう。
4.逆転合格を目指そう
○油断は禁物!
「補欠合格・追加合格の人数が増えているからもしかしたら合格できるかも・・・」
そう思うかも知れませんが、繰り上がる確率はそこまで高くありません。
追加合格できたとしても数名なので、1点や2点ほど点数が足りなかった場合は可能性としてありますが、大幅な点数不足はほぼ追加合格はないと言えるでしょう。
そのため、「繰り上がったらいいな」と期待しすぎず、新年度のことを考慮して、次の行動に移せるよう準備しておきましょう。
大学に入ってからも利用する英語の勉強をはじめるなどできることをコツコツやっていくことで、次に繋がります。
行動するタイミングが遅くなると、来年度に影響する可能性も高まります。
○オススメの武田塾動画
補欠合格についてもっと詳しく知りたいと思った方にオススメの動画をご紹介します。
・【朗報】補欠合格の合格可能性が上昇中!!|受験相談SOS
・補欠合格はどれくらいの割合で繰り上がるのか!?”浪人しそうな受験生の心構えと供え方!|受験相談SOS
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今後の方針がきっと見えてくるはずです。
5.まとめ
いかがでしたか?
今回は、龍谷大学の補欠合格者について説明しました。
以下が本記事のまとめです。
・補欠合格と追加合格・繰り上げ合格は違うもので、「補欠合格=合格」ではありません。
・龍谷大学では、入学定員に不足があった場合、「追加合格者」を出しています。
・一般選抜入試・共通テスト利用入試では、第3期にわたり、追加合格を発表することになっています。(日程によって回数は異なります。)
・追加合格は「特定記録・速達で配送」されます。
・追加合格・繰り上げ合格は増加傾向にあるが、決して数は多くありません。
・時間を無駄にせず、有効活用して新年度に繋げていきましょう。
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勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
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と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
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テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
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それには2つ理由があるので説明していきます。
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そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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